思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

「向かせる」ということ

2005-08-31 17:31:55 | Weblog
こんにちは~ 華はな06です。

明日からいよいよ9月ですね。秋っぽい響きに感じつつも残暑と台風が心配なのは私だけでしょうか!?
さて、今日は日常の中でよく耳にする&頭をよぎる言葉について、書いてみたいと思います。
それは「向き・不向き」という言葉。
皆さんは今このフレーズを眼にして頭に思い浮かぶ事は、「この広告業界や目指そうかと思う業界に、自分は向いているのか」という事ではないでしょうか。インターンにエントリーで落ちてしまったり、OB訪問をしてみて考える事が色々出てきたり・・・。

でもちょっと、就職活動の枠を一度外して考えてみましょう。世間ではアスリートやプロといわれるスポーツ選手が多く活躍していますよね。TV・新聞などで毎日情報が伝えられます。あの人達は、みんな「そのスポーツや競技に向いていた」のでしょうか?
私は「向いていた」という訳ではないのではないか。と思います。
人は皆、何らかの素質は持っています。そのジャンルや力量は十人十色。それをおぼろげにでも「見い出す」ことを経て、「向かせる」ことが出来た先に活躍の舞台が待っているのではないでしょうか。
「コーチが素質を見い出し、この競技を勧めた」という話を、スポーツ選手のエピソードでよく耳にした事のある人もいるのではないでしょうか。それでも見い出された素質を高める努力をしたのは、他ならぬ選手自身だと思います。スタートラインに立つまで、コーチはサポートしてくれるでしょう。その後、飛び立つか、上を眺めて憧れるかは、選手次第。

話を戻して、スポーツと就職活動が少し違うのは「第一歩を見い出すのは自分で」ということ。社会人になりませんか?といってお声がかかる機会を待っているわけにはいきませんよね。でもその後コーチは何人でもいるのです。私達06生は、まだコーチ見習いといったレベルですが、社会人の先輩方にはカリスマコーチも大勢いらっしゃいます。

就職活動で重要だと感じるのは、コーチに全てを任せては絶対に「活躍できる舞台に自分を向かせる」ことは出来ないということ。コーチは一歩手前までのヒントは出してくれるかもしれませんが、恐らく「正解」は聞けないと思います。私自身も最初の頃は、「答え」を教えてください、という雰囲気がどこかにあったのかもしれません。今だから客観的に感じることが出来るのかもしれませんが。
皆さんも「向けるかもしれない素質」は絶対持っていると思います。それを「向かせる」ことを目指してみてください。具体的にどう動くと効果的かは今回は長くなるので、またの機会にしますね。
でも各業界を気にした時点で、自分で気付いていないだけで「向いているかも」と面接官に伝わるエピソードをあなたは持っていますよ。

念のために、私は「自分がこの広告業界に向いている!!」と思えたことは就職活動中にはあったとは言えません。でも「向きたい」と思って続けた事で「向かせる」ことが出来ました。
ここに書いている06生も最初から「向いていた」人はいないかもしれません。みんな「向かせた」人達だと思います。
私達にも出来たのだから、皆さんにも出来ると思います。
最初のヒラメキを大切にしましょう!

広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/

   平成17年8月31日  華はな06


広告について考える

2005-08-30 03:11:58 | Weblog
お久しぶりです。109 06です。

世間では、夏休みも残りわずかというところですが、
大学生の皆さんの夏休みは、これからが本番、といったところでしょうかww


今回は、広告業界を目指すにあたって、
根本の根本である、広告についてお話ししていこうと思います。

先日、民放133社による「CMのCMキャンペーン」が行われていました。
8月28日を「TVCMの日」として、今一度、
テレビコマーシャルメッセージについて考えよう、というものでした。

みのもんたさんや松浦亜弥さんが登場するCMをご覧の方も
たくさんいらっしゃると思います。


↓ まだご覧になっていない方はぜひ!!
CMのCMキャンペーン


また、某大手広告会社のD社は、自社ビルを使って、
「8月28日はTVCMの日」とライトアップしていましたね。


テレビのコマーシャルメッセージは、
話題性も強く、見ていてとても心惹かれるものが多いです。
私自身、テレビコマーシャルの持つ魅力に取り付かれている1人ですしww

しかし、広告はTVCMだけではありません。

新聞の広告欄、屋外広告、電車の中吊り、インターネットのバナー広告・・・

メディアが多様化した今、広告は至るところに存在します。
そして、メディアの違いによって、広告が持つ特徴はかなり違ってきます。
TVCMだけに特化して勉強していても、
広告のほんの一部に触れているに過ぎません。

