ダビスタでは昔から調教師が「引退ですね」と言ってくる場合がある。一つは3歳9月の未勝利戦を勝ち上がれなかった時。もう一つは10歳になった時。いずれも「もう出られるレースがありません」と言われてしまう。実は一度、昔の「秋の福島開催が未勝利戦のタイムリミット」だった時の感覚が抜けなくて、9月の中山開催で未勝利馬を出馬投票し忘れてしまい、「もう出られるレースがありません」と言われた…なんていうマヌケなことをしたこともあったりする。が、この「出られるレースが無い」パターンの他に調教師が「引退」を勧めてくることがある。能力が衰えてしまい「もう望み薄」だから「引退させた方がいい」場合である。実は、今回のダビスタ04で初めてこのコメントを見るハメになった。過去のダビスタでは経験あったけど。
で「引退して馬房をあけてくれ」(とは言ってないけど)と勧告されたのが、前回取り上げたG1ホースなのに8歳でまだ現役の牝馬(113)だった。繁殖に残すかどうか結構悩んでたけど、ま、そのままサヨナラしました。
71年3月までの引退馬
ガンファイトレディ(632):ダイヤモンドS、中山金杯:繁殖牝馬
自家種牡馬イフリートカイ(60)の最後の現役産駒。母も良血なので2・3頭子供をとって見ることにしたら牧場が一杯になってしまい…
ウマニックサンデー(113):天皇賞・秋、フェブラリーS、他重賞4勝:引退勧告
7歳秋の天皇賞をオペラオー相手に快勝。スイートピーS競争中止からの1年3ヶ月が無ければ殿堂入りだったかも。残念。
リアルシャリバン(644):きさらぎ賞2着
宇宙刑事シリーズから名前を取った全兄(98)に習って命名。兄はG1の2着があったが、弟はG3の2着がやっと。
サマンサフォックス(652):愛知杯
このあとホワイトマズル→トウカイテイオーで見事で締める予定だったけど、難しそう。一応、下に全妹がいます。
マジマザー(635):クイーンS3着
前半の牧場を支えた初G1勝ちのオークス馬(16)の血を引く最後の牝馬。残念ながら牝系としてはこれで途絶えることに。一応同じ系統の有馬記念馬(91)が残っているが、産駒は残すかどうか微妙。
で「引退して馬房をあけてくれ」(とは言ってないけど)と勧告されたのが、前回取り上げたG1ホースなのに8歳でまだ現役の牝馬(113)だった。繁殖に残すかどうか結構悩んでたけど、ま、そのままサヨナラしました。
71年3月までの引退馬
ガンファイトレディ(632):ダイヤモンドS、中山金杯:繁殖牝馬
自家種牡馬イフリートカイ(60)の最後の現役産駒。母も良血なので2・3頭子供をとって見ることにしたら牧場が一杯になってしまい…
ウマニックサンデー(113):天皇賞・秋、フェブラリーS、他重賞4勝:引退勧告
7歳秋の天皇賞をオペラオー相手に快勝。スイートピーS競争中止からの1年3ヶ月が無ければ殿堂入りだったかも。残念。
リアルシャリバン(644):きさらぎ賞2着
宇宙刑事シリーズから名前を取った全兄(98)に習って命名。兄はG1の2着があったが、弟はG3の2着がやっと。
サマンサフォックス(652):愛知杯
このあとホワイトマズル→トウカイテイオーで見事で締める予定だったけど、難しそう。一応、下に全妹がいます。
マジマザー(635):クイーンS3着
前半の牧場を支えた初G1勝ちのオークス馬(16)の血を引く最後の牝馬。残念ながら牝系としてはこれで途絶えることに。一応同じ系統の有馬記念馬(91)が残っているが、産駒は残すかどうか微妙。
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