3歳時にはクラシックを皆勤した青葉賞2着馬がすぐにも勝てるかと思った重賞をやっと勝ったのが4歳春のエプソムC。そのまま勢いで出した宝塚記念で殿負けしたのはまぁご愛嬌。夏場を放牧で過ごして秋初戦は毎日王冠を完勝していよいよ期待のかかった古馬G1、秋の3連戦を全部2ケタ着順で終わったのにはまいった。
桜花賞&宝塚記念を勝った母に父サンデーサイレンスという現実の競馬で言えば結構な良血馬の彼は、未勝利、特別を連勝して臨んだスプリングSで3着に入り、皐月賞で7着。ダービーの出走を掛けた青葉賞ではシンボリクリスエスの2着に入り、ダービーは調子落ちもあって15着。秋は余裕残しのセントライト記念4着から、菊花賞は距離が長く(?)絶好調ながら10着でクラシックシーズンを終わる。
この辺ではまだ気がついていなかったのだが、クラシック以後の彼の成績を書き出してみる。
京阪杯G3:4着
小倉大賞典G3:3着
目黒記念G2:2着
エプソムCG3:1着
毎日王冠G2:1着
ダイヤモンドSG3:2着
宝塚記念G1:14着
天皇賞秋G1:13着
ジャパンCG1:11着
有馬記念G1:10着
2.3歳時も含めて、G1では掲示板に乗ったことが一度も無いのに、それ以外は逆に掲示板を外したことが無いという徹底振り。いかにも線の細い良血馬っぽい成績は、これはこれで面白い。こんな良血馬が徐々に逞しさを増していって、ついにG1勝ち、なんて展開も好みではある。ま、印を見る限りでは単に能力の限界がはっきりしているってだけである可能性も高いが。ちなみにこの程度の成績では、弱い相手に「滅法強い」ってほどでもないけどね。ただ、セントライト記念以降はG1以外は全部1番人気です。
桜花賞&宝塚記念を勝った母に父サンデーサイレンスという現実の競馬で言えば結構な良血馬の彼は、未勝利、特別を連勝して臨んだスプリングSで3着に入り、皐月賞で7着。ダービーの出走を掛けた青葉賞ではシンボリクリスエスの2着に入り、ダービーは調子落ちもあって15着。秋は余裕残しのセントライト記念4着から、菊花賞は距離が長く(?)絶好調ながら10着でクラシックシーズンを終わる。
この辺ではまだ気がついていなかったのだが、クラシック以後の彼の成績を書き出してみる。
京阪杯G3:4着
小倉大賞典G3:3着
目黒記念G2:2着
エプソムCG3:1着
毎日王冠G2:1着
ダイヤモンドSG3:2着
宝塚記念G1:14着
天皇賞秋G1:13着
ジャパンCG1:11着
有馬記念G1:10着
2.3歳時も含めて、G1では掲示板に乗ったことが一度も無いのに、それ以外は逆に掲示板を外したことが無いという徹底振り。いかにも線の細い良血馬っぽい成績は、これはこれで面白い。こんな良血馬が徐々に逞しさを増していって、ついにG1勝ち、なんて展開も好みではある。ま、印を見る限りでは単に能力の限界がはっきりしているってだけである可能性も高いが。ちなみにこの程度の成績では、弱い相手に「滅法強い」ってほどでもないけどね。ただ、セントライト記念以降はG1以外は全部1番人気です。
ダビスタも現役時代を見ていた種牡馬が登場し始めると更に面白くなりますよ。
ちなみにクラスの壁ですが、ダビスタは伝統的にOP特別と重賞のレベル差が大きい気がします。クラシックのトライアルも結構狙って重賞ではなく指定OPの方に出してみると勝つことが多い気が・・・。でも、そんな馬は敢え無くG1の壁にはじき返されがちですね。
私の牧場にも8歳で重賞を勝てずにオープン特別を13勝の馬がいます(笑)
なんだかゲイリーフラッシュみたいですね。
管理人さんは昔からの競馬ファンと思いますが、実は私は04が初ダビスタで競馬を知ったのも今年のキンカメ世代からなのです。なので管理人さんの日記は勉強になります。親子ダービー制覇目指して頑張りましょう!