有馬記念から半年。
暮れのグランプリ3連覇を果たした大逃げ牝馬(895)は、年明け緒戦の阪神大賞典を自身初のレコードタイムで逃げ切った。が、その後の調整に手間取り、依然調子が戻らないまま。宝塚に間に合うかどうか・・・。容易に止まらぬそのスタミナは健在だが、明らかに回復力が落ちているようだ。
昨年の有馬記念2着、すでに5歳になった元2歳牝馬チャンピオン(915)は、放牧明けで急仕上げで臨んだ中山記念を4着。急仕上げの反動か、翌週に調子を崩してしまい、続く天皇賞も回復途上での出走となってしまった。後方から追い込んだ結果は5着。
一昨年の有馬記念が2着、昨年が3着だったのが、ウオッカ2杯目嬢ことダービー馬姉妹の妹の方(918)。年明け緒戦は、昨年同様フェブラリーS。昨年は先行策から直線競り負けて4着だったが、今年は道中中団外目を進み、直線は大外から前をまとめて差し切った。これでG1タイトルは4つ目。
ダービーとジャパンカップの両方を勝った馬は何頭かいるが、桜花賞とフェブラリーSにも勝っているダービー馬ってのは中々出ないだろう。ウォッカも桜花賞には出走したけど、2着だったし。フェブラリーSの方は、そもそもダービー馬が出走することは無いだろうし・・・。
ちなみにウオッカ2杯目嬢(918)は、フェブラリーSの後は1ヶ月の放牧。帰厩後、万全の仕上げで天皇賞へ向かい、先行抜出しで危なげない勝利。これでG1タイトルは5つ。
1ヵ月後、凱旋門行きのかかる宝塚へ向け、太め残り回避のために中京で金鯱賞に使う。ダービーウィークにも関わらず、横山典が中京まで乗りに来てくれて、後方から楽々と差しきってくれた。これで、ノリに乗り替わってから3連勝。
で、その金鯱賞の輪乗りが行われている頃、府中では無敗のダービー馬(933)が誕生していた。父クリームパスポート(812)は、凱旋門賞馬クリームキャスト(693)の初の後継種牡馬。初産駒からいきなりダービー馬が出るとは・・・。
ま、ダービー馬といっても、またまた牝馬ですけどね。ウオッカも3杯目ともなると、そろそろ悪酔いしそうです。しかも今回は戦績の上でもまさに「ストレートのウオッカ」みたいなモノですから。
ちなみに、このウオッカのストレート嬢(933)のダービーの勝ちタイム、先輩2頭のジャパンカップの勝ちタイムより2秒以上早いです。体調万全で無かったので皐月賞は回避したのですが、これだけ強いのなら三冠狙わせて見ても良かったかもしれません。ちょっとだけ残念。
ウオッカ3杯目嬢(933)、実はダービーの時点でまだ体調が回復途上でした。なので次走は体調次第ということになります。場合によっては、「宝塚記念で先輩ダービー馬(918)の凱旋門賞行きを阻むのは後輩のダービー馬(933)」ってな可能性もあるかもしれません。
暮れのグランプリ3連覇を果たした大逃げ牝馬(895)は、年明け緒戦の阪神大賞典を自身初のレコードタイムで逃げ切った。が、その後の調整に手間取り、依然調子が戻らないまま。宝塚に間に合うかどうか・・・。容易に止まらぬそのスタミナは健在だが、明らかに回復力が落ちているようだ。
昨年の有馬記念2着、すでに5歳になった元2歳牝馬チャンピオン(915)は、放牧明けで急仕上げで臨んだ中山記念を4着。急仕上げの反動か、翌週に調子を崩してしまい、続く天皇賞も回復途上での出走となってしまった。後方から追い込んだ結果は5着。
一昨年の有馬記念が2着、昨年が3着だったのが、ウオッカ2杯目嬢ことダービー馬姉妹の妹の方(918)。年明け緒戦は、昨年同様フェブラリーS。昨年は先行策から直線競り負けて4着だったが、今年は道中中団外目を進み、直線は大外から前をまとめて差し切った。これでG1タイトルは4つ目。
ダービーとジャパンカップの両方を勝った馬は何頭かいるが、桜花賞とフェブラリーSにも勝っているダービー馬ってのは中々出ないだろう。ウォッカも桜花賞には出走したけど、2着だったし。フェブラリーSの方は、そもそもダービー馬が出走することは無いだろうし・・・。
ちなみにウオッカ2杯目嬢(918)は、フェブラリーSの後は1ヶ月の放牧。帰厩後、万全の仕上げで天皇賞へ向かい、先行抜出しで危なげない勝利。これでG1タイトルは5つ。
1ヵ月後、凱旋門行きのかかる宝塚へ向け、太め残り回避のために中京で金鯱賞に使う。ダービーウィークにも関わらず、横山典が中京まで乗りに来てくれて、後方から楽々と差しきってくれた。これで、ノリに乗り替わってから3連勝。
で、その金鯱賞の輪乗りが行われている頃、府中では無敗のダービー馬(933)が誕生していた。父クリームパスポート(812)は、凱旋門賞馬クリームキャスト(693)の初の後継種牡馬。初産駒からいきなりダービー馬が出るとは・・・。
ま、ダービー馬といっても、またまた牝馬ですけどね。ウオッカも3杯目ともなると、そろそろ悪酔いしそうです。しかも今回は戦績の上でもまさに「ストレートのウオッカ」みたいなモノですから。
ちなみに、このウオッカのストレート嬢(933)のダービーの勝ちタイム、先輩2頭のジャパンカップの勝ちタイムより2秒以上早いです。体調万全で無かったので皐月賞は回避したのですが、これだけ強いのなら三冠狙わせて見ても良かったかもしれません。ちょっとだけ残念。
ウオッカ3杯目嬢(933)、実はダービーの時点でまだ体調が回復途上でした。なので次走は体調次第ということになります。場合によっては、「宝塚記念で先輩ダービー馬(918)の凱旋門賞行きを阻むのは後輩のダービー馬(933)」ってな可能性もあるかもしれません。
会計らどらぁさん
久々の更新です。コメントにお返事書かずにごめんなさい。
相変わらず牝馬ばっかり走るので少しブルーです。