昨年の暮れの有馬記念では7着に敗れた、昨年の二冠馬(805)だが、明けて4歳の今年は年明けから絶好調で2連勝。
有馬記念が不完全燃焼だったので出してみたAJC杯では、大逃げモードが発動したこともあるが、メジロブライトやステイゴールドあたりを千切って2200mを2分07秒7と、かなりメチャクチャなタイムが出ている。もちろんレコード。このまま天皇賞直行だと、3ヶ月以上間が空いてしまい、ゲームシステム上の休み明けになってしまうので、1ヶ月後の京都記念にも出走。今回は中舘が後続の馬群から付かず離れずの控えめな逃げを打ったが、直線で追い出したらあとは楽々離して楽勝。大逃げではないレースも見ることができたのは収穫だったと言えよう。
レース後、調子も落ちきったようなので、このまま厩舎で調子を徐々に戻していって、天皇賞→宝塚連覇→凱旋門賞というのが青写真。二冠馬とは言え、たしか皐月賞が凱旋門賞出走条件にカウントされなかったと思うので、春の盾・宝塚記念連勝が条件となるのだけど、なぜ皐月賞は入れてもらえないのでしょうね。昔からの疑問。
ちなみに「3ヶ月開いたら休み明けで気性ダウン」というもかなり前からのダビスタ的ルールの一つなのだが、この辺りも「そろそろ手直し必要じゃない?」と疑問に思うポイントの一つだったりする。鉄砲の方が走る馬だっているし、長期休養明けでG1を勝つ馬だってめずらしくない昨今ですからねぇ。ま、実際休み明けは走る気にならない馬ってのも存在するわけで「間が開くと気性ダウン」というシステム自体は残ってもいいと思うのだけど「2ヵ月3週はOK」で「3ヶ月はアウト」っていうのが正直萎えます。
さて、絶好調の二冠馬(805)が敗れた暮れの有馬記念を快勝し、初のG1タイトルを獲得したオク手で芦毛のアンバーシャダイ産駒(784)はというと、こちらもタイトルは1コだけなので、凱旋門挑戦のためには、盾→宝塚の連勝が条件となる。ま、「1コ勝っただけで気が早すぎ」と言われればそれまでなんですが(笑)。
この馬(784)の場合、アンバーシャダイらしいバテない末脚がウリで、デビュー以来2000m以上ばかりを使い掲示板を外したことがなかった。唯一の例外が昨秋の毎日王冠(1800m)の6着。一度だけの2000m未満のレースだった毎日王冠で、一度だけ掲示板に載れなかったわけだ。この点を課題と捕らえて、天皇賞前の一戦に選んだのが1800mの中山記念だった。結果次第、体調次第で日経賞or大阪杯を挟んで天皇賞へ・・・かな、と。
で、その中山記念でやってしまいました。ちょっと外目のワク順で、しかも内枠に先行馬ばっかり、という状況で、テンの行き脚のない同馬(784)は外をまわって後手後手のレース。「ちょっと苦しいかな?」と思ったら「大いに苦しかった」というオチで3回目の故障発生でした。
ちなみに勝ったのはバランスオブゲームでした。去年のダービーの時といい、今回といい、ウチの牧場にとってはどうにも縁起の悪い馬ですね。
有馬記念が不完全燃焼だったので出してみたAJC杯では、大逃げモードが発動したこともあるが、メジロブライトやステイゴールドあたりを千切って2200mを2分07秒7と、かなりメチャクチャなタイムが出ている。もちろんレコード。このまま天皇賞直行だと、3ヶ月以上間が空いてしまい、ゲームシステム上の休み明けになってしまうので、1ヶ月後の京都記念にも出走。今回は中舘が後続の馬群から付かず離れずの控えめな逃げを打ったが、直線で追い出したらあとは楽々離して楽勝。大逃げではないレースも見ることができたのは収穫だったと言えよう。
レース後、調子も落ちきったようなので、このまま厩舎で調子を徐々に戻していって、天皇賞→宝塚連覇→凱旋門賞というのが青写真。二冠馬とは言え、たしか皐月賞が凱旋門賞出走条件にカウントされなかったと思うので、春の盾・宝塚記念連勝が条件となるのだけど、なぜ皐月賞は入れてもらえないのでしょうね。昔からの疑問。
