思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

OB訪問のすすめ

2005-10-21 13:15:44 | OB・OG訪問
お久しぶりです、たくおです。

まわりの後輩や同回(留年)や先輩(院生)がそろそろ「就職活動」というものを意識し始めました。
ということは、まわりより一歩先に出ておくためには、もう意識するだけでは駄目なところまで来てしまったのですね。ただ、このブログを読んだり、いろいろと検索かけるだけではいけないのでは、と思われます。

私がこのブログで書いている事は私が就職活動を振り返っての反省点、後悔です。

今の時期しておけばと思ったことは、ズバリOB訪問です。
実際、就職活動が本格化する2月3月などにOB訪問をすることは至難です。

なぜなら、皆がしてるから引き受けるOB側の予定がなかなか空かない。さらには2月、3月はほとんどの業界が忙しいからOB訪問引き受ける余裕があまりない。
さらに就職活動生自身が結構忙しくなっているはずです。

この時期に0B訪問する利点は、エントリーシートの相談が出来るといったことでしょうか。

しかし、私見ですがエントリーシートは内定者つまり我々ブロガーに相談するのが良いかと思われます。入社10年目の人なんか就職活動のスタイル自体が異なっていますし、経験してからあまり時が経っていない方が生というか良いアドバイスが出来る気がします。
勿論、素晴らしいアドバイスを下さる社員の方もいます。

話を戻しまして、今の時期にOB訪問をすることは、それ自体素晴らしいアピールであると思いますし、予定も立て易いと思います。

緊張するのは今でも後でも一緒!
ならOB訪問を今から初めて、自分がいかに学生かを思い知り経験を積みましょう~ww

自治会掲示板の方で告知している勉強会にも社会人の方が来て頂けるようなので、そちらの方に行くというのも有効ではないでしょうか。



広告業界就職フォーラム  http://homepage3.nifty.com/adunion/
 平成17年10月21日 たくお06

インパクト&コンパクト

2005-10-20 02:52:14 | ES(エントリーシート)・自己PR
どうも!おひさしぶりです、孫子です。

まず、エントリーシート勉強会のPRをさせていただきます。広告業界就職フォーラムの自治会掲示板にも書きましたが、11月19日大阪でエントリーシート勉強会を開催いたします。興味を持たれた方、参加希望の方は自治会掲示板をご覧下さい。

さてさて、つい一昨日某テレビ局のエントリーが締め切られましたがそろそろ就職活動も本格化してまいりました。

というわけで今日はエントリーシートについてお話させて頂きたいと思います。

私も就職活動の序盤、書類選考をなかなか通過することが出来ず、ずいぶん苦い思いをしてきました。

中盤以降は、ほとんど書類選考で落ちることはなくなったのですが、なぜかな~っと思って自分のエントリーシートを振り返ってみると…

自己PRは学生時代に人に自慢できることを書いていましたが、あくまでも自慢でしかなく、自分を売り込もうとする思いが欠けていたように思えます。

志望動機などは、どこかで聞いたことがあるような主張で、自分の言葉、自分だけにしかないの思いを反映させるような文がありませんでした。

自由書式の文などは見やすいレイアウトを心がけていなかったので、非常に読みづらく、何が言いたいのかという要点を捉えづらい表現になっていました。

エントリーシートの書き方をどう変えたのかといいますと

自己PRは自分のどういう能力を活かしたいか!(いかせるか、ではありませんよ)そして、その能力を使った実例として学生時代のエピソードを挿入するようにしたこと。

志望動機は、はっきりいってこの点ははっきりアドバイスができるほどの自信がないのでアドバイスできないのですが、丁度しましまさんが説明して下さっていますので、しましまさんの記事をご覧下さい。

自由書式の文に限ったことではありませんがエントリーシートは分かりやすく書くことを心がけてください。

伝えたいことがたくさんあるばっかりに、記入欄にびっしり文章を書くよりも、要点を整理し文意が理解しやすいように改行したり、文字の大きさや線の太さを変えたりしたこと。

