一昨年の有馬記念でG1初制覇を飾った後、昨年は日経賞、春の天皇賞を連勝するも、その後、宝塚記念、秋の天皇賞、ジャパンCとG1で3戦連続2着に泣いたウチの現役最強馬(693)の今年の緒戦は、仕上がりの遅れもあって4月2週目の産経大阪杯までずれこんだ。
昨秋手綱を取ったペリエがいないこともあって、鞍上にはデムーロを配したが、休み明けで気負ってしまったせいか懸かり気味に逃げてしまい、直線はバテて5着と、菊花賞12着以来の凡走に終わった。無論、次走は天皇賞のはずだったが、大阪杯後に久々のレースの疲れが出たようで、天皇賞は回避して復調を待つことになった。
幸い、回復も早く、宝塚記念の前に調子がもどったため、安田記念に出走することにした。朝日杯以来のマイル戦ではあるが、前走で懸かりぎみだったこともあり、むしろ長いところよりもレースはしやすいかもしれない、と希望的観測。前走デムーロでいいところが無かったので、ちょっとだけ躊躇しつつ、中舘をチョイス。「先行」を指示したが、中舘が節度ある逃げでレースを進め、危なげなく逃げ切ってくれた。
これでG1も3勝目となり、殿堂入りが決定。あとは昨年2着に泣いた宝塚記念で見事念願の凱旋門賞出走を決めるだけである。
実はこの馬(693)、ここまでG1の3勝すべてが「中舘」+「先行指示」だったのだが、なにしろ凱旋門出走がかかった大事なレースである。ついに禁断の「中舘&逃げ」を試してみることにした。
人気は1番人気テイエムオペラオー(3.3倍)に次ぐ2番人気(4.2倍)。レースはお約束通り、道中2番手以下を大きく引き離して進み、直線も止まることなく後続に2秒以上の大差をつけて、2分8秒8のレコードタイムで悠々と逃げ切ってくれた。
いけないクスリでも使ってしまった気分ではあるが、自走は堂々と(?)凱旋門賞挑戦である。おそらく正攻法でちゃんと勝てる馬が出現するのを気長にまつよりは、こんな馬がまんまと逃げ切ってくれるのを待つ方が速いのだろうなぁ、と思うと、ちょっと気分は複雑である。
昨秋手綱を取ったペリエがいないこともあって、鞍上にはデムーロを配したが、休み明けで気負ってしまったせいか懸かり気味に逃げてしまい、直線はバテて5着と、菊花賞12着以来の凡走に終わった。無論、次走は天皇賞のはずだったが、大阪杯後に久々のレースの疲れが出たようで、天皇賞は回避して復調を待つことになった。
幸い、回復も早く、宝塚記念の前に調子がもどったため、安田記念に出走することにした。朝日杯以来のマイル戦ではあるが、前走で懸かりぎみだったこともあり、むしろ長いところよりもレースはしやすいかもしれない、と希望的観測。前走デムーロでいいところが無かったので、ちょっとだけ躊躇しつつ、中舘をチョイス。「先行」を指示したが、中舘が節度ある逃げでレースを進め、危なげなく逃げ切ってくれた。
これでG1も3勝目となり、殿堂入りが決定。あとは昨年2着に泣いた宝塚記念で見事念願の凱旋門賞出走を決めるだけである。
実はこの馬(693)、ここまでG1の3勝すべてが「中舘」+「先行指示」だったのだが、なにしろ凱旋門出走がかかった大事なレースである。ついに禁断の「中舘&逃げ」を試してみることにした。
人気は1番人気テイエムオペラオー(3.3倍)に次ぐ2番人気(4.2倍)。レースはお約束通り、道中2番手以下を大きく引き離して進み、直線も止まることなく後続に2秒以上の大差をつけて、2分8秒8のレコードタイムで悠々と逃げ切ってくれた。
いけないクスリでも使ってしまった気分ではあるが、自走は堂々と(?)凱旋門賞挑戦である。おそらく正攻法でちゃんと勝てる馬が出現するのを気長にまつよりは、こんな馬がまんまと逃げ切ってくれるのを待つ方が速いのだろうなぁ、と思うと、ちょっと気分は複雑である。
ま、こんな具合にスローペースで進めております。
今後ともご贔屓に。
時々読ませて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。ちなみに私は90年目2月というところです。マイペースでがんばって(?)楽しませてください。
まぁ、確かに忙しいのですが、仕事で忙しいのは逆にありがたい限りです。
同じ時期にblogを立ち上げたコトもあり、CLUBYYさんが途絶えることなくblogを更新してらっしゃる様は、勝手ながら自分がblogを続ける張り合いにさせていただいております(笑)。
お気に入りの80sサウンドのタイトルが見えたら、またお邪魔させていただきますね。
でもマイペースでブログってくださいね。