夏休みは、時間を有効に使うことのできるチャンスです。
この機会に、身の回りに転がっている様々な広告を探してみるのも
面白いと思います。


「広告業界就職フォーラム」の『広告業界就職ノススメ』の中に、

 「あなたが興味ある広告を3つ挙げてください。」(考察編 その1)
 「あなたが興味ある広告を3つ挙げてください。」(考察編 その2)
 「あなたが興味ある広告を3つ挙げてください。」(考察編 その3)

という記事が載っています。
とても勉強になりますので、ぜひご覧ください。


皆さん、自分の周りにある様々な広告に触れ、
もっと、大きな視野で「広告」というものを考えましょう!
そうすることによって、「広告」というものにさらに近づけるはずです。

そして、「広告」をもっともっと自分のものにしてください!!


がんばれ!広告業界就活生!!




名刺について

たくおさんのブログ(8月5日)にも書かれていましたが、
名刺は作っておくべきだと痛切に感じます!

わたしも前回、就活仲間についてのブログを書かせていただいたときに、
名刺を使うことをお勧めさせていただきました。

というわけで、私が利用していた
名刺を無料で作ってくれるサイトをご紹介します。

出来上がるまでに多少の時間がかかりますが、
何しろタダなのでww
(裏に広告が入ってしまいますが、広告業界を目指すものとして、
広告つながりということで・・・w)

↓ぜひご覧ください
学生限定:pipで情報交換ブーム!

WEB上の色と実際の色がかなり違うので、無地がお勧めです♪




広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/


             平成17年8月30日 109 06

自分で「考える」

2005-08-29 01:54:11 | Weblog
どうも、たくおです。

今回も私は就職活動に対する心構え、「こうしておけば良かった」ということについて書きたいと思います。

 新聞を読んだり、ニュースを見たりすることをお勧めします。そしてただ見るのではなく社会問題に関して自分なりの答えを見つけ、文章化しておくことを加えてお勧めします。

 就職活動においての時事問題対策、面接対策に通じてるということは言うまでもないのですが、社会問題への関心は社会人のマナーであると思うからです。


 学生が社会問題に対してだす答えと社会人がだす答えは異なるものだと思います。社会人の方は社会問題の「社会」の中で日々生活を送っていらっしゃいます。もちろん学生も社会の中に居るのですがやはりそこからはみだした存在であるといえると思います。よって出す答えも異なって当然であると思います。よって面接で時事問題を問われそれに対する答えで社会人を感嘆させることは非常に難しいことだと思います。恥ずかしながら、かくいう私も就職活動を始めるまでは新聞を読みませんでした。某商社の面接中、時事問題を問われほぼ何も答えられなかったという苦い記憶もあります。

 大切なのは問題に対して「自分で考え、その意見に責任を持つ」ということです。日頃からこのような機会に学生は恵まれていません。このようなスタイルを学生の間に築く事は社会人として良いスタートをきれる準備でもあると思います。面接前に付け焼き刃のように新聞内の社会問題に目を通すよりも(私がそうでした…)今から社会問題に対し目を向けて「考える」ことをしてみてはいかがでしょうか。現在ではやはり郵政民営化でしょうか。

このような能力は就職活動で欠かすことの出来ない自己PRを書く能力にも繋がると思います。


 そして、孫子の記事に「おもいやり」というものがありましたが、「自分で考える」という過程を辿る事で、相手がどのような過程を辿って答えをだしたのか、という風に相手が答えをだした背景にも気をくばれるようになるでしょう。コミュニケーションの上達にも繋がると思いますし、一種の「おもいやり」に繋がるものだと思います。


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     平成17年8月29日 たくお06

OB訪問のアポイントメントのとりかた

2005-08-28 00:09:53 | OB・OG訪問
お久しぶりです。ちゃっちです。
前回手違いがあって孫子に代筆してもらったので(孫子ありがとう!)今日は孫子の代わりです。

