ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

サンデー産駒ばっか作ってもこんなもんかのう

2004年12月09日 22時34分31秒 | プレイ日記
G1以外は一度も掲示板をはずしたことが無いくせに、G1ではいつも着外(しかも皐月賞7着以外は全部二桁着順)というイマイチな馬が春の天皇賞を鮮やかな差し切り勝ちをおさめて「いよいよ本格化か!」と喜んだことを12月4日に書いた。ところが、堂々のG1ホースとなったはずのこの馬が、次走の宝塚記念は11着に終わる。ま、これは体調が落ちていたのでいいとして、放牧をはさんで絶好調で臨んだ秋の天皇賞は、なんか一気に印が薄くなっていて(-○---)12着に惨敗。と、元に戻ってしまった。その後のジャパンC6着、有馬記念8着も「善臣→ペリエ」の乗り替わり効果を考えると限りなく二桁着順に近いかもしれん。春は「天皇賞を勝った」と喜んでいたのだが、要はステイヤーだったということか。春の天皇賞が実質G2レベルだったという可能性も高いが。

実は前回上の馬について触れた12月4日に、同じく取り上げていた1歳年下のサンデー産駒が、ダービー8着の後に札幌記念を勝った。そこで、秋は菊花賞ではなく天皇賞から始まるG1戦線に参戦させて、上の馬と一緒に走らせてみた。結果はいずれも後輩の方が先着。しかも天皇賞9着ながら、ジャパンCを直線一気の差切り勝ち、有馬記念を3着である。ジャパンCの勝ちタイムが2.26.8なので実際のところ大したこと無いとは思うが、あっちが鞍上ペリエに対して、こっちは鞍上は江田照男だからなぁ。ちなみにJRAのデータベースによると江田の勝率はペリエの1/3だ。ま、江田を降ろす理由も無いので、せっかくだから来年も頑張ってもらって、江田照男の繰上げじゃない天皇賞制覇を見せてほしいものだ。

G1級の話ばっかり続いたので、重賞以前の馬の話も少し書いておくと、いま楽しみなのが骨折をはさみつつ未勝利から準OPまで4連勝中のこの馬。ちょっと体質が弱いようで休み休みしかレースに使えないのだが、気性も良く、スピード・スタミナの両方ともコメントが出ているので、大崩は無さそう。ただ、1000万下まではブッちぎりだったが、前走はそれほどではなかった点が心配といえば心配。

明け3歳で注目というか、ちょっと笑ってしまったのが新馬7着・未勝利勝ちの後、新潟2歳S直前の本馬場追い切りで故障したこの馬。別に屈腱炎になったこと自体は笑えないのだが、放牧から帰ってきての休み明けの緒戦の寒竹賞の印が(◎-◎◎◎)だったので思わず苦笑。まぁスピードタイプだろうとは思っていたが、「仕上がってしまった」&「桜のTR前に放牧に出すならタイミング的にギリギリ」だったのでムリは承知で1200mから一気の2000m戦だったのだが、思った以上に短距離型だったようで。勝つには勝ったのでホッと一安心。ここのところ生産馬がサンデー&自場産のJCホースの産駒ばっかりなので、この馬みたいに微妙な父を持つ馬は大事にしてあげたいと思ってしまう。牧場に戻しても肌馬としてはイマイチ使いづらそうなんだけどね。

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