を実行するとエントリーシートで選考から落ちることはほとんど無くなりました。

私にエントリーシートのお手本を示してくれた友人の口癖に

インパクト&コンパクト

という言葉があります。この語の私なりの解釈は

インパクト:受け売りではなく自分らしさを出し、相手に納得して貰えること

コンパクト:要点を整理し、読みやすく、分かりやすい表現にすること

かなと思います。

是非皆さんもインパクトがあるコンパクトな文章を書けるように頑張ってください。

広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/

平成17年10月20日 孫子06

タイミング

2005-10-19 20:23:54 | 就職活動について
どうも、あや神戸人です。

たった1年前のことやのに、自分が何を悩んでいたか、何を困っていたか
さっぱりわからんので、ぜひ07生のレスポンスをお待ちしております。

このブログを書いているメンバーは、「広告労協」のつながりで出会った仲間です。
当然大学や住んでいる場所も違うので、こうして出会えたことがすごい
不思議に思うし、「広告労協」に感謝、感謝。

で、その「広告労協」には、「広告業界就職ノススメ」というコラムがあります。
見たことない!という方は、まず見てきてください。
 →広告業界就職フォーラム


はい!!みましたねぇ?

実は私、初めて最終面接を受ける時期まで気づかなかったのですが
ちょうど、最終面接が始まるかなぁ?というときに、
最終面接についてのコラムが書いてあるんですよ!

だから例えば去年の10月のコラムを見れば、今の自分にぴったりな
コラムが書いてあるのです。

コラムの中に、掲載が初めてではないものがあったりします。
これをみてきてください!ということはしませんが、自分で去年のコラムまで
さかのぼって読み直してみてください。必ず見つかります。
よく受験のとき言われませんでしたか??
「筆者が何度も繰り返し使っている言葉は重要だ」って。

「何度も出てくる言葉は大切だ…」と頭において、今掲載されているコラムを
みると?よく出てくる言葉は…

「OB訪問」

ですよね。

このblogのほかのライターさんたちの内容を見ても、
「面接」とか、「SPI」とか全然出てきませんよねぇ。
一番多く出てくるのは「自己分析」だったり、「就活全体」のことだったり。

これは別に打ち合わせしてるわけでもなく、就活をしてきた自分たちが
「1年前の自分がしておけばよかった」と思うことを思うままに
書いているからであり、業界人さんのコラムをずっと読んできたので、
自然に身についちゃってるんですねぇ!!

業界人さんが書くコラム、ほんとに「あっ!なるほどなぁ」って思うことが
本当にたくさん書かれてるんですよ。

意外と盲点があったりして谷底に気づかず、落ちるとこまで落ちちゃったり(笑)
私はしたんですけどー
『エントリーシートは、期末試験ではない。』は
ざっくぅー!!ときましたねぇ(笑)
当たり前なことかもしれないけど、そのときはまさに「期末試験」状態だったので、
痛いとこつかれた!!って思いました。

と、いうことなんで、ここまで書いたことをふまえて…。

とにかく一度「広告労協」の1年前、2年前のコラムにさかのぼって、
コラムをじっくり読んでみてください。
「今」やるべきこと、これからやるべきことがよくわかると思います。

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                平成17年10月19日  あや神戸人

目標 方針 行動

2005-10-18 13:46:35 | 就職活動について
こんにちは。我輩06です。
最近めっきり忙しく、カフェにも顔を出せなくて
寂しい思いでいっぱいです。
またすぐに顔出しますので、07生の皆さんも来てくださいね。

さて、今日は「目標」について書きます。

目標、目的、皆さんも今まで生きてきた中で
様々な目標や目的があったと思います。
そしてこれからもそれらは大なり小なり付きまとってくるものです。

これは僕が日頃からお世話になっている方に
よく言われる言葉でもあります。

-------------------------------------------------
長い月日の中で、
自分の果たしたい大目標をまず見つめなおし、
次はそれに対してどういうプロセスを踏むのか考える。
プロセスの中には中目標がいくつもあり、
それぞれにプロセスがあって、さらにそこには小目標がある。

