はじめたことはちゃんと続けるべき

「引退した馬を忘れないように」と思ってはじめた『おつかれさん』のコーナーですが、67年度と68年度の引退馬の分をまとめるのを忘れていました。種牡馬になった馬や殿堂入りした繁殖牝馬もいたのに…。「引退した馬を忘れないように」どころか「コーナーの存在自体を忘れている」というのでは話になりませんね。

67年の引退馬
ビッグセブン112：重賞3勝：予後不良
5勝すべてが1200以下の快速馬。タイムもダビスタにしては優秀だった。安田記念で競争中止に
グルーブダンサー107：フェブラリーＳ、マイルＣＳ、他重賞3勝：種牡馬
3・4歳時にマイル前後で活躍も5歳時は不振。が6歳になってダートを使ったら結構走った。種牡馬パラメーターは底力Ａは立派だが、距離1800～2000なのでさすがにつけてみようという気には…
マンデーナイト643：マーメイドS、ファンタジーS：予後不良
NHKマイルC＆オークスの4着を含め、掲示板を外したことがなかった。でも1番人気の秋華賞で予後不良(涙)
サイザンスマンボ114：宝塚記念2着、マイルCS3着、他重賞1勝：功労馬
5歳時にエプソムCで初重賞を勝って向かった宝塚記念で2着になり「本格化か！」と思ったが…。

68年の引退馬
サイレントナイト106：宝塚記念2回、安田記念、他重賞7勝：顕彰馬、繁殖牝馬
2歳時にソエが長引きクラシックは無冠も4歳で安田記念、5・7歳で宝塚記念を制覇。G1での2着も3回、1200～2500までG2を4勝など息長く活躍。
ラスティラスティ116：府中牝馬S2着、愛知杯3着
ハイルアンヴィー117：阪神牝馬S、府中牝馬S
母は牧場のプロパー血統の最後の1頭。この馬の1歳下の妹(635)に期待してたので牧場に残さなかったが、妹が案外走らず。こっちを残せば良かった…。
カールーフレール631：愛知杯
4歳時の愛知杯を一番人気で強い勝ち方で制覇するも、以後G1では4戦すべて単勝万馬券で惨敗。
ヌーブランナー118：準OP

サイレントナイト(106)は、2月から3月にかけて、この日記の主役を張ってくれました。早熟馬にもかかわらず、2歳時に3回ソエが出て、しかも3回目のソエが直ったのは桜花賞の週。オークス、秋華賞は調教の不足もあってか直線バテてしまいました。05年2/27の日記にゆーろーこさんから「短距離路線に移行しては？」とコメントを頂き、翌4歳春の安田記念を制した時は大いに喜んだことを思い出します。しかし、この馬も含めて、ウチは走る馬は牝馬ばっかりですね。