今回は私のはじめてのOBアポ電話の思い出(?)について。
OB訪問になかなか踏み出せないという人はこれを読んで
最初の一歩をちょっとイメージしてみてください。


私の場合は大学の就活課のOB名簿から探して電話をしたのが初でした。
もともと興味のあった交通広告に強い(と本に書いてあった)会社を選び、
名簿の中で最新の年代(と言っても8年前)で自分と同じ学部の方をチェック。
          ↓
(卒業年と名前と出身学部だけが書かれていた名簿だったため)
帰宅後、その会社のホームページから人事の番号をチェックし
そこから現時点でのその方の配属先、連絡の取り方を聞こうと決める。
          ↓
就職活動本でどんな風に電話をすればいいかを勉強し
自分なりに台詞を決め、シューカツノートに書き何度も朗読して練習。
          ↓
次にホームページの採用情報のところから勤務時間を調べ、
(営業の方だったので外に出る前がいいなと)割りと早い時間帯に電話
・・・の前に深呼吸。
呼吸を整えてから最後のイメージトレーニング。
そして電話。
          ↓
「お忙しいところ、も、申し訳ございません。わわ、私、○○大学○○学部3年の○○と申します。ただ今そうしょう(少々)お時間よろしいでしょうか?・・・・・・・・」
          ↓
何度も練習したはずなのにカミカミ。
でもさすがは人事部の方。慣れたもの。(当たり前ですが)
その方の現配属先とその電話番号をすぐに教えていただきました。
そこにすぐにtel。
          ↓
・・・が、「○○はただいま席をはずしております」とのこと。
何時頃戻られるかを伺い再度tel。
・・・が、今度は「会議中」とのこと。
あと10分で戻るというお話でしたので15分後tel。
・・・が、「まだ終わっていない」とのこと。
すると、
なんと会議中なのに会議につなげていただいてしまったのです!!!
ほんっとにもーーーーただの一学生がうざすぎですね。
本当に思い出すだけでも顔から火が出ます。。。
でも、それがその時の私のない頭で考えてできた精一杯だったのよ・・・。
手短にOB訪問希望の旨を伝えると
その方から私の電話番号を聞かれ、翌朝電話をいただきました。
とってもヤサシイ方で、いろいろと決めてくださった為
すんなりと翌週OB訪問をさせていただくことができました。


そんなわけで、そのOB訪問の話はまた次回・・・。




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     平成17年8月28日 ちゃっち06

服装を楽しむ!

2005-08-27 01:19:20 | 就職活動について
こんにちは~!あや神戸人です。
台風11号、関西のほうには全く影響もなく過ぎていきました…。
某グループが大阪ドームのライブ後、バスで帰ったというのには
笑えました(笑)。

さて、服装について書こうと思います。

私はどうしても「どっからみても就活してる人!」っていうスーツが
いやだったので、社会人が行くような店でスーツを買いました。
ボタンも1つで、ちょっと「できる女」に見えるようなやつ。

中に着るのは、だいたいシャツだと思います。
白とか青っぽいのとか!
でも私は無地がどうしてもいやだったので、ストライプのを着たり、
普通のTシャツを着ていました。
意外とTシャツとかのほうが、首元がすっきりして見えるし、
特に夏なんて涼しげです。
それに首周りにファンデーションがつくこともないし!!

たまに「私服で来てください」とか「私服でもかまいません」と
案内に書いている企業があります。
特にレコード会社や、広告制作会社に多いと思います。
あとアパレルかな。

アパレルの場合、それぞれの趣向も見るのが常識らしく、みんな素直に私服を
着てくるそうですが、広告となるとそうじゃないようで。
一度、制作会社の筆記のとき「私服でもけっこうです」といわれたので、
素直に着ていくと、みんなスーツでした(笑)

「私服でいい」って言われたときは、素直に私服でいいと思います。
服装の「感じ」から自分の雰囲気も感じとってもらえると思うし、
まずしんどいでしょー!!??スーツ。

服装で目立つ必要は一切ありませんし、面接という場なので、
それをよく考えていないといけませんが、
「こうじゃないとだめ!!」と決め付けないほうがいいと思います。
制限(と言うと言いすぎですが)がある状況で中に着るものを楽しんだり、
ネクタイ選びを楽しんだりすることも、重要だと思います。

