思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

自然体

2007-12-25 01:26:43 | 面接アドバイス
ジングルベルな今宵この頃、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは。sh*08です。

もういくつ寝ると正月を迎え、就職活動本番の年を迎えますね。
私の2007年を漢字1文字で表すと「」だなと思いました。
もちろん、6月まで続いた就職活動の“”です。(他にもいろいろ“活”がありましたし)

私の初面接は1月上旬でした。
ものすごく緊張したのを覚えています(笑)
ある程度の緊張は背筋が伸びるのでいい刺激ではあると思いますが、
極度の緊張はいいもんじゃありません!

そこで、緊張を解す方法を教えます。
それは「頭の中で1から順に速く数字をカウントする」ことです!
何に書いてあったかは覚えていないんですが、よくやっていました。
面接前や面接中のふとした瞬間にぜひやってみてください。



と、緊張は一種の生理現象なんで仕方ないのですが・・・
1番言いたいことは“自然体”でいてほしいということです。

ESの志望理由や自己PR、難しいですよね。
面接でも暗記してはいけないと言われますね。難しいです。

いや、でも難しくないんです。
「なぜ広告を志望したのか」「なぜ作りたいのか」
みなさん思うことがあって広告業界を志望しているのだと思います。
それを素直に言うことが1番じゃないでしょうか。
自分が強く思っていることって“強い”んです。“正しい”とか“間違い”ではなくて。
その強さを自分なりにアピール・表現することが大切だと思います。

ESの志望理由なんて思ってないことだ、という就活生の話を聞きました。
確かに思ってもいないキレイゴトを並べればそうなるでしょう。
しかし、キレイゴトやスゴイコトばかりを並べたCMより、
表現にユーモアがあって、なおかつ伝えたいメッセージがはっきりしているCMの方が共感を呼ぶと思いませんか?

広告を志望するのであれば、自分を広告する表現に自分の独自のクリエイティブを盛り込んで欲しいと思います。

それでは、よいお年を。

本質は似ている

2007-12-22 22:07:22 | Weblog
こんばんわー。くすもと08です。
本当に最近寒くなってきましたね。皆さん、風邪なんかはひいてないですか?
寒い寒いとおもったらもう12月も中旬。クリスマスが近づいてきました。
クリスマスといえばカップルが街でいちゃつく日・・・。
クリスマスを一緒に過ごす恋人は見つかっていますか?

ところで、恋人を見つけたいなぁー、この子いいなぁーと思ったら、
皆さんどうします?
僕ですか?僕は口説きます。(笑)
というか、男性、女性に関わらず皆さんも異性を口説いたことはありますよね?

異性を口説く時どうされますか?

僕はまず、相手のことを知ります。
そして、相手のいい所を沢山見つけて、それを褒めます。
自分がその人のどこに惹かれているのかを伝えます。
それだけじゃなくて、自分のいい所も相手にアピールします。
それで、自分がいかにその人によく似合う人間か、
自分と付き合ったらその相手はどれほど楽しい思いが出来るか、
という事を言葉を変えて何度も何度も言います。

最悪なのは相手の事を勝手に知ったつもりになっていて、
誕生日なんかを間違えてしまうことです。
こんなのはもう論外で一発アウトですよね。(笑)

「そんな事くらいすぐ調べたら分かるやん!私への気持ちはそんなもん?」ってなってしまいます。

あと、ムードも大事ですよね。かっこよく決めるとき、面白くて楽しい自分を見せるとき、
頭のいい所を見せるときetc…
そのムードにあった自分を見せることで更にアピールに繋がります。
自分の話ばっかりしても相手には伝わりません。
時には相手の話をじっくり聞く姿勢も大切です。

これ何かに似てません?
そうなんです。勘のいい皆さんはお気づきでしょう。
異性を口説くことと、就職活動は凄く似ています。

会社の事をしっかり調べて、良い所を見つけて、「貴社のこういう所に惹かれています」と志望動機を言って、自分がその会社にあっているという事をアピールして、更に自分のいい所もアピールします。自分の話ばかりするのではなく面接官の方の話をしっかりと聞く事も非常に重要です。

就職活動は初めての皆さんですが、異性を口説いた事はあると思います。
その時、どのような事をすればうまくいったか?
どんな心構えをもって口説きに臨んでいたか。

就活で迷ったときは、「異性を口説いたとき」に照らし合わせて考えたら、
何かのヒントになるかもしれません。

いよいよ、これからが就活本番です。
皆さん、頑張ってください!

