9月の中山と言えば、いよいよ秋競馬がスタートして競馬好きがウキウキする季節なワケですが、同時に、秋の福島開催が1開催に変更されて3歳未勝利(かつては4歳未勝利でしたね)が無くなってからは、未勝利馬が厩舎に残れるかどうかを競うサバイバル場所でもあるワケです。
実は61年目の秋の中山では、滅多にいない3歳秋の未勝利馬(103)がいたのですが、そんな彼女(103)が見事9月2週目で未勝利戦を勝ちあがりました。しかも、そこから福島の500万特別、中山の1000万特別と3連勝を飾ってくれました。その3戦が2000、2600、2500mというのも結構ステキなのですが、その3戦の鞍上が菊沢徳、芹沢、村田というのもリアルだったりします。しかも次走、横山典を鞍上に迎えたところで敢え無く惨敗するあたりなんて、実際に馬を持った時の零細馬主の悲哀が実感できますね(苦笑)。ダビスタに実際の競馬のシミュレーションを求める自分としては、こんな馬は是非とも競走馬人生を全うさせて、それに付き合いたい…なんて思ってしまいます。
ところで、G1級に目を移すと、凱旋門賞帰りの彼女(97)が天皇賞・秋に続いて、ジャパンCも2着に好走。凱旋門賞で逃げを打てなかったのに懲りたので(1月30日参照)割りきって逃げ指示を出したらこの通り。凱旋門賞では大きく千切られたエリシオに肉薄してくれました。しかもその勢いで有馬記念も逃げきっちゃうし。それまで「当牧場産の最強牝馬」というともっぱら初の殿堂馬である彼女(27)のことだったのですが、実績に関しては既に上回ってしまいましたね。甚だ不本意ではあるのですが(苦笑)。彼女同様、秋のG1を3戦皆勤したリアルシャダイ産駒の彼(98)はそろそろ衰えが見え出しました。なんとかG1の一つぐらい取らせてやりたいのですが、キビシイかなぁ。
ところで今年(61年度)はクラシック組がパっとしなかったのですが、その中で孤軍奮闘してくれたのがオークス&秋華賞でともに6着の彼女(102)。サクラローレル産駒だけに、古馬になっていよいよ強くなるのではと、ちょっと期待してたら、父同様、明け4歳(旧5歳)の中山の金杯を勝っててしまいました(中山じゃなくて京都でした2/4追加(汗))。個人的に好きなんですよね。サクラローレル。負けはしたけど一番強いレースだった(と個人的に思っている)旧6歳春の天皇賞をカミさんと二人で淀まで見に行ったこともあるだけに…。青葉賞で3着に入りながら故障で出走できなかったダービー制覇を是非その産駒で果たしたい…とは思うのですが、ダビスタ的には晩成型だけに難しそうなのが残念。
ちなみに、その次の世代では、サンデー×ミッドナイトアールティという牝馬(104)が阪神JFを勝ってくれました。未勝利圧勝後の500万特別で直線塞がりっぱなしで負けた時は目の前が真っ暗になりましたが、そこで強気に1勝馬の身でG1挑戦が実りました。母はベガの母のアンティックバリューなので、ベガの妹のスターアルファってのと同配合ってことになりますが、それよりは活躍できそうです。明けて3歳初戦の京成杯では牡馬(というかサニーブライアン)を相手に2着に頑張ってくれています。SP、ST、根性のフルコメントなので、新たな牝系の根幹牝馬まで期待したいところです。
実は61年目の秋の中山では、滅多にいない3歳秋の未勝利馬(103)がいたのですが、そんな彼女(103)が見事9月2週目で未勝利戦を勝ちあがりました。しかも、そこから福島の500万特別、中山の1000万特別と3連勝を飾ってくれました。その3戦が2000、2600、2500mというのも結構ステキなのですが、その3戦の鞍上が菊沢徳、芹沢、村田というのもリアルだったりします。しかも次走、横山典を鞍上に迎えたところで敢え無く惨敗するあたりなんて、実際に馬を持った時の零細馬主の悲哀が実感できますね(苦笑)。ダビスタに実際の競馬のシミュレーションを求める自分としては、こんな馬は是非とも競走馬人生を全うさせて、それに付き合いたい…なんて思ってしまいます。