自分の成し遂げたい大きな大目標に至るためには
「それをするにはどうすれば良いのか」
「なぜそのプロセスなのか」
そういった「「なぜ」を何度も繰り返し、
噛み砕いて行き着いた先に
今現在、自分がすべきことがある。

漠然でも良い。
大目標から自分で落とし込むうちに
それは具体化され、明確な行動に変わる。
--------------------------------------------------

就職活動における自己分析にも似たものがあると思います。
自己分析は自己認識から始まります。
今の自分の現状をふまえ、
最後に到達したい目標の地点に立つ
自分のゴールイメージを持つ。
そこへ至るためにはどういったプロセスが必要なのか。
自分はなぜそこへ至るのか。

僕にとって就職は大目標ではなく、中目標でした。
皆さんのゴールイメージはなんですか?
広告業界への就職でしょうか?
それともその先の何かでしょうか?
その思いは単純にESの文面にすら出ます。


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                    10月18日  我輩06


就活生を見て思ったこと

2005-10-17 23:39:39 | Weblog
こんにちは。
ちゃっち06です。
最近、シューカツ生のためのイベントに内定者として参加したり
訪問を受けたり
ちょっとした勉強会をしたり
模擬面接で偉そうに面接官の立場になってみたり笑
メールなどでエントリーシートを見たりと
生活の四分の一くらいがシューカツ色に染まっています。

就職活動って
いろんな今まで知らなかったことを知れて
いろんな世界を見られて
いろんな人と出会えて
自分の小ささを知って
視野が広がる感じがして
そんでもってちょっとしたら成長してるなって実感できたり

本当に素敵な活動だと思います。
就職活動というものを通して
深く考えたり悩んだりして
とっても成長できると思うんです。

それには行動力ありき。です。
今の時点までに私が会った就活生は
「何もわからないですー」ってなきついてくる自分の後輩も含め
少なくとも行動力はあるなと感じます。

だけど行動力にまかせて行動すると
今の時期くらいから
どんどん
情報が増えて、あふれて
周りの友人の活動も気になり始めて
それに就職活動っていつ終わるのか実際のところ検討つかないし
結構不安定だし
その波にのまれて自分を見失ってしまったりもします。

情報や周りに左右されて右往左往しないためにも
今日は
自分の軸やスタンスを考えはじめてみることをオススメします。

たとえばある業界に絞って活動をはじめているのであれば
その業界をまずはきちんと研究した上で
次に、その業界のどこに自分は惹かれているのか考えて
で、その自分の魅力を感じている部分を持っている業界を見て回ってみるとか

かたっぱしから業界を見るにも
自分の人生(半生)を振り返ってみて感じたあるキーワードとかを決めて
その言葉がたくさん聞けそうな業界を片っ端から見ていくとか
自分の幼稚園の頃の夢、小学校の頃の夢、中学の頃の夢・・・
と自分が「夢」を聞かれたときに答えてきたことを
かたっぱしから思い出してそこに近いものを見ていくとか
自分は仕事とプライベートは分けたいから早く帰れる仕事を見ようとか

就職活動中も一日1冊は関係ない本を読むとか
自分は集中型だから今週は24時間×7日間シューカツに費やして
来週は全部学校の勉強とサークルに身を入れよう
なんて決まりごとを決めたり

(並べていくにつれて低レベルになっていきますが笑)

とにかく
自分なりの軸やスタンスを決めてみるのもいいと思います。
ただそれに固着しすぎず
時々がらっと変化することをおそれるようにはならず
マイペースを作りながらも
周りの空気にはある程度敏感に。
周りが焦ったり、自分を見失ったりしている中で
そんないいアンバイをうまく保てたらかっこよくないですか?(笑)



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                平成17年10月17日  ちゃっち06 


~自己流・ESの書き方ワンポイントアドバイス~

2005-10-16 05:06:33 | ES(エントリーシート)・自己PR
こんにちは、しましま06です・・・
(続きましてアップが遅れましたことを深くお詫び申し上げます。毎回すみません!!)

