思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

OB訪問の連絡のとりかた

2007-10-31 13:04:59 | OB・OG訪問
みなさん、こんにちわ。

coro08です。

関西、関東ともに就職活動が盛んになってきましたね。
後輩から「そろそろ就職活動が~」とか「セミナー予約が~」みたいなことをちらほら聞くようになりました。

さて、今日はOB訪問のアポのとり方を伝えたいかと思います。

もちろん、これは私の経験談なので、確実に正しいってことはないと思います。
もしかしたら、無作法なところもあるのかも?

まずは、紹介あるいは地力で探し出します。
この辺のことは私の前のブログに書いてますよ。

もし、紹介の場合であれば、紹介者の指示にしたがってください。
親切な人であれば、「先にメールで軽く挨拶してみてね」
なんて言ってくれたりもします。

簡単にEメールの場合と電話の場合に分けてみます。

(Eメールの場合)

件名で悩まれるかもしれませんが、
私の場合は、シンプルな件名にしていました。
例えば「OB訪問のお願い(○●さんから紹介していただいたcoroです)」
という具合に。

あれ?シンプルじゃないですか?笑

さて、気にせず次へ。

社会人へのメールは普段私たちがともだちに送るようなメールとはまったく違います。

どの辺がちがうかってことは…自力でビジネスマナー辺りを調べてみてください。
本文の内容は お時間があるときに、一度話を聞かせてください。 って感じでしょうか?

最後に署名をつけて、送信っと。

気をつけてほしいのは、送信する前にできるだけ何度も読み直ししてなんとなく違和感の残る表現をかえていってくださいね。
紹介された側からしたら、あなたは初対面なんですから。

あとは、返事を待ちましょう。


(電話の場合)

基本的には時間を気にせずに遅れる(あまり遅すぎるのもどうかと思いますが)
Eメールの方が、学生の身分としてはありがたいもの。

しかし、電話でかけた方が色んな場合に臨機応変に対応できます。
自分の気持ちもこちらの方が伝わるのかもしれませんね。

まず、電話をかける時間帯ですが、早朝&深夜がNGなのは言うまでもなく、
私の場合は午前や夕方前などの時間にかけることは避けてました。

午後5時すぎとかにかけてましたね。これが正しいのかどうかはわかりませんが。

さて、電話をかけましょう。
初対面の人、しかも年上の人にかけるのは緊張すると思いますので、
高確率でかみます。
なので、しっかりと言う予定の文面を練習しておきましょう。

1、まず名乗る。

Eメールのところにもかきましたが、紹介してもらった場合、
相手はあなたのことを知りません。名乗りましょう。
ついでに、「○●さんから紹介していただきました」といっておきましょう。


2、相手の都合を聞く。

どういうことかというと、「今、お時間よろしいでしょうか?」の一言を添えるってことです。
大丈夫そうなら、次へ。

3、OB訪問のお願い。

この辺りはEメールの場合と同じです。
自分のOB訪問したいという気持ちを前面に言葉遣いには気をつけつつ、話しましょう。
といっても、シンプルな会話のやりとりをこころがけましょうね。


電話の場合はこんな感じでしょうか?
いうまでもないことですが、敬語とビジネスマナーには気をつけてください。

どちらの場合にもいえることですが、相手の都合があるので、臨機応変に対応してくださいね。

ちょっと駆け足でしたが、OB訪問のアポの取り方を書かせていただきました。
もちろん、あくまで私のやっていたことを書いただけなので、
間違っている可能性もあります。

あんまり鵜呑みにしないでくださいね。というか、あんまりマナー関係は自信がないんです。笑

coro08

振り向かせること

2007-10-20 17:27:45 | Weblog
こんにちは、くに08です。

今日は多くの人が思うであろう「エピソード」の話をしたいと思います。



「自己PRには具体性を持たせなくてはいけない」
「そのために実際にあったエピソードを盛り込むべし」

といったアドバイスを目にします。



確かにその通りですね、とても大事な考え方だと思います。
ただ私が思うにひとつ欠けている視点があると思うのです。





それは『自分の話を聞く相手のことを考え、わかりやすくに自分を伝えてその企業で働く意欲を示すため』だと思います。





この視点から考えると、今まで考えてきた「エピソード」とは別の面を見つけられるのではないでしょうか。

上記に提示した視点を抜きに考えると、「エピソード」は単なる自慢話に終わってしまうことも多々あるように思います。


例としては↓

もし自分が話をする時に相手が自慢話しかしない人だったらどう思うでしょうか。
それよりも、ひたむきに自分のことをわかってもらう努力をしながら話をする人との会話の方が楽しいですよね。
「あー、この人はきっとこんな人なんだろうな」という興味を持ちますよね。


相手の立場になって考えるという視点は何も友達同士の会話だけでなく、面接でも重要なものです。

特に時間の限られている面接では更に重要です。





だから話すエピソードというのは、すごい事とか特異な経験とかでなくてもいいのです。
自分には誇れる経験なんて何もないと相談されることがたまにあるのですが、誇れる経験なんて持っている人の方が少数派だと思います。