噂を信じちゃいけないよ

2007-12-18 13:00:54 | Weblog
こんにちは、xavi08です。

クリスマスも近いですね。今年も終わりに近づいています。
就職活動の事で頭が一杯の皆さんも、そんなに難しく考えずに、
年末くらいは息抜きをしてくださいね。

就職活動が中心の人生ではないのですし、気楽に行きましょう!
遊び、就活、何事も「やる時はやる」っていうメリハリが大事です。


さて、タイトルの「噂」なんですが、
就活は、選考情報や会社について、何かと「噂」が先行しがちです。

某就活掲示板などでは、
まさに根拠のない噂が、あたかも真実のように堂々と書き込まれています。

皆さんも無意識のうちに思い込んでいませんか?
「あの会社はコネで入れるらしい」「この会社は学歴で人材を選んでいるらしい」とか。

もちろん、その中には確かな情報もあるかもしれません。

でも、これは就活に限らず言える事だと思いますが、
「情報」に関しては、やはり自分の足や目を使って獲得するべきであり、
そうして得た情報こそが価値のあるものだと思うんです。

何かの本を読んだら載っている会社概要をずらずら並べたエントリーシートや、
掲示板で見た「御社の強みは…」なんていう決まり文句を面接で話すよりも、
OB訪問などで自分が感じたものを、自分の言葉で話した方が、よっぽど魅力的じゃないでしょうか?


人間でしょうから、みんな「噂」が好きです。もちろん僕も好きです。
良い噂、悪い噂、世間には沢山の噂が氾濫しています。

でも、根拠のない情報に踊らされることなく、
自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考えて、
信頼のおける情報を取捨選択することが重要なんじゃないでしょうか?

もうどうにも止まらなそうなので、今日はこの辺で。

それでは、よい年末を…


            xavi08









戦う前に相手を知ること

2007-12-14 01:51:41 | OB・OG訪問
こんばんはshinjo08です。

最近寒いですね。風邪ひかないように気をつけましょう。

さて戦う前に相手を知ることとは面接やエントリーシート作成において、相手つまり会社について知っておくことです。

どうゆう仕事があって、その仕事はどうゆう流れで何をしているのか?
これだけを知るだけでも、自分の話せること、自分の思考はかなり変わってくると思います。
仕事について知らないと、相手はどうしてうちを志望しているんだろう?勘違いしているんじゃないだろうかと思われる可能性があります。逆にしているんじゃないだろうか知っていると、この子は仕事についてわかっている上で志望しているんだな、と思われるのではないでしょうか。
これだけでも面接、エントリーシートにおいてよりよいものになるのではないでしょうか。
僕の場合は、この広告はどこの会社が作っているとかに妙に詳しいよりもこっちの方が大事だと思います。

就職活動はいかにこの会社のファンかをアピールするのではなくて、働きたいかをアピールする場ですから。


自分の今後の人生を決めるはず活動、その一回の機会に死ぬ気でなんでもやってみるのもいいのでは?


皆さん楽しいクリスマスとよい年を~。


SHINJO08

明らかに、しておいた方がいいこと。

2007-12-12 00:05:04 | その他の就職活動体験談
どうも、coro08です。

巷では、就活に関してこんなことが囁かれてることもあります。

「○○した方がいい。」
「スカートじゃなきゃ駄目。」
とか

おそらく、このブログを見てくれているあなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?


これに関して、僕はこんな意見を持ってます。

「就活に正解はない。」

まあ、これまた色んなところで言われていることの受け売りですけど。(笑)

この時期、いろんな08と話をする機会があるんですが、みんな大体そんなこと言っているっていう印象があります。



とは言うものの、まったく矛盾するようですが、明らかにしておいた方がいい!っていうことも存在はします。

何やと思います?

それは、この前のブログにもちょっと書かれていますが

「丁寧さ」

じゃないかなと思います。

特にES(履歴書)なんてそうなんですけど、
読んでもらえるものなんです。
雑な字(殴り書き)よりも、しっかりした字の方が読みやすいのは言うまでもありませんよね。

そして、自分の恥ずかしい話なんですが、
内定した会社(僕が来年からお世話になる会社)で内定後の面談のとき、
こんなことを言われました。

「coroくんのESの写真がずれて貼られていたから、採用を見送ろうとした役員もいましたよ。気をつけてね。」

その言葉を聞いた瞬間、冷汗が止まりませんでした。
もし、僕がボーダーだったら、この会社も落ちていたのかもしれない。
もし、他の会社でもこのようなすれすれなところの理由で落ちていたかもしれない。

もちろん、実際写真が採用に関してどうかなんてのは、こっちとしてはわかりませんが、
きちんと貼っとくに越したことはない!っていうのは、伝わったでしょうか?