今回はESの書き方についてやや自己流のアドバイスをさせていただきます。
ES・・・、きかれることは大体決まっています。
皆様インターンシップに応募し、局が始まり(お題難しいですよね^^;)、そろそろESには慣れ始めた時期なのでしょうか??
ちなみに私の場合、年明けくらいまでは完全マスターしておりませんでした!(遅い~!)
ですからこのブログを読んでいる皆様にはもっと早くコツを掴んでいただきたく、参考にでもなればとの思いからこのコラムを書きます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
基本なES質問事項には、“志望動機”、“学生時代頑張ったこと”、“○○社に入ってやりたい仕事”などありますが、
このうち一番大事なものは何でしょうか?
私は第一に『志望動機』、 続いて『やりたい仕事』が要だと考えます。


『志望動機』とは、“【なぜこの会社】を志望するのか”です。



・・何人かの後輩のESを見ていて非常に感じるのが、
“とてもよい業界(広告)の志望動機になっているけど、○○(各・広告代理店)の志望動機にはなっていない”ということです。
そこがしっかり書けていないと、どんなに良い自己PRを書こうがESとしては NG でしょう。
私は常にその点に気をつけて書いていました。

具体的に『志望動機』のポイントは、 
 ①会社の強み(企業理念や企業が目指している部分) に、
 ②自分の強み(今まで自分がしてきたことや自分の特徴) を当てはめて、
 ③志望職種で、どのように企業に利益をもたらせるか (やりたい仕事)
という順番で考える&書くことです。

ありがちなのが以下のような逆バージョンです。↓↓
(例;私は○○がしたいです。(以下関連・・・)
××について学んできました。(以下・・・)
△△な御社でなら、それが実現できると思い志望します。)

冒頭に広告(業界)の志望動機、次に自分のことを書き、最後に会社の強みに当てはめているものです。
【なぜこの会社か】が薄く、同業界ならどこでも通用しそうな内容のものは、人事さんからしたら「見飽きた」ものになってしまうと思います。
また、見た目の問題だけじゃなく、NGなわけは
「広告業界に入りたい。→自分のここが向いている。→(志望範囲の会社なら)受かればどこでも。」、と言う思考がそのままミエてしまっているからです。
よく言われているように、はじめの数行に【なぜこの会社か】という響くものを盛り込まなければ、後は読んでもらえないところが多いのではないでしょうか。

その他ポイント☆
●どんなにその企業が好きか(作成した広告が好き、など)書いてもESを選別する人事さんには響いてこないと思います。(思わず、書きがちですけどー)
・・「”商品が大好き”ってことなら、いち消費者としてお付き合してもらえたらいい。 うちの会社ってゆう 箱 であなたが我が社に貢献してくれることや、付けたい実力 が実現できるかどうか、ってことがお互いのためにも大事です。」、とある人気メーカーの説明会で聴きました。
また、とあるアパレルメーカーの人事さんは「正直、服が大好きじゃなくたってこの仕事はやっていける」と言いました。・・つまり、そういうことなのです。どの業界もそうだと思います。
“会社LOVE、商品(広告)LOVE”、のESにはならないよう、気をつけてください◎

●”その他受験企業”の欄
私の場合、他業界も沢山受けていたので、今自分が受けている企業で、その会社のクライアント企業があれば他社受験状況の欄に必ず書いていました。効果のほどは分かりませんが(笑)“

●敬語
選考が進めば、ESは最後に「役員」の皆様方が読まれるわけです。
と、いうことで文体は「敬語」にしておいたほうが無難だと思います。(私は何回か、“ESの文体が丁寧でよいね~”という言葉を戴きました。)

