思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

準備体操

2005-10-31 12:54:48 | 就職活動について
教習所に通っているのですが、送迎バスで通る道にものすごくキレイな夕日が
見えるポイントがあって、かなり癒されます。
免許が取れたら、一人で行ってみようと思いますっ!!
ぜひみなさんも就活で病んだときに癒してくれる場所、励ましてくれる場所を
見つけてください。
(ちなみに私はライブに行きまくっていました。)

さて!私は前回のコラムでも書いたのですが、「(業界人さんの)コラム再放送」について
もう1度書こうと思います。

この前、友達の家から帰る途中に電車の中でスーツを着た男の子が
SPIの本を熱心に読んでいました。
いやぁ~ぜひ彼にコラムをすすめたかったですねぇ!!

私が思うに、「コラムの再放送」は優先順位を考えるヒントを出してくれてるんじゃ
ないのかなぁ?と思います。
果たして今するべきことは何なのか…。
手当たりしだいにやるよりも、今一番すべきは何かなぁ?って考えてみてください。

まだ社会人じゃないから分かりませんが (。・x・)ゝ
たぶん、就活は社会人になる前の練習も兼ねているような気がするんですよ!

例えば、人事宛に手紙を送るときは、
「敬具」とか普段使わない言葉を使わなくてはいけません。
だけど、きっと社会人になったら、そういう言葉を使うことが普通になると思います。

OB訪問をしたくて、先輩に連絡をしてアポをとる。
きっと社会人になったら、取引先に毎日のように電話をするかもしれないし…。

と、考えれば、就活は社会人になる前の練習、準備体操なのではないでしょうか??
そう思って、コラムの再放送を参考に優先順位を考えてみてください。

話は変わって。
昨日「爆笑問題のススメ」って番組を見たんですけど、自分の才能を見つける方法が
あるそうです。ゲストのオタク文化評論家の岡田斗司夫が作った「才能マップ」。
それは、わかることとわからないことに分類するってだけなんですよー。

私の場合、わかるもの→音楽、イベント、お酒、携帯、映画、歌舞伎 etc…
  まぁこのことについてなら話せるかな、みたいな。

わからないもの→小説、焼酎、ホラー映画 etc…
  このことは全然語れないし、興味もない。

テレビでは爆笑問題の田中さんが「わかるもの」に「作詞作曲」(!!)を
あげて、実際に自分が作った歌を歌いました。
まぁ歌は……でしたが、岡田さんは「作曲してみようかなぁと思っても、
実際やってみる人は少ない。だから実際やってみただけでもすごい」と
おっしゃっていました。

ちょっとでも興味がある=才能があるってすごい気が楽になりませんか??

OB訪問をしたり、自己分析をしたりして、「自分は広告業界に向いてないかも」と
思っても、興味があるってことは、才能があるってことなんですよー!
なので、「向いてないかも」って思うことは全然ないはず!
(就活始める前にこの番組を見たかったなぁ…)

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運命の出会い

2005-10-30 21:53:00 | OB・OG訪問
こんばんは。
先ほど試合を終えた我輩です。
今日はOB訪問について書きたいと思います。

06同期の中には何十人もの方とお会いしている人もいます。
僕は就職活動を通してたった二人しかいませんでした。
今日はそのうちのお一人への訪問について書きたいと思います。

そもそも、
僕はOB訪問というものをするつもりがあまりありませんでした。
そんな僕がOB訪問をするに至った理由、
それは運命の出会いです。

僕は以前にも書きましたが、
院に行こうか、就職しようか悩んでいました。
そんな学業生活において、
内容からReferencesまで何度も参考にしていた
卒業論文がありました。
僕のやりたいことと少し違うものの、
分野として参考にするべき内容のものでした。

ある日、友人に連れられて
就職課へと行きました。
僕はその時点で一番興味のあった会社のOB欄を見ました。
するとそこにはその卒業論文の主の名前がありました。
OB訪問をする気もなかった僕でしたが、
気がつけばその方と同期の院生に連絡先を聞き、
電話で連絡をとっていました。