ところで、G1級に目を移すと、凱旋門賞帰りの彼女(97)が天皇賞・秋に続いて、ジャパンCも2着に好走。凱旋門賞で逃げを打てなかったのに懲りたので(1月30日参照)割りきって逃げ指示を出したらこの通り。凱旋門賞では大きく千切られたエリシオに肉薄してくれました。しかもその勢いで有馬記念も逃げきっちゃうし。それまで「当牧場産の最強牝馬」というともっぱら初の殿堂馬である彼女(27)のことだったのですが、実績に関しては既に上回ってしまいましたね。甚だ不本意ではあるのですが(苦笑)。彼女同様、秋のG1を3戦皆勤したリアルシャダイ産駒の彼(98)はそろそろ衰えが見え出しました。なんとかG1の一つぐらい取らせてやりたいのですが、キビシイかなぁ。
ところで今年(61年度)はクラシック組がパっとしなかったのですが、その中で孤軍奮闘してくれたのがオークス&秋華賞でともに6着の彼女(102)。サクラローレル産駒だけに、古馬になっていよいよ強くなるのではと、ちょっと期待してたら、父同様、明け4歳(旧5歳)の中山の金杯を勝っててしまいました(中山じゃなくて京都でした2/4追加(汗))。個人的に好きなんですよね。サクラローレル。負けはしたけど一番強いレースだった(と個人的に思っている)旧6歳春の天皇賞をカミさんと二人で淀まで見に行ったこともあるだけに…。青葉賞で3着に入りながら故障で出走できなかったダービー制覇を是非その産駒で果たしたい…とは思うのですが、ダビスタ的には晩成型だけに難しそうなのが残念。
ちなみに、その次の世代では、サンデー×ミッドナイトアールティという牝馬(104)が阪神JFを勝ってくれました。未勝利圧勝後の500万特別で直線塞がりっぱなしで負けた時は目の前が真っ暗になりましたが、そこで強気に1勝馬の身でG1挑戦が実りました。母はベガの母のアンティックバリューなので、ベガの妹のスターアルファってのと同配合ってことになりますが、それよりは活躍できそうです。明けて3歳初戦の京成杯では牡馬(というかサニーブライアン)を相手に2着に頑張ってくれています。SP、ST、根性のフルコメントなので、新たな牝系の根幹牝馬まで期待したいところです。
使うかどうかは結構悩みましたけど(笑)。
この馬の母は殿堂入り牝馬を出したのですが、その殿堂入り牝馬が1頭も子を残さずに死亡しております。このシェリフズスター産駒を後継牝馬として残すかは、それはそれで結構悩みますね。
ちなみにシロイオウマサンのローテ、凄いことになってますね(笑)。2ちゃんねるにスレッドが立った時のタイトルが目に見えるようです。
【馬主は】シロイオウマサン総合スレ 4連闘目【鬼か】
とか…。
途絶えそうな牝系から強い牝馬が生まれるほど嬉しい事はありませんよね。私の牧場でも二頭の牝馬で姉の凱旋門賞馬が予後不良で、その妹(1000万下)からオークス馬が出たりしますし。
さてシロイオウマサンはDWCではドバイミレニアム、シガー、サキーに次いで4着のあとナリタブライアンもびっくりの連投で高松宮1着のあと天皇賞春を逃げ切り安田、宝塚と連勝。凱旋門ではラムタラ、ザグレブをかわして見事親子制覇。そして秋天1着の後オグリと同じくMCS1着JC2着有馬連覇。
でも絶対こんな使い方をすれば各競馬関連者やファンから叩かれますね(笑)