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 平成17年8月27日 あや神戸人

OB訪問の目的

2005-08-26 16:35:45 | OB・OG訪問
こんばんは。
最近クラブ活動で半袖焼けの我輩です。

今回はこの時期07生が可能であろう就職活動の一つ、
OB訪問について書きます。
ここでいうOB訪問とは実際に社会人の方に
お会いして話を聞くというものだけでなく、
メールや電話、その他あらゆる場面での社会人の方との接触という意味で
OB訪問という言葉を使わせていただきます。

OB訪問というのはただ単に行きたい会社について聞くことだけが
目的ではないと僕は思っています。
もちろんそれも大事ですが、もっと大事なのは
社会人の方の「人との接し方」を学ぶことだと思います。

社会人の方はメールではどんな文章を打っているのか、
電話に出る時、自分達学生と違う点はどこなのか、
社会人の方のテンポ、タイミングを見て学ぶ場、
それが「OB訪問」であると思います。

07生の方達へ
まずは、面と向かっている相手を
真似てみてそこから何かを学びましょう。
それが社会との接点の始まりであり、
就職=社会に出るということを意識することの
始まりと言えるのではないでしょうか?

偉そうなことを書いて、自分こそまだ学生な我輩でした。


                  平成17年8月26日

備えあれば患えなし

2005-08-25 23:59:59 | 筆記試験対策
 どうも!ライターの孫子です。

 本来ならばちゃっちさんの担当日ですが、手違いが生じましたので、私が代わりに記事を書かせていただきます。(ちゃっちさんの記事を期待されていた皆さん、本当に申し訳ございません。)

 今日は、就職活動をする上で、急に対処することが難しいこと。つまり本格的な就職活動が始まる前の段階でやっておくべき(やっておいたほうが後悔しない)ことをお伝えしたいと思います。

 そのなかでも特に筆記試験の対策についてお話したいと思います。

 どれだけ口が達者でその経歴が魅力的であっても筆記試験に通らなければ内定を射止めることは簡単ではないと思います。

 つまり全ての人に筆記試験の対策の必要があると思います。

 しかも、筆記試験で問われる能力の中には、急には伸ばすことのできないものもあります。

 ですので、筆記試験対策として、私が、この時期にしておけばよかったと後悔したことを紹介させていただこうと思います。

 それは英語の学習です。

 その訳は、この業界に限らず英語を筆記試験に出題する会社は多々あるからです。

 私は、就職活動が本格化した後、にわかに高校時代の英語の参考書を復習することで、英語の筆記試験に備えましたが、あわてて対策をしたので十分な効果をあげることができませんでした。

 しかも、エントリーシート(入社志望書)には、ほぼ100%、TOEICの点数を記入する欄がありますが、私はいつもその欄に何も記入できないことに歯がゆさを感じていました。

 もしあなたが英語を前もって勉強し、TOEICで、ある水準以上の点数を取得した場合ほぼ全ての企業があなたを高く評価して下さるでしょう。

 また、応募条件にTOEICの点数(例えばTOEIC550点以上)を盛り込んである企業もあります。

 ですから、英語を勉強しておけば、いざ就職活動が始まったとき、受けたい会社を受けれないということがなく、筆記試験に英語があるからといってあわてて対策をすることもないのです。

 もう一つ、これはやっててよかったと思うことですが、読書量を増やしたことです。

 筆記試験、センター試験や高校入試と同様に限られた時間の中で、問題をとかなくてはなりません。限られた時間により大きな効果をあげるために、読解力のトレーニングが大切だと思います。

 そして、数学などの昔の勘は、対策本にとりくめば、比較的すぐに回復することができるとおもいますが、文章の読解力は急に元には戻らないと思います。

 ですから日々の積み重ねによって読解力をつけることが望ましいと思います。

 私は就職活動が始まる前のこの時期に最低でも週2冊本を読むことにしていました。この習慣をはじめた時、私は1時間に文庫本ベースで30ページほどしか文章を読めなかったのですが、就職活動が本格化するころには1時間に100ページほど読むことができるようになりました。おかげで学科の文系科目が苦手だった私ですが、なんとかほとんどの筆記試験をのりこえることができました。