関東勤務の方でお会いするのは難しいと思っていたのですが、
なんと、電話で連絡をとった際、関西出張の予定があり、
お会いしていただけることになりました。

実際にお話した時は、
クラブの話、卒論の話、就職の話、
様々な話をし、聞きました。
僕という生き方とその人という生き方を話したと思える
濃い時間でした。

その後も、
選考の度に励ましていただき、
お忙しい中、深夜に会社からお電話で
模擬面接をしていただいたこともありました。
僕の前では厳しい意見のオンパレードでしたが、
同期の院生には
「久々に見た、熱い奴や」
と、話してくださっていたようです。

語るに尽くせない出会いなのですが、
何が言いたいかと言いますと、
OB訪問というのは会社について聞くだけが
目的ではないのではということです。

僕のように運命的な出会いとして、
モチベーションを上げるキッカケにもなり、
この先の人生でさえ、お付き合いすることになるであろう
出会いとなりえるということです。

ただただ、量をこなすのではなく、
お一人お一人と生き方をぶつけ合って、
濃い時間を過ごしてください。
それが、OB訪問の醍醐味だと思います。


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                        10月30日 我輩

つながり。

2005-10-29 01:22:42 | Weblog
こんばんは。ちゃっち06です。
昨夜、大学で友人と卒論のために徹夜したのですが
友情が深まっただけで何もすすみませんでした。(汗)
・・・でも残り少ない学生生活のひとつのいい思い出にはなった気がします。(笑)

実はその友人、就職活動を通して知り合った仲間の一人なんです。
1年前、初めて行った某就活イベントで
知り合った同じ大学の子
・・・ではなく、その子の友人です。(笑)

その前日は、
10ヶ月ほど前のある面接の待合室で隣に座った子
・・・の彼氏の主催するイベントに
呼ばれて行ったのですが
そのとき一緒に行ったのは、
同じく就職活動で仲良くなった友人
・・・の内定先の同期。(笑)


就職活動は本当に色んなネットワークができます。
活動をすればするほど様々な人に出会います。
しかも、就職活動で出会う友人とは
志望動機などの話から始まることが多いため
結構深い自己紹介をして理解しあえることが多いです。
尊敬できたり刺激されたりする仲間ができます。
一生の同志がたくさんできます。
もちろん自分次第ですが
そんな素敵な出会いをその場だけのものにするなんて
とってももったいないと、私は思います。

でも携帯電話を聞くのは少し気がひけますよね。
・・・名刺とSNS(ソーシャルネットワークサイト)はもう持っていますか???
(SNSを知らなければちょっと調べてみてくださいな☆)

私は去年の今の時期にどちらも活用し始めていたと思います。
当然ですが、名刺を交換しておけば名前を忘れることがないし
出会った晩に、記載されてあるメールアドレスに熱いメッセージを送れば
そこから話が広がってとってもいい同志になれたりします。
(もちろん先輩、社会人、OBOGの方々にもらっていただく機会もたくさんありますが
今日はそこには言及しません。)
自己PRのひとつには確実になるみたいです。
また、SNSでリンクすれば、もっとその人のことを知ることができたりもします。
また、SNS上でのコミュニケーションも面白いものがあります。

ちょっと就職活動そのものとは話がずれてしまいましたが
少なくとも私にとっては就職活動の財産は
「人」
だったと思っていますし、
就職活動は受験勉強とは違ってひとりでやるものではないと思うんです。
(何度か言っていますが)
高めあって、刺激しあっていける
素敵な仲間を作って欲しいな、と思います。



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 平成17年10月29日 ちゃっち06 

~自己流・面接ワンポイントアドバイス~

2005-10-28 00:00:01 | 面接アドバイス
こんにちは、しましま06です。
28日担当ですが、毎度遅れてしまいまして申し訳ございません。
今回は選考のポイント「面接」について、私も付け加えてアドバイスを書きます。

色々語りたい事はあるのですが、簡単に言います。
面接において、これは覚えていてください。
(私が先輩から聴いた言葉です。)

「どんなにその職業に適した人、求められる資質を兼ね備えた人がいたとしても、
面接でそれをうまくアピールできないと受からない。」


つまり、

「どんなに広告界に適した人がいても、面接で自分の資質をうまくアピールできないと受からない。」


ということです。
私はこれを聴いてドキッとしました。
面接で話すことは出来るだけ全て、自己PRにつなげることを心がけてくださいね◎

その他、私の経験上、
「テンションあげていくこと」、「質問はある程度想定していくこと」
も大事だと思います。

あと、ヒラヤマ06さんもお書きになっているとおり、面接では
第一印象とコミュニケーション能力が基礎ですが、
「コミュニケーション能力」なんて簡単に言うと、
“おっちゃん(つまり異世代)と話せる能力、アドリブで場に合わせたトークが出来る能力”、
ということです。なので、あまり難しく考えないでくださいね“