●全てを自己PRに。
Fさんもおっしゃられていたことですが、ESの全てを自己PRにつなげましょう。
[趣味]、[資格・特技]、[アルバイト・課外活動]、[愛読書・よく読む雑誌]などなど、沢山の欄も意識して書いて下さい。
読んでその人の一貫したイメージが浮かび上がってきたらよいと思います◎

●”ものは言いよう”
留年・浪人・転学、その他自分ではマイナスに感じることも、言い方次第でプラス要素にすることだって出来ます。マイナス要素は、よく考えると自分の強みになることもあるので、一度”どう言えるか”を考えてみてください☆


以上、書きましたが、
感覚を掴むには、先輩のES(できれば内定か直前まで進めたモノ)、を見せてもらうのが近道かな、と思います。
今まで書いてきた内容も、先輩のESや、戴いたアドバイス・ご指南で勉強させていただいたこと、失敗から学んだことです。
今ESがニガテな方でも絶対今からどんどんうまくなっていくので、たとえ数回ES落ちしたとしても、気にせず書き続けてくださいね!!
では、また-!!

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                平成17年10月16?日 しましま06 
(10月17日 加筆・訂正)

○○さんが見てるワタシ。の巻

2005-10-15 00:32:07 | 面接アドバイス
投稿が遅れたこと深くお詫びします。いいわけをすると、明日だと思ってました・・・。いいわけです。笑


 さて、誰にでも「自分がイメージしてる自分」があると思います。
自分はどんな立ち位置か。どんな顔か。

自分の声を聞いたことがありますか?
ホームビデオ等で、自分の声を聞いた時、「自分がイメージしてる声と全く違った。」と感じた経験はないでしょうか。

やったことがない人はやってみてください。
今時、携帯電話にもボイスレコーダーなんてのがついてます。
機械から聞こえる自分の声は意外と「オトコマエな声」だったり「ネクラっぽい声」だったり、「高い声」「低い声」だったりします。

声も個性です。でも、ちょっとしたモチベーションのコントロールで明るく、フレッシュな感じを抱かせることができると思います。
表情や立ち振る舞いも同様です。



あなたの書いた文章。
ヒトにはどう見えてるでしょう。
一生懸命書いた自己PR。志望動機。
「完璧だ!」
と思ってるその文章ヒトにはどう見えてるでしょう?

試験で「見直し」、調査では「洗い直し」が必要なようにもう一回読み直してみましょう。そして、他のヒトに見てもらいましょう!

ぼくの場合、「勉強会」を活用しました。
広告を目指しているヒトと、前年のESを参考に「見あいっこ」をしました。

5,6人のグループで、感想用紙を用意し順々にまわしていくやり方です。
自分でも思っていなかったところが他のヒトの心に響いていたり、
自信のあったところが「なにこれ・・・」ってことになっていたりします。

お暇でしたら是非。

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         平成17年10月15日 ヒラヤマ06

後輩の就活生に訪問されて感じたこと  

2005-10-14 12:30:20 | Weblog
 
 どうも、最近バー巡りを繰り返し金欠のMASAです。

 今日は最近の体験について書きますが、今回は後輩の就活生と話をしたときの体

験の感想を書きます。

3年生の動きが慌ただしくなってきた今日この頃、大学の就職課から3年生のマス

コミ志望の子にぜひ、会ってもらいたいと言われました。

 