 さらに今思えば、読解力の訓練(文章を読むクセづくり)に新聞を用いると情報収集も兼ねることができるので一石二鳥です。


 話は少し変わりますが、広告業界の筆記試験で一番の難関といわれるD社の筆記試験は、筆記試験対策本2冊にとりくんだだけで通過できる方もいれば、10冊やっても通過できない方もいます。

 何が前者と後者の命運を分けているのか断定することはできませんが、前もってしっかり準備しておけば後者のように直前に多大な労力を費やしても報われないということが起こる可能性は低くなると思います。

 就職活動が本格化するまでまだ時間があります。日々の小さな積み重ねでライバル達との差をつけていってください。

 では、有意義な夏休みをお過ごし下さい。


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 平成17年8月25日 孫子

女子大生のシュウカツ事始め・心得

2005-08-24 23:59:59 | 女子学生向け
皆様はじめまして、
06生のしましまと申します。

今日(昨日)は学友らと焼き鳥後、なぜかおなかの調子が不穏で。。(ぐるぐる)
頑張っていますが文章がおかしかったらスミマセン。
では、はじめに簡単な自己紹介を。。。
関西の女子大に通う私は「関西、女子、女子大の三重苦」(byとおりすがりの業界人さま)に加え、二歳年をくっていることで四重苦くらいきている就活生でした。
本当にフツツカものですが、どうぞよろしくお願いいたします。

*この時期から広告を志す意識の高い方々が見ているこのブログにおいて恐縮なのですが、
今回は、主に女子大生(女子大、共学含む)の方に向けてちょっと具体的な話を書かせていただこうかと思います。(勝手を申しましてすみません。)

前述の四重苦ゆえ、去年の初夏は「何かしないとこれはヤバイ!」という思いが高まっていた私ですが、2、3出した夏季インターンシップは全て落ちてしまいました。
”そしたら好きなことしたるねんーー”と夏前半は日本脱出して、帰国したのがこの時期です。
SPIも手をつけず、自己分析もしていなかったダメダメ就活生の私は、
これから9月をどうしよかな。。と模索(ぐるぐる)していました。

勿論その時点で広告業界も視野に入れ、運良く「プチOB訪問」(byメープル06さま)はできたのですが、まだまだ自分の進路に直接つながる行動にはうつせていないダメ就活生でした。
根拠もなく、「ゼッタイ総合職!!」と決めていただけの状況です。

そんな暗中模索のなか、二つの転機がありました。

一つ目は、某新聞社主催の「就活スキルアップ講座」です。
(特定できる名前出していいのでしょうか、NGでしたら直します。)
これは某・新聞社系就職サイトから案内が来たもので、新聞購読を促す作戦でもあるのですが(笑)、多くの文系女子にとって弱点である、経済・金融の一般常識や、新聞紙面からの企業研究の仕方などを数日間にわたって学ぶことができます。
グループワークもいい経験でしたが、新聞を意識的に読む習慣がつくこと、今後の就活で何をしたらよいか、という指針を立てることが出来ました。

二つ目は、某企業でインターンシップをしたことです。
また、このインターンの面接選考では、今思うと変なことを言ってたなあと思うのですが、早い時機に経験してよかったなと思いました。失敗は早い方が良いです。
(なので夏期インターンに落ちた方も、練習も兼ねて、めげずに秋インターンにじゃんじゃん挑戦してみてください◎)
振り返ってみると、これらを通して、

①「意識の高い就活仲間」に出会い、モチベーションがあがったこと
②大勢の人の前に立って説明する「プレゼン」を数回経験し、多少慣れたこと

は、この時期の大きな収穫だったと感じます。

よく言われるように、女子大生の就活生は、「圧倒的に情報量が少ない」ので不利です。
中でも女子大ですと、まわりも一般職などを目指す人々もいて比較的のほほんとしているため、
まだ大丈夫かなあ。。と考えがちです。
しかしその雰囲気に流されてはダメです。
モチベーションを保つためにも、早い時期から「意識の高い就活仲間を作る。」ことをオススメします。
☆広告業界を目指す関西07生は是非こちらを☆→
http://homepage3.nifty.com/adunion/event/register_kansai07.html