ところで皆さん、もう何回か面接は経験されましたか?
面接にはお辞儀・挨拶などの「型」がありますので、
友達同士で空き教室を借りての練習や、大学の面接対策講座、また(邪道ですが)エ●ライン系の無料面接対策セミナーなども利用して、早いうちに慣れてしまうと本題に集中できてよいと思います。是非☆

あっ!!最後に!!
意外と出来ている人(特に女子)が少ないのですが、背筋はピンと張ってください“
姿勢が悪いと損すると思いますので。^^

ではでは、
学生生活ラストの学祭にいってきまーす。
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 平成17年10月28日? しましま06 

面接にメスを。の巻

2005-10-27 23:56:20 | 面接アドバイス
「面接」って何でしょう。

私が思うに、
「会話や対話」を通じてお互いを理解し合う場ではないでしょうか。
若干抽象的すぎかもしれません。
つまり、
「面接」は
・一方的な演説や青年の主張の場ではないし、
・企業受けする優等生を演じる場でもないし、
・自分の弱みや本音を隠しきる場でもないのです。

「面接」を「インタビュー」としている企業もありますね。

で、結局「面接官」って私たちの何を見てるのでしょうか。
大学の先輩で商社の人事で働いていらっしゃる方とお話をしたことがあります。

「面接合格者に共通するのはねえ、簡単に言っちゃえば、第一印象が良い、っていうのとコミュニケーション能力が高い、ってことだよヒラヤマくん。はっはっはっ。」

とおっしゃっていました。

第一印象からは、「印象から想定する人物像」。そして、コミュニケーションでは、「会話や挙動・表情等から想定する人物像」が生じます。それぞれから生じたイメージが面接官のアタマに残るのです。


そろそろ初面接を済ませた方もいらっしゃると思います。
あなたの面接を思い返して、
・蚊の鳴くような小さな声の挨拶
・極度の緊張、自信なさ気な表情
・話が長かったり極端に短かったり
・表面的なコトバの羅列で納得性に乏しい
・明らかに棒読み、あるいは学生言葉
・話が一方通行
・時間がやたら長く感じる
・やっと面接時間が終わった、と徒労感を感じる

これらに当てはまっていたら、ぜひ改善してみてください。
ハナから完璧にできるヒトなんていません。(まれになんでもできるヒトもいますが)

「面接」に臨んだ経験を次に活かして、針路修正していけば魅力的な人材に生まれ変われると思います。
私自身、だらけた残り学生生活を針路修正中です。。。

「自然」でオリジナルなあなたをみせちゃってください!

平成17年10月27日 ヒラヤマ06

広告とは少しずれますが・・・・

2005-10-26 01:08:55 | Weblog


どうも、最近の平均睡眠時間が4時間をきっているMASAです。



今日は広告とは少しずれますが、同じマスコミということでテレビ局の就活のとき

のお話をします。


 07生の中にもテレビ局を受けている人もいるのではないでしょうか?

すこしでも参考にしていただけると幸いです。




私はテレビ局と広告並行して受けていたのですが、そんなに違いはありません。

ただ、

うちの局で好きな番組はとか?

今の時代にどんな番組が必要だと思う?