 そこで、先日一人の男の子から電話などを受けましたが、スーツを着ていない同

じ学生の私には敬語はあまり使えないのかなと寂しく思いました。やはり、少し敬

語は意識しているようでしたが、いわゆる「学生言葉」でした。

僕はずっと小さい頃から、サッカー部に所属していましたから敬語、礼儀はしっか

り身につけてきたつもりでした。別に「生意気な」などとは感じませんでしたが、

この現状はとても気になってしまいました。もし半年後、この学生言葉が面接で出

てしまったらマイナス評価になってしまいます。この癖は早いうちに取り除いてお

いたほうがいいと思います。



次に、よく聞かれる質問としては、「なにをしたらうかりますか?」

「どんな人が受かってるんですか?」 という質問をうけます。去年、もしかする

と自分もこのような質問をしていたと思います。しかし、半年後07生も実感する

でしょう。


・内定までの答えなんかはない

・自分らしくが一番の近道

・着飾った学生は面接官にすぐばれてしまう

・内定者は十人十色、違う個性をもったものである 人の真似ではダメです。



まだ、就職活動は長い道のりです。これを機に自分をもう一度見直し、自分を知っ

てください。

自分らしく、自分に合った会社をさがしてください!


                        MASA  





自分固有のモノ

2005-10-13 23:38:27 | ES(エントリーシート)・自己PR
こんばんは。やまたんです。

すみません。記事のアップが遅くなってしまいました。パソコン環境が整ってない身だと、こんなに不自由さを感じるものなのですね。

すみません。いいわけです。


ところで、前回申しました「自己PR」についてお話しようと思います。




あなたの強みってなんですか?



あなたはうちの会社で何ができますか?
あるいは、何をしてくれますか?




これを説明するのが私が思う自己PRです。

もしかしたら、他のライターたちはまた少し違うニュアンスを感じてるかもしれません。


今回は「自己PRの仕方」ではなく「自己PRの考え方」に重きをおきます。




あなたが思う自己PRって何ですか?一回考えてみてください。

ちなみに私は上記のようなことだと思って、今までエントリーシートや面接でプレゼンしてきました。




その上で、正直に言います。

私は自分の自己PRが本当に自分の強みだと自信を持って言えたのは数えるほどしかありません。(もちろん場数踏めば慣れはしますが)



もう一つ、正直にいいます。

面接官はきっと自己PRを聞き飽きています。

面接を繰り返すと分かります。同じようなことを言ってる学生は山ほどいるんです。

私の自己PRはことさら珍しいものでもなかったと思います。



この2つのぶっちゃけ話を聞いて、私はなぜ内定でたのか不思議に感じませんか?


私は「自分の存在そのもの」が自己PRだと思っています。


部屋の入り方。

あいさつの仕方。

元気な笑顔。

はきはきとした口調。

正直さ。

自信の表れ。

など、これらであなたの自己PRは完了します。


確かにエントリーシートの段階では、文章から判断せざるえないでしょう。

しかし、面接は違います。

正直しゃべってる内容なんて全然聞いてないんじゃないかなって感じたことは多々ありました(苦笑)








私がこの記事で最も言及したいのは、自己PRを無理矢理「自分固有のもの」にしないでもいいんじゃないかなということです。


行動力。

協調性。

分析力。

調整力。

体力に自信がある。

持久力。

リーダー性。

責任感が強い。


その他もろもろありますが、就活生は察しの通りめちゃくちゃいます。

かぶらないはずがない(笑)


そんなことは私たちより何年も先輩の社会人の方たちは百も承知なんです。



じゃあ、どうやって自分の良さや強みを知ってもらうの?

実際に面接で「自分の存在」をプレゼンするのが一番だと思いませんか?


自分はこんな人間だ!どうだ!って固有のものを築いてることは、諸刃の剣だったりします。

とんでもない方向から飛んでくる矢を打ち落とすのは難しいかもしれません。





柔軟性。




これは就活してて一番大切だなと、私は感じたのでした。

「柔軟性」を自己PRできたらよかったんですけどね(苦笑)