私の同期になる友人の中には、自己PRで自分のやってきた勉学のエピソードしか話さなかったという人もいます。
私自身もバイトの話しばっかりしてました。



短い時間の中で、どうやって相手を振り向かせるか、興味を持ってもらうかを考えながらエピソードを考える。
これですね。


ではまた。

何気ない一言。

2007-10-14 01:37:28 | Weblog
どうも、tm08です。
週末ですが、更新します。


去年の今頃は、「自分は広告業界以外受けない。」という考えを持っていた。
今、考えるとなんて恐ろしいことを考えていたのかと思う。
当時の自分は広告以外興味がないという感じだった。
就職課の先生や友達からは「やりたいことが決まってていいね。」なんて言われていた。
早いうちから、やりたいことが決まっていたほうがいいと思っていた。



他の業界は何も見ていなかった。
広告業界しか見ていなかった。
周りが見えていなかった。



「幅広く業界を見たほうがいいよ。」
という言葉の『意味』が解からなかった。



「広告業界以外行く気がないのに他の業界を見て何がいいのか?」
という愚かな考えが自分の中に存在したから。



しかし選考が本格的になり始める前に、同じようなこと、
つまり、「幅広く業界を見ろ」ということを嫌というほど聞かせれて、
「これじゃヤバイ。でも、何の業界を見ればいいのかも今となっては解からない。広告以外に考えられない。」
ということが頭の中でグルグルと駆け回っていた。



そんな時に、ある人物に何気ない一言を貰った。



「自分の好きな会社をちょっとみてみようかなぁぐらいの気持ちでいいんじゃない。
有名な会社とか、普段使ってる店とか、自分の好きな商品がある会社とかさ。」



「あぁ、そんなことでいいのか…。」



多くの人は、「当たり前じゃん。」と思うかもしれないが、
広告以外目に見えていなかった自分にとって、
この何気ない一言はその後の私の就活に影響を与えるものであった。
おそらく、その人物にそのような一言を貰わなければ、
今、こうして09生へのブログを書くという立場になっていなかったと思う。



つまり、自分には「コレしかない。」という考えを持って就活することも大事であるが、
それだけだとよくないということ。
(他の人はどう考えているかはわかりませんが、私はそう思う)
最終的に決断し、行動に移すのは自分自身である。
しかし、その途中で、多くの人の意見を聞き、自分の考えにプラスされれば
その先の結果は良い方向へと導かれるのではないかと思う。



皆さんにとって初めての就活は、不安だらけかもしれません。
(楽しみだという人も居るでしょうね。)
就活に「これをすれば絶対内定。」なんて特効薬はありません。
あえて言うならば、「不安なときは、人に話を聞いてもらう。」
これが一番の特効薬かもしれないと思う。
同じ境遇に立つ人と話をすることで、お互いにいい刺激が与えられると思うから。




では、読んでいただきアリガトウゴザイマス。
tm08

人に決められる人生

2007-10-10 07:57:03 | 就職活動について
どうも。バトンいただきました、sh*08です。

そろそろ、就活サイトへの登録や企業へのエントリーが始まる頃と思います。
みなさん、自分の軸や意思を持って活動できているでしょうか?
自分の目、手、足を使って活動することはとても大事なことです・・・

が、

今日は実はそれとはちょっと反対な話を。
タイトルがそうですが、決して他人の言いなりになれというわけではありません。
では何かというと、“他人は自分の適性を知っている”ということです。

例えば、明日は大切なお客さんが来る日。客室は散らかっています。
掃除を始めたお母さんですが、人手が足りません。
そこで子ども達に手伝ってもらうことにしました。
“大胆かつ大雑把な姉”と“緻密で几帳面な弟”のどちらに頼むでしょうか。

少しイメージしてみると“弟”の方が部屋をキレイにしてくれそうですね。

わかりにくいかもれませんが、人は他人にものを頼むとき、その人の適性にあうかどうか考えていると思うのです。
就活も一緒で、人事や社員といった面接官が短い時間ではありますが、学生とコミュニケーションをとり、
そこの企業に合うかどうか、仕事を任せられるかどうかを見極めるものです。

それじゃあ、内定は面接官の勘や気分次第じゃないか!と思われるかもしれませんが、違います。
カレーライスさんも書かれた様に、自分に合った企業を見つけることが就活で1番大切なことだと思います。
等身大の自分で面接に挑むことで、企業と学生の間でwin-win関係を築くことができると思います。

長々と書いてしまいましたが最後に1つ。
ぜひ周りの人に自分のことを聞いてみてください。
家族、小中高の頃の友達、大学の友人、部活やサークルの仲間、バイト先の先輩etc
面接官は10分やそこらであなたのことを判断しますが、今まで何年、何ヶ月と共にしてきた人たちはもっと自分のことを知っているはずです。
いろいろな角度から自分を見てもらうことで、自分自身が本当の自分の姿に気付くことできると思います。