ちなみに「3ヶ月開いたら休み明けで気性ダウン」というもかなり前からのダビスタ的ルールの一つなのだが、この辺りも「そろそろ手直し必要じゃない?」と疑問に思うポイントの一つだったりする。鉄砲の方が走る馬だっているし、長期休養明けでG1を勝つ馬だってめずらしくない昨今ですからねぇ。ま、実際休み明けは走る気にならない馬ってのも存在するわけで「間が開くと気性ダウン」というシステム自体は残ってもいいと思うのだけど「2ヵ月3週はOK」で「3ヶ月はアウト」っていうのが正直萎えます。
さて、絶好調の二冠馬(805)が敗れた暮れの有馬記念を快勝し、初のG1タイトルを獲得したオク手で芦毛のアンバーシャダイ産駒(784)はというと、こちらもタイトルは1コだけなので、凱旋門挑戦のためには、盾→宝塚の連勝が条件となる。ま、「1コ勝っただけで気が早すぎ」と言われればそれまでなんですが(笑)。
この馬(784)の場合、アンバーシャダイらしいバテない末脚がウリで、デビュー以来2000m以上ばかりを使い掲示板を外したことがなかった。唯一の例外が昨秋の毎日王冠(1800m)の6着。一度だけの2000m未満のレースだった毎日王冠で、一度だけ掲示板に載れなかったわけだ。この点を課題と捕らえて、天皇賞前の一戦に選んだのが1800mの中山記念だった。結果次第、体調次第で日経賞or大阪杯を挟んで天皇賞へ・・・かな、と。
で、その中山記念でやってしまいました。ちょっと外目のワク順で、しかも内枠に先行馬ばっかり、という状況で、テンの行き脚のない同馬(784)は外をまわって後手後手のレース。「ちょっと苦しいかな?」と思ったら「大いに苦しかった」というオチで3回目の故障発生でした。
ちなみに勝ったのはバランスオブゲームでした。去年のダービーの時といい、今回といい、ウチの牧場にとってはどうにも縁起の悪い馬ですね。
ところで、きりんさんには縁起の悪いバランスオブゲームですが、自分はこの前の宝塚で三連複取らしてもらいました^^
休み明けシステム、変更して欲しいですね。3ヶ月をこだわるなら、せめて鉄砲が利く馬とか、そういうステータスを付け加えて欲しいですね。鉄砲能力なしなら、従来どおりみたいな。
最近は忙しくてあまりダビ出来ていないのですが、うちの期待馬を破ってダービーを制した大逃げ馬が、菊花賞前に患った屈腱炎から回復してぶっつけで天皇賞・春に挑戦。しかし、やはり気性ダウンの影響か殿負け。再起を期して挑んだ宝塚記念は大逃げが決まり、大差圧勝!・・・と思いきや、故障発生しましたorz 故障発生したにも関わらず残り200Mまで先頭だったのが悲しさ倍増でした。悔しいかな予後不良にしてしまい、貴重なダービー馬の血を残せず失意喪失です。
>たしかにそのアンバーシャダイ産駒は壮絶な馬生を歩んでますね^^; ぜひ無事に復活して
>伝説を残してほしいです。二冠クンの凱旋門も楽しみですね。自分の牧場は、まだそこまで
>の期待馬でてません^^;
アンバーシャダイ君は遅咲きなので気長に待つつもりです。ちなみに二冠馬は春の盾と宝塚をブッコ抜かないと凱旋門に出れませんので、まだまだ「楽しみ」というレベルでは無いですが(汗)。
>きりんさんには縁起の悪いバランスオブゲームですが、自分はこの前の宝塚で三連複
>取らしてもらいました^^
アタシも見てて微妙な気分になったのを覚えております(苦笑)。
シンタさん
休み明けのシステム変更ご賛同いただき嬉しいかぎりです。ダビスタは、最初のファミコン版の頃のハードの制約故の単純化されたシステムが良くも悪くも"味"だったのですが、見た目がリアルになってきた今、そのころのシステムを後生大事に温存していることの矛盾が大きく感じられるようになってしまった感があります。今のハードなら"早熟・・・オク手"があるように"鉄砲掛け・・・叩き良化"を作ることぐらい難しくもないでしょうに。
ところで、ダービー馬は残念なことになりましたね。故障しながら直線残り200まで先頭というのは、逆説的ではありますが、強い大逃げ馬であることの証明でもありますね。それゆえに、そんな直線の様子を思うととても切ないです。