また、女子に限らず、“プレゼンが選考に出てきたらやだな~、どうしよー”と思われる方は多いと思いますが、「プレゼン」ならびに「GD→発表」などの様に、プレゼン的技術がいることはどの業界の選考でも増えてきています。
また、それができれば、選考においてのアドバンテージになると思います。
ですので、「人前でわかりやすく、ロジカルに話す」ということを、ぜひ何度か本番前に経験し、ある程度の自信を持っていて欲しいと思います。

私の場合は、前述の二つがいい経験となりましたが、これだけに限らず自分のやり方で磨いてください◎



その他、本当に本当に初歩的な、伝えておきたいことを数点書きます。
●形は気にし過ぎないでください。
なぜかよく後輩から、服装・髪の色など、外見について問われるのですが、
実際そこまで見られていないです!!
私は髪を真っ黒にはしませんでしたし、まとめてもないです。スーツは家にあった一つボタンで、シャツはほとんど着ずカットソーでした。サービス業も受けましたが、最低限常識のある格好でしたらOKです。
ちなみに、写真も有名写真館の必要はなく、公園の白い壁の前などで撮ったものなどで十分です。
「まだ髪が黒じゃないから。。」など、形を気にして就活スタートに出遅れたりせず、どんどん動いてください。
(*メークは、労協HP内ブログ2005.02.04掲載、「女子学生の規定演技。」が為になります。)

●いろんな業界を見てください。
「英語が使いたいから職業は○○しかない」など、短絡的に考えてしまいがちですが、今学生のあなたが知らない職種で、あなたのやりたいことが実現できる職種は他にあるかもしれません。
視野を広く持ってください。
前に書いている方もいらっしゃいますが、自分を決め付けずに色々な業界を見てください。広告一本に決めている方も同じで、他業界の就職活動は一見無駄に思えますが、今後の糧となるはずです。
“あなた(企業)しか見ていない”という人よりも、“いろいろ見たけどそれでもあなた(企業)”と言える方が、説得力あると思います。

*オススメの本→
①「女子就職四季報」東洋経済社(様々な業界の企業ごとに、例年の女子採用人数などが掲載。)
②「会社図鑑」ダイアモンド社(漫画調で読みやすい。おおまかに色々な業界のことが分かります。)

●噂に流されないでください。
「学歴重視やからESで切られるらしい。。」「OB(OG)がいないから受けてもムダらしい。。」
こんな噂が飛び交うこともありますが、私自身OGのいない企業からも内定をいただけましたし、
これまで選考を受けてきて、学歴はそれほど関係ないと感じます。
ESを出さずに後悔するならば、噂を鵜呑みにせず、出しちゃってください。

●そして貯金も最低20万円ほどはしておいてください。
就職活動が終わったとしても、旅行にも行けない“最後の夏休み”になってしまいます。笑

●女子で総合職を目指す意味、理由をもう一度考えてください。(特に女子大)
広告志望の前に、
一般職のほうが楽なのに、どうしてしんどいのをわかっていて総合職に来るか。
総合職でないとやれないこと、やりたいことがあるからだと思います。
面接で問われると思いますので、人生設計とあわして一度考えてみてください。


勢いに任せて書いてきたことを読み返してみると、
何か話し忘れている気がしますし、
えらそうにようゆうわーーー(笑)って感じですが、
とにかく!!
皆さんには『貪欲』に行って欲しいと思います☆
女子大生はただでさえ不利なのですから・・“やり過ぎて丁度”くらい。

もうじき9月です、
ますます頑張ってください!!
(体調には気をつけて、ぐるぐるしない様に~)
では、

平成17年8月24日(28時) しましま

「しぼる」という事と、プチOB訪問のすすめ

2005-08-23 00:25:53 | 就職活動について
はじめまして☆
ゲストとして今回ブログを書かせて頂きます06生のメープルと申します。
もうすぐ夏休みも終わり9月、会社説明会がちらほらあちらこちらで開催される時期になります。
ここのHPにたどりついた方には、もう広告でっ!と決めている人もいるかもしれませんが、今日は私の周りで多く聞く悩みについてお話したいと思います。
「就職活動をやらなければと焦る気持ちがあるが、果たして自分が何に向いているか分からない…だからどこの業界に絞ればよいか分からなくて困っている。OB訪問もそれじゃあ始められない…」
というような悩みです。