など具体的にテレビ番組について聞かれることは多いかもれません。


また、地上デジタル放送が開始、そして広がりを見せてるのでそれによって

テレビがどのように変わっていくのか?などと理解しているべきだと思います。




そして、広告代理店の面接も同じですが、流行している言葉、出来事、ニュースの

ことはよく聞かれます。やはり仕事がら新しいものを敏感に感じ取る力はやはりと

ても大事だと思います。


また、筆記試験などに番組企画書を書くといったテレビ局もありました。

私が受けた時は「どんな万博パビリオンをつくりますか?」  といったものでし

た。



次に小論文ですが、「波」「不」「非」など一文字で自由に書くといった形式なも

のもあります。他には三題噺などもおおくあります。すこし発想力をみようとして

いるのかも知れません。


みなさんには、良い練習だと思いますのでぜひ手当たり次第に色々なテレビ局の試

験を受けることをお勧めします。



                   頑張ってください!  MASAでした。

2つを比べてみよう☆

2005-10-25 20:36:09 | Weblog
こんばんは。やまたん06です。


すっかり寒くなってきましたね。これから合同企業説明会などで、他の就職活動生を目にしていくことかと思います。

いつの時も、「自分」を持って流されないように活動していきましょう。



さて、今回は「編集作業」についてです。

前回2回で掲載してきた「志望動機」と「自己PR」を伝えたい相手にもっとも的確に伝えるためには、この「編集作業」が必要です。


それを以下、掲載していきます。





みなさん。これから自分の人生を、そして自分という人間を知ってもらう為の戦いが本格化してきます。

これを念頭に置いた上で、読んでいってもらえればと思います。





自分の人生や人間性を理解してもらうには、過去のエピソードを用いるのが通例です。


きっとこれからエントリーシートや面接でそれを披露していくことになっていくのですが、始め誰しもが「話が長く」なります。


それは伝えたい想いが強いほど、はっきりでてしまいます。





例えば、





私は大学でFMラジオ局を立ち上げ、運営しています。それを志望動機や自己PRに絡ませながら話してきました。


編集前と編集後、比べてみましょう。




(編集前)
「私が大学時代一番力いれたことはFMラジオ局の立ち上げと運営です。立ち上げた経緯は・・・です。というのも・・・の理由があったからです。そして私はその中で・・・という役割をこなしてきました。そんな経験からこの業界を志望するにいたりました。ある日・・・があった時、私は・・・をしてその危機を乗り越えました。つまり・・・という力が私にはあるかと思います。御社で・・・ということができる人間です。」




(編集後)
「私は大学でFMラジオをやっています。そして私の強み「・・・」が発揮されたのは・・・という場面でした。またこの業界に関心を寄せるきっかけともなりました。御社では・・・をぜひやってみたいと思っています。」


一目瞭然ですね(笑)


編集前は明らかに「過去に」こだわりすぎて、話が長くなるパターンです。しかも、自分は「こんな人間だった」で終わり、将来を相手に想像させるのは難しいでしょう。

また、結論を最後に持ってくるというのも一般的にはOUTです。(私個人はそれほどこだわらなくてもいいかなと思いますが。話がコンパクトならアリかと。)






編集後の良い点は孫子が前に掲載していた「コンパクト&インパクト」です。難しい言葉は使わなくていいんです。なるべく簡単に、そして何より分かりやすく伝えることです。


そして「将来を想像させる一言を加える」ことです。


最後に、自分の志望動機&自己PRが終わった後、相手には少し「不明瞭な部分」が残ってあったほうがよりベターです。

もっと聞きたいって思わせることができれば、こっちのものですよ(笑)

言い足りないなと感じるくらいが丁度いいのかもしれませんね。






だいたい言いたいことはお分かりでしょうか?

しかし、これは1つの例なんで、鵜呑みにはしないでくださいね。

それこそOB・OGや先生、友人など様々な人に添削してもらって、



自分なりの「勝利の方程式」を作りあげてください。




平成17年 10月25日 やまたん06

採用担当官から頂いたアドバイス~自己PR編~

2005-10-24 22:37:00 | ES(エントリーシート)・自己PR
どうも!度々登場していますが孫子06です。

今日は、本来ならばファンキーさんのブログ担当日ですが、ファンキーさんは徹夜のお仕事をなさっているため、ブログを記入なさることができないので、またまた私が差し替え記事を書かせていただきます。(ファンキーさんの記事を楽しみになさっている方々、誠にもうしわけございません。)

先日、とおりすがりの業界人さんがブログコラムの「予習・復習。」という記事で、『OB/OG訪問の最後に「私の印象や注意すべき点を率直にご指摘いただけますか」と聞いてみてはいかがでしょうか。』と提案なさっていらっしゃいました。

私も「私の印象や至らない点等を教えていただけないでしょうか」とよく質問していました。ただ、私の場合OB/OG訪問の最後ではなく、面接の最後に質問していました。(面接で聞いても手遅れの可能性もありますので、皆さんはOB/OG訪問で質問なさってくださいね!)