それでは。sh*08

自然体

2007-10-09 06:16:02 | 就職活動について
このブログは14人の08生メンバーでリレーされているわけなんですけど、僕は今日から交ぜていただくことになりました。
言うならば、「08生ブログ」の秋採用組(笑)。

紹介が遅れました(「まず、名乗る」)。カレーライス08です。広告制作会社に内定をいただいています。


さて、最初の最初なんで、僕自身の就職活動について少しお話させていただきたいと思うんですけど、思えば、それなりに苦難の道のりでありました。


当初から広告業界を志望しつつ、他の業界も並行して受けていたのですが、就職活動の初期に某大手出版社の選考であれよあれよという間に最終面接へ。あれっ、俺このままここに受かっちゃうんじゃないの、と調子をこいておりましたら、案の定、最終面接で落選。

僕としてはこの出版社に受かるものと根拠のない確信を持っておりましたので、ほぼもう一度就活やりなおし状態。

それからしばらくすると、外資系の広告会社であれよあれよという間に最終面接へ。あれっ、俺このままここに受かっちゃうんじゃないの、と調子をこいておりましたら(どこかで目にした展開・・・)、案の定、最終面接で英文を読まされ、その感想を英語で述べよなんていう無理難題を課せられ、そんなのTOEICも怖くて受けてない僕にできるわけないじゃん!(苦笑)というわけで、もちろんトップで落選。

その後、広告代理店でも門前払いラッシュ!失意の日々・・・。


で、今の内定先はなーんとなく受けて、なーんとなく選考を受けていると、なーんとなく通過して内定をいただいたという感じ。

「なーんとなく」ってもちろん力を抜いていたわけではないんですけど、自然体で選考を受けられたということ。選考を苦痛とも感じなかったし、選考の過程で出会った社員の方との相性が非常によかったということです。

考えてみると、先述の大手出版社然り、外資系広告会社も然り、自分と会社との間に性格の違いを感じながらも、会社に自分を合わせようと一生懸命背伸びをしていた自分がいました。その背伸びをするという行為自体は一概に悪いこととは言えないんですけど、将来的には僕と会社双方にとってハッピーな結果をもたらさなかっただろうと思います。

つまり、なんだかんだ言って、内定先の会社は僕に合ってたんだなあと。言い方を変えれば、相思相愛の関係になれる会社に結果的に落ち着いたのかなという感じがしています。


結論としては、平凡な結論になりますが、就活生の皆さんには「自然体」で就職活動を頑張ってほしいと思います。

筆記やら面接やらの具体的なテクニック以前に、一番素直なあなたで会社と向き合ってほしい。そうすれば、自然にあなたと相思相愛になれる会社があなたを抱きとめてくれるんじゃないかと。

ホントは精神論なんか大嫌いなんですけど(笑)、最後の最後で僕たちの運命を決めるのは案外そういうところなのではないかという気がしています。


という感じでshくんにバトンをつなぎます。
shくんよろしく!

ビッグマウスは幸運を呼ぶ

2007-10-01 02:43:44 | 就職活動について
こんばんわ。関西自治会長のくすもと08です。
私的な事ですが、明日いよいよ自分が最もしたかった仕事が出来る会社への内定式で、今までの自分の人生と就活をしみじみと振り返ってみました。

俺ってどんなヤツ?
って考えたら、やっぱり「驚異の大口叩き男」ってのが一番適切で、(笑)
人生の勝負時はその時々で必ず、
「ってか、俺やったら○○くらい余裕やで、まじで」
とビックマウスを周りにしまくっていた記憶があります。

ビックマウスは幸運を呼ぶってタイトルですが、
どうして幸運を呼んできてくれるのか?
理由は二つあります。

まず第一に自分で「○○だ」と自己暗示をかけることによって、
根拠のない自信が沸いてきます。
「根拠のない自信」これは僕の人生の一大テーマといっても過言ではないんですが、根拠はなくてもいいので、「自分は絶対に誰にも負けない」という自信を持ってください。
不思議なもんで人間、根拠があろうがなかろうが「自信をもって話をしている」
人の話はなぜか説得力があるように見えてきます。


第二に、ビックマウスを振りまくと失敗できません。
「あいつ口だけやったなー」と言われるのがみっともなさ過ぎるので、
なんとかしてそのビックマウス通りにしようと貪欲になります。
その貪欲さが最後の最後で効いてくると僕は信じてます。



あるマラソンランナーは言いました。
「世界一のマラソンランナーになることをイメージできない者が金メダルを取ることはない」
ある高飛びのジャンパーは言いました。
「高飛びの選手がバーを越えるためには、その姿を想像することが絶対的に必要である」

俺はこう言おう。
「広告代理店で働いている姿を想像できない人間が広告代理店に就職出来るか!」

ビジョンを持って、大口を叩き、成功している自分をイメージして、
根拠のない自信を自分に持ち続け、就活で戦ってください。

頑張れよ!!09生!