=やりながら、感じる!=
多くの人が自分が目指すべき物が分からないというのは当然です。まだ業界研究も自己分析も不充分。焦ってひとつの答えを求めるのは無理な話です。
自分の方向性は、就職活動を「やりながら、感じる」ものだと思うのです。

特に「絞る」という行為は、就職活動の始めに自主的に行う行為ではなく、就職活動中に自然にしている、または選考中などで必要に迫られてするものだと感じます。
良く先輩は会社説明会の時点でここは違う、自分に合う合わないをだんだんフィーリングで分かるようになると言っていました。
事実私も興味を持ち、情報収集などをしていた進路がありましたが、OB訪問を機会に「違う」と感じすっぱりその進路を辞める事にしました。
様々な出会いを経て、社会を知り、業界を知り、初めて取捨選択できるのです。
最初から「絞る」のではなく、今は様々な可能性を探っている状態で充分です。
それまでは大いに浮気して、社会というものの成り立ちを知って下さい。

=ではOB訪問はどうするか?=
充分に自己分析も会社研究もしていないのにOB訪問なんて…と思っている人も沢山いると思います。
勿論、OB訪問は相手に失礼がないように、最低限の研究と知識をもちあわせてすべきです。
そしてこの時期、いきなり始めるには勇気が必要な人もいるかもしれません。

そこで私がまずすすめるのはプチOB訪問です。
まだ学校にいる内定した先輩や親戚、家族など、自分に近い存在の人に訪問をお願いするのです。学校の先輩はまだ社会には出ていないものも、同じ様に就職活動を越えてきて、先輩なりの考えで一つの進路を決めてきた人です。社会に対する考え、就職に対する考えを聞く事から始めてはいかがでしょうか。

そして忘れては行けないのが家族や親戚。
訪問の対象としては見ていない人も多いかもしれませんが、あなたの親も家を出れば立派な社会人なのです。
自分の身近にいる人を働く一人の社会人として話してみましょう。
きっと身近な人が普段あなたには見せない姿で、一人一人違う思いで社会を築いている事を知る事になるでしょう。
そして彼らは上手く行けば、あなたにとって一番近い力強い味方になってくれるかもしれません。

始めるヒントは意外に近いところにころがっています。

進路に対して漠然とした不安を感じるならば、
まずは行動してみましょう。
頭と足と目と心で!


明日は白紙。

描くのはあなた。

さあ、明日は何を描こう…☆



広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/
                 平成17年8月23日 メープル06

どんなときも楽しく!!

2005-08-22 10:53:02 | Weblog

どうも、8月22日当番のmasaです。

「今、あなたは人生楽しんでいますか?」

別になにかの宗教の勧誘ではありませんよ(笑)

就職活動中に感じたことを語ります!

きっと就職活動に不安を感じて、嫌に考えている人もいっぱいいると思うけど、

就職活動は楽しんだものがちだと思います。

余裕を持って、自然な姿をみせることができれば、試験官もきっと認めてくれるでしょう。
しかし、余裕がない場合試験官に伝わってしまいます。





特に地方の人は東京や大阪に試験で行くことが多いと思うけど、発想の転換しだいで少しは楽になれます。具体例を4つ・・・

1 まず、労協や久々に会う友達にあえるチャンスです。

2 いつもは食べれないおいしいものが食べれます。

3 様々な観光地がめぐれます。

4 試験会場で素敵な出会いがあるかも・・・


しかし、これらは結構お金がかかります、ですから今のうちにバイトを増やしてお金を貯金しておく準備もお勧めします。

汚い話かもしれませんが、お金や時間がないと人間は余裕がなくなります。
そう、福沢諭吉が側についてれば協力な精神的な支えとなってくれるのです。

これからは、余裕を持って毎日を楽しんでみてはいかがでしょうか?
人生を楽しむことそれは簡単なようで結構難しいことかもしれないですね・・・

でも、ここでブログを乗せてる人たちはある共通の意志が存在してると思います。

「自分人生を楽しむために、良いものにするために
                   広告業界にはいりたい」

俺としては死ぬ時に俺の人生楽しかったって胸張って言えるような人生
にしたいと思ってます。


あんまりすっきりしませんが、今日はこれぐらいで・・・。


アディオス!!         

                  8月22日   masa