その時学んだことをご紹介したいと思います。

私が今年の4月に受験したとある会社の三次面接のことです。

其の面接の最後に、質問は?ときかれ「本日の面接で私の至らない点や、改善の余地があると感じられたことは無いでしょうか?今後の就職活動を成功させるためにも是非お聞かせください。」と質問したところ。

「君の自己PRは自分のいい点ばかりを強調しようとしている印象をうける。

そうならないためにも自己PRは、自分の人生の中で、現在の自分が持っている様々な価値観を形成する要因となった出来事(良い事も悪い事も含めて)ひとつひとつについて、そうなった経緯について一つ一つ考え、自己PRを作りなさい。」

というアドバイスをいただきました。

 非常に的を得た的確なアドバイスをいただくことができたと思います。

 人は成功だけから価値観を形成するわけではなく、むしろ失敗ほうから学ぶことが多いはずです。

 さらに、欠点の無い人はこの世には存在しないので、面接官の方々に対して欠点を言うこと自体はさほど問題ではありません。

 ただ問題なのは、欠点しか言わないことなのです。欠点を認識しながらそれに対する取り組みをしていることを訴えなければ、欠点はそのまま欠点として記入されてしまいます。

 それどころか欠点を改善しようともいない怠惰な人間という評価を下されても仕方の無いことでしょう。正当な評価を得るためにも、自分の人生のなかで、欠点や失敗といかに向き合ってきたかを伝えることは非常に大切なことだと思います。

 今考えると、面接における深い自己PRとは、自分の両面まで相手に伝え、負の側面を補って余りある正の側面を披露するこのなのだと思いました。

 むやみに自分の負の側面(苦手なこと)を暴露する必要はないのですが、面接では、自分の負の側面に話題が及ぶことは多々ありますので、自分の負の側面とどう向き合っているのかについてはしっかり考えてください。

 そなえあれば憂いなし、自分の正の側面(得意なこと)以上に、しっかり向き合ってください。

 私の場合、このアドバイスの重要さに気づいたのは、第一志望の会社の選考に落ちた時でした。

 自分のいい面ばかりを強調することに執心していた私は、第一志望の会社の選考で、自分の負の側面としっかり向き合っていなかったため、自分が自分の負の側面にいかに向き合ってきたかについて分かり易く言及することが出来ませんでした。

 今思えば非常に悔しいことです。

 私と同じ後悔をしないでくださいね。

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 平成17年10月24日 孫子06 

severeを知る

2005-10-23 08:29:52 | Weblog
こんにちは。
華はな06です。

今日の話は・・・就職活動で、必要かもしれないものについて書きます。
必要「かもしれない」と書いたのには理由があります。
これは、「万事順調」に進む人は発揮する機会はないのかも!?と思うからです。
私は就職活動で、順調だったとは言えなかったのでその辺りは判断しかねます(笑)

さて、その必要なものは「折れない強さ」です。
こう書いている私が、本当に折れない強さがあるのか、正直まだ自信がありません。
でも私は内定した数日後、「ずっと自分の夢を諦めないできた結果ですね。おめでとう!」というお言葉をある方から頂きました。
このようなお言葉は、折れずに踏みとどまったからこそ本当に感動します。

最近、就職活動を通じての自身のメール履歴を見てみました。
そこで再確認した事があります。

業界の皆さんが、とても厳しいご指導をくださっていたということ。

何気ない気分で読んでいると、思わず手も止まり、
「これでよく辞めようと思わなかったな~」と他人事のように少し感心です。
私の感想ですが、社会人の視点から頂いたコメントは
「かなり」シビアだということ。

それだけ私が、「頑張らなければいけない学生」だったのですが・・・(笑)
「問題のある部分」をビシッと指摘してくださいます。時には直球で!

