もう、ダビスタ時間で16ヶ月も前の話だが「オク手の牝馬が6歳にして本格化?」と思ったら調教中に故障(しかも重症)してしまった。で、やっと一年経って、厩舎に戻ってきたのだが、その翌週に
また調教中に故障しました・・・orz
7歳秋に一年振りの調教をつけられた挙句に再度故障に見舞われた不幸な彼女(712)だが、凱旋門賞馬の兄(693)と天皇賞馬の弟(722)に挟まれていて、彼女自身(712)にもG1級の期待を持っていた。ただ、兄(693)&弟(722)がフレンチデピュティ産駒なのに対して、彼女(712)はラムタラというのがちょっと微妙。
果たして、5歳までにG3を4勝するもG2以上では掲示板にのることも無く、2ケタ着順もしばしば。が、6歳になって産経大阪杯を堂々一番人気で快勝し続く春の天皇賞で3着に入ったときには「秋にはいけるぞ」と思ったのだが・・・。
冒頭で触れたとおり、6歳9月に調教で故障した時は「オク手だし、1年待って見よう」とも思ったのだが、「帰厩した!」と思った途端に「また故障した・・・orz」と思った時点で自分の心が折れました。
もっとも、この秋は彼女(712)こそ引退したものの、一昨年のオークス2着馬(734)が「アイビスSD → スプリンターズS → マイルCS」というカルストンライトオやデュランダルもびっくりの3連勝を決めてくれたり、牧場の伝統の血を独り引き継ぐ彼女(743)が「天皇賞殿負け → エ女王杯一番人気快勝」という、あるイミ離れ業をやってのけたり、と、久々充実した秋だった。
毎度まいど牝馬は充実のウチの牧場なのだが、牡馬はというと、バネがあってスピードもあるDanzig産駒の彼(754)は、屈腱炎にはなるわ、肝心のクラシックシーズンがすべて重馬場になるわ、という見事な運の無さ。前回のコメント欄の「ダービー馬の条件談義」じゃないけど。やっぱりダービー馬に一番必要なのは『運』ですよ。
さて、年明けて79年目の今年のクラシック候補はというと、バネがあってスピードがあるけどインディアンリッジ産駒というのが微妙な彼(766)が、明け3歳緒戦の500万特別を千切って勝った。スタミナはコメントが出なかったけど、母は気性の悪いオークス馬(661)である。母みたいなタイプの馬はきっと運がいいのではないかなぁ・・・、と希望的観測をして見たりして。
また調教中に故障しました・・・orz
7歳秋に一年振りの調教をつけられた挙句に再度故障に見舞われた不幸な彼女(712)だが、凱旋門賞馬の兄(693)と天皇賞馬の弟(722)に挟まれていて、彼女自身(712)にもG1級の期待を持っていた。ただ、兄(693)&弟(722)がフレンチデピュティ産駒なのに対して、彼女(712)はラムタラというのがちょっと微妙。
果たして、5歳までにG3を4勝するもG2以上では掲示板にのることも無く、2ケタ着順もしばしば。が、6歳になって産経大阪杯を堂々一番人気で快勝し続く春の天皇賞で3着に入ったときには「秋にはいけるぞ」と思ったのだが・・・。
冒頭で触れたとおり、6歳9月に調教で故障した時は「オク手だし、1年待って見よう」とも思ったのだが、「帰厩した!」と思った途端に「また故障した・・・orz」と思った時点で自分の心が折れました。
もっとも、この秋は彼女(712)こそ引退したものの、一昨年のオークス2着馬(734)が「アイビスSD → スプリンターズS → マイルCS」というカルストンライトオやデュランダルもびっくりの3連勝を決めてくれたり、牧場の伝統の血を独り引き継ぐ彼女(743)が「天皇賞殿負け → エ女王杯一番人気快勝」という、あるイミ離れ業をやってのけたり、と、久々充実した秋だった。
毎度まいど牝馬は充実のウチの牧場なのだが、牡馬はというと、バネがあってスピードもあるDanzig産駒の彼(754)は、屈腱炎にはなるわ、肝心のクラシックシーズンがすべて重馬場になるわ、という見事な運の無さ。前回のコメント欄の「ダービー馬の条件談義」じゃないけど。やっぱりダービー馬に一番必要なのは『運』ですよ。
さて、年明けて79年目の今年のクラシック候補はというと、バネがあってスピードがあるけどインディアンリッジ産駒というのが微妙な彼(766)が、明け3歳緒戦の500万特別を千切って勝った。スタミナはコメントが出なかったけど、母は気性の悪いオークス馬(661)である。母みたいなタイプの馬はきっと運がいいのではないかなぁ・・・、と希望的観測をして見たりして。
サイレンススズカが上がり3ハロン33秒台という逃げを披露されて完敗に終わったことがあります。
これが本当のスズカだな~と思ってしまいました
6歳牝馬で本格化?な馬は残念でしたね。
私もそんな牝馬が1頭最近でてました。今はすっかり引退してますが オク手評価だけは覚えてます。
3歳の時から強かったのですが、6歳の時にGI4勝 凱旋門賞3着というある意味おばちゃんパワーを披露してました。
7歳以降になると印がどんどんなくなっていきました。牝馬の晩成はどこがピークかわかりませんね。
自分、ダービー初出走は53年目でした。
ちなみにウチには、4歳秋までは「主な勝鞍:七夕賞」だったのに、4歳暮れの有馬記念を皮切りに6歳までににG1を4勝、重賞を計8勝した「早熟馬」がいます。これもピークが良くわかんなかったですね。
少し境遇が違いますが、私も似たような事がありました。
まだ初々しい新馬を"馬を大事に扱う"が売り文句の"小林厩舎"に預けたところ、デビュー前に…「すいません、脚をやってしまいました…」…泣きたいのはコッチだぞと…。
そして脚が癒えてからもう一度小林氏に預けた所…
「すいません…脚を…」
またかいっ!!!
正直頭がパンクしそうになりました。
まあ、こんなケースは本当に稀なケースですが、結局その後浅原厩舎に転厩させました。
あなたたちは本当にプロですか???
と、画面に向かって強烈に問いただしたくなりました。(爆)
まあ、こういうのを含めて"運"になるのでしょうが、そう考えるとディープインパクトは"運"のある馬ですよね~。
この運にあやかって有馬記念もガツッ!と、当てたいですね。
「レースに出さない」
これなら絶対故障しません。
絶対3歳秋で引退だけど。
ま、これは極端としても、レースや調教で手を抜く馬は故障も少ないはずですよね。おそらく、ハルウララとかはそうでしょう。
あたしゃ馬を故障させる調教師が批判されるべきとは必ずしも思いません。ちゃんと鍛えようとするとどうしてもついて回るものでしょうから。
でも、故障、即引退ってのはねぇ。
というわけで、せめてダビスタでは、故障した馬を1年でも気長に待って復帰させるのでした。