思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

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2005-10-07 19:10:33 | Weblog
あや神戸人です。

今日は「女の武器」
…いや、「地方女子学生の武器」について書こうと思います。

私は交通費に苦労しました。
20回は確実に往復してるし(ほとんどが夜行で往復です!!)
面接が重なる時期になると、例えば今日面接で明後日違う会社の面接なんて
ことになってしまい、空いた1日どうすりゃいいの?ってことに
よくおちいります。

だけど、不利なことばかりではありません。
私は逆にこれを利用していました。

例えば、1次面接から東京で、しかもグループ面接の場合。

面接官「それでは自己紹介をしてください。」
私「今日は神戸から夜行で8時間かけてきました、○○といいます。」
  ※かなりの笑顔で言う
面接官「おー、それはありがとう(笑顔)何時ぐらいにバス乗ったの??(~世間話)」

ということになるわけです。
実際はどのように思われていたかわかりませんが(笑)
「神戸の○○さん」と覚えてもらえるかもしれません。

また神戸から「わざわざ」来たということを感じさせず、
ちょっと健気な感じを演出します(笑)
ほら、よくドラマであるでしょー?一生懸命がんばって、彼女のために
何かプレゼントをする!みたいな。その「健気さ」がポイント☆

後輩になるかもしれない学生を選ぶ人にとって、
健気そうで、元気で明るく、一生懸命な感じの子と、
「来てやった」みたいな姿勢の人では、どっちがかわいい後輩かな、と
私は想像してました(笑)

次、天気がすごく悪い日の面接。

面接官「はい、そこに座ってください。」
私「はいっ!(笑顔)すみません、私、雨女なので雨を神戸からつれてきちゃいました」
面接官「(わらい)、君、雨女なんだ」
私「はい、入学式とか卒業式とか“大事なとき”はいつも雨なんです(笑)」(そのあと世間話)

この2つは実際に私が面接で話したことです。
たいてい、このように話すと和やかになるし、自分も笑顔で話すから
緊張がほぐれます。笑顔のまま面接が始まるので、笑顔のまま面接も
終わるし、「明るい子だな」という印象も(きっと)残るはず。

ということで、作戦のおさらい。
1.自分の住んでいる場所を言う。
   →誰もがわかる地名で(例えば博多とか名古屋、とか神戸とか)

2.時間がかかったんだな、ということがわかるようにする
  →○時間かかりました、とか、夜行バスで来ました、とか、寝台で来ましたとか。

3.荷物は多めに(見えるように)
  →私はかばんと、歯ブラシとかがいっぱい入った袋を持っていました。

4.笑顔を忘れない。
  →疲れてるように見えると、体力がないのかな?と思われます。
 ちょっと疲れてるけど、全然大丈夫です!ぐらいの思い切った笑顔が(笑)必要だと思います。

こんな感じです!!
これが果たして、いい印象だったかはわかりませんが(;・∀・)
これでなんとなく面接が和んだ記憶がたくさんあるので、
ぜひぜひ地方の女子学生はやってみてくださいv


平成17年10月7日 あや神戸人

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