私達「内定者」と呼ばれる学生はあくまで、「業界への入場券」を持っているに過ぎません。
実際にその業界で働いておられる方々は、本当に現場で必要なものを肌で感じ取っておられると思います。
その立場の違いから、コメントやアドバイスにも多少の違いが生まれます。

私は、今振り返ると05生の先輩方には多くの励ましを頂いてきたように感じます。もちろん厳しいアドバイスも時には頂いてきましたが、総体的に見てです。
私が「折れない強さ」が必要だと今改めて思うほど、業界の皆さんのアドバイスが厳しいものだったということです。

今の皆さんは、走り出したばかりです。
やはりスタート直後は、緊張・やる気満々だと思います。今は厳しいアドバイスもどこか実感が伴わないかもしれません。
でもこの先もし、選考の波に「行き詰まったとき」はとても身に染みます。

そして業界の方々からの「シビアなアドバイスにも折れない強さ」が、この先必要になるかもしれません。
「私は粘りには自信が・・・!!」と思っている学生も多くいらっしゃるでしょう。その勢いは大切にしてください。
しかし私も就職活動の初めは、「私は多少のことでは折れない」と密かに思っていました(笑)
でも「多少のこと」で済まないものです。
実際に私は「他の選択肢を取るべきか」と折れかけた時期があります。そんな時に、この06ライターの1人に助けてもらいました。

やはり学生には体験したことのない「シビアさ」が就職活動にはあります。

そしてこのシビアさは、社会では当然のように必要なものなのでしょう。
このsevereを知ることは、私には必要不可欠なことでした。
もし「大丈夫、大丈夫」とだけ言われて就職活動をしていたなら、今の私はありません。

このシビアさに折れない強さを得る方法は、残念ながら1つではありません。私の場合は「学生以前からの積み重ね」を活かすことが出来ました。
皆さんも個々に活かすものがあると思います。決まったものはありません。

そして07生の皆さんは最近、OB訪問が重要ということを耳にしてきていると思います。
そこで、覚えておいてほしい事があります。
訪問することが重要なのではなくて、「その後何を身につけたか」ということです。

特に社会人の皆さんには、貴重なお時間を割いていただくという気持ちを忘れないようにしましょう。06生も卒論などで、それなりに忙しくしていますが(笑)

「折れない強さ」などの、目に見えないものは身につけるのは大変です。また一度で身につくものではないでしょう。
だから大変なわけですが・・・一生の力になるものです。
就職活動は内定を取るものではなく、将来に繋がる道や力を得る活動にしてほしいと感じています。


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       平成17年10月23日   華はな06


わかってるようでわかっていなかったこと

2005-10-22 22:53:50 | ES(エントリーシート)・自己PR
どうも孫子06です。

109さんのブログを楽しみになさっていらっしゃる方々には大変申し訳ございませんが、109さんは現在ブログを記入できる環境にいらっしゃらない為、私が差し替えでブログを記入させていただきます。

自己PR!よく聞く言葉ですよね

私の読んだ就職活動本では「面接で伝えることは志望動機と自己PRだ!」という一般論を標榜してありました。

むろん一般論ですからそのとおりなのでしょう。そのとおりだと思います。

自己PRといわれれば自分が有能であることをアピールすること(これも一般論ですよね。)

そんなこと当たり前だと思って面接に臨んでいました。

私ははじめ自己PRって自分の能力の高さを伝えることだと思ってました。私ははじめ自分がいかに有能かを伝えることだと思ってました。

その手段として私は家庭教師としてのいかに優秀な位置にいたかとかそういうことを説明していました。

でも違ったんです。自分がいかに有能かを誇示することは、あくまでも誇示つまりは高慢な自慢話でしかないと、就職活動を通じて様々な方に教えていただきました。

とおりすがりの業界人さんのブログに「経験による成長は、『位置』より『幅』」という記事があります。

いろんな勉強会で自分の傲慢さを指摘され、業界人さんのこの記事を読んでから、家庭教師として、どうして契約が増やすことが出来たのかを考えて、自己PRではそのことについて言うようにしました。(つまりは『幅』を話すように自己PRのやり方をシフトしたのです。)

自分ではそれ以降面接の結果は好転したように思います。

最後に、この記事から伝えたい思いが二つあります。

一つ目は自己PRについての着眼点

二つ目は一般論をそのまま自分の解釈で理解した気持ちにならないことです。

一般論は誰もがわかっているように思えることですが、かなり奥が深いものです。わかった気持ちにならず、深く深く追求していく視線を持って下さい。

より多くのものを得るためにも、より良い結果を得るためにも

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平成17年10月22日孫子06