それから自己PRは何の裏づけもなく、書いたり語ったりできませんよね。

過去の何らかの体験に基づくものだと思います。


つまり「エピソード」ですね。


先ほど、自己PR自体で無理矢理他人との差別化をする必要はないと言いましたが
、差別化するとしたらこの「エピソード部分」だと思います。

これによって、自分固有の行動や考えが表れるからです。


ただ、このエピソードをだらだら書いたり語ったりしたのでは、多分残念な結果になると思います。

私も辛口模擬面接などで指摘を受けましたが、「編集作業」が人とのコミュニケーションには必要です。

この辺りを次回書いていこうと思います。



本格化してきた就活。このブログを呼んでいる方は、少なくとも去年の私よりは前に進んでますよ(笑)

そのままの勢いで頑張ってくださいね。


平成17年10月13日  やまたん06

”就社”ではなく、”就職”

2005-10-12 14:45:24 | Weblog
こんにちは、funky06です。今日は学校からの投稿です。

さて、私が去年の今頃に何をしていたか(就活がらみでね☆)というと…

ずばり『ゼミ活動』です★

夏はインターンシップに参加したりしたのですが(インターンについてはまた書きます、すごく勉強になったので…)、後期が始まってからはゼミばっかりやってました☆

どんなゼミか??

→博報堂のクリエイティブの方に指導を受けながら広告(30秒のTV-CF)を制作し、最後にクライアント企業に対してプレゼンテーションを行うというものです。


7~8人のグループで制作するのですが、その中で自然と”役割分担”が生まれていました。

①データ集め(ターゲット、市場など)が得意な人

②新たなコンセプト発見(新しい切り口で商品を表現するなど)に励む人

③様々な人々(アンケートの依頼、撮影場所の確保など)と折衝する人

④最終的なアウトプット(この場合、映像)を考える人

⑤みんなの意見をまとめる人

などなど。

今振り返ってみると、この経験が「私は広告業界で何をやりたいのか?」を考えるよい契機になったと思います。

①がマーケティングなら②はコピーライター、③は営業?④はCMプランナーといったところでしょうか。⑤はプロデューサー的な役割です。


私は2年生の時も3年生の時も、④の役割を果たしていました。

…「果たしていた」というよりも、④の仕事を他の誰かに取られないように必死に取り組んでいたのです★


映像にする上でのアイデアは誰よりも多く出して、

絵コンテも、誰よりもたくさん描いて、

撮影スケジュールの管理をきっちりやって、

エキストラ集めに走って、

映像編集でもリーダーシップをとって…

みたいな☆

「自分がやりたいことをやるためには、とりあえず隣の誰かさんの2倍3倍働けばいいんじゃないか?」

そう思っていました。

それはあながち間違いでもなくて、

おかげでこの制作実習を終える3年生の終わりの頃には、「映像のめぐ」(本名でごめんなさい(^^;)として不動の地位を確立していました★

それで、自己分析も経ずにすんなりと就活に入っていけたというかんじです。


なんて恵まれているんでしょう、私。

「うちの大学にはそんなゼミないよ~」
「そんな経験できる人なんてごく少数じゃない??」

そんな声が聞こえてきそうですが…

何が言いたいかというとつまり、


あなたは広告で何がしたいの??


ってことについて、考える必要があると思うのです。「なぜ広告業界を志望するのか」も大事ですが、「じゃあその中であなたは何をしたいの?」はもっと大事★

労協の模擬面接で面接官の方がおっしゃった言葉の中に、

『”就社”ではなく、”就職”だ』

というのがありました。大切なのはその会社で何がしたいか、どんな役割を担いたいのかだということ…私はこの言葉がすごく印象に残ったのです。そしてそこから「自分はどんなCMが作りたいのか?」など、”広告でやりたいこと”をより具体的に考えるようになりました。

制作職は、具体性が求められるものです。面接でいきなり「CM企画言ってみて」なんてこともしばしば…そのへんは肝に銘じておいたほうがよさそうです★

みなさん、がんばってください☆

それでは今日はこのへんで!

広告業界就職フォーラム http://homepage3.nifty.com/adunion/

平成17年10月12日(水)

funky06