自分の恥ずかしい話をするのは、ちょっとためらう部分でしたが、
つまらないことで、嫌な思いをするのは自分ひとりで十分なので、
あえて書かせていただきました。

最近、めっちゃ寒いんで風邪を引かないように気をつけてね。


coro08

エントリーシート その壱 「顔写真と文字」

2007-12-11 03:28:24 | Weblog
少し更新遅らせてしまいました、ごめんなさい。カレーライス08です。

今回のテーマは「エントリーシート」(その壱)です。


先日、アルバイト先のお姉さまが寿退社するとのことで、採用選考を実施しました。僕も履歴書の選考に加わらせていただき、数百枚の履歴書を1日かけて読みました。
その経験を通じて、履歴書やエントリーシートの書き方について気付いたことがいくつかあったので、そのことをお伝えできたらなと思ってます。


さあ、就職活動です。

採用選考にあたっては、「エントリーシート」というものを書かなければいけません。さてどうしたものか。

広告業界のエントリーシートは、他の業界のものに比べて凝ったつくりのものが多いというのは、皆さんもご存知かも知れません。
そのため、やれ博報堂は今年もペンタゴングラフが出ただとか、やれ電通にはこんな質問が過去に出題されてるだとか、エントリーシートの中の質問に対して「どう答えるか」ということに意識が向かいがちです。

もちろんそういったことも大事ではあるのですが、前述のアルバイト先の採用選考を通じて、それ以前にはるかに大切なことがあるなということを感じました。


ひとつは顔写真です。

エントリーシートを手にとって、採用担当者がまずどこを見るか。十中八九、まず顔写真を見るんじゃないかと思います。

先のベストセラー本ではありませんが、実際に履歴書の選考の作業をしてみて、顔写真の第一印象は重要だなと感じました。

僕はそんなイケメンじゃない、私はそんな可愛くないし、といった問題ではなくて、「きちんとした場所で撮影した写真はきちんとして見える」ということ。

ちゃんと写真館で撮ってもらった写真と証明写真との違い、明らかに分かります。

自分の会社を受験する学生を見るとき、しかるべき場所で写真を撮ってきた学生と新宿駅西口のヨドバシカメラの証明写真機で写真を撮ってきた学生、どちらの学生に好感を持つかは、ほぼ明白ではないでしょうか。

なので、広告労協に関わった後輩の皆さんは、就職活動を始めるにあたって、ぜひ写真館に足を運び、気合いを入れて写真を撮ってきてほしいなと思います。


もうひとつ重要なのは、文字です。

これも別に「書道○段です」みたいなことが期待されているわけでは全然なくて、大切なのは丁寧さです。たとえあなたが相当の悪筆だとしても、丁寧に書かれた文字というのは見ればわかります。

丁寧な文字からは誠意が伝わります。学生時代の課外活動やアルバイトの経験を声高にアピールするよりも、よっぽど採用担当者に訴えるものがあるのではないでしょうか。


顔写真のことと文字のこと。

どちらもごく初歩的で、「そんなのとっくにわかってるよ」みたいなことなんですけど、就職活動のスタートをきったばかりの皆さんに改めて意識してほしいなと思っています。


実を言うと、僕はあまりこのことを心がけることができてなかったんです。前述の履歴書の選考を通じて、あ、やっぱこういうことって大事だよなと痛感した次第。

皆さんにはこんな初歩的なところでつまらないつまづきをしてほしくないなと思っています。


朝夕の寒さも厳しくなってきて昨今ですが、年明けからいよいよ採用活動が本格化します。まだまだこれからです。風邪などひかぬよう、気合いを入れて頑張ってください!

はじめての【エントリーシート】

2007-12-03 23:06:45 | Weblog
こんばんは。くに08です。


この時期になるとそろそろエントリーシート(以下からES)が気になる時期、もしくはもう書いている時期かもしれませんね。

そこで、今日は私なりのESを書く上での注意を書きたいと思います。




①何よりも「自分らしい」ESにすること

街の本屋では就職関連の本が山のように出ていますね。
そこに載っているのがいわばES書き方マニュアルです。

どの本を選んでも参考にはなると思います。
しかし、マニュアルをそのまま写すことだけは避けるべきではないかと思います。

なぜならそのマニュアルは「あなたのではない誰かのES」だからです。

少し抽象的な言い方ですが、志望動機や自己PRというものはその人オリジナルのものでなければ意味がないし、説得力がないということです。

ESというのは自分を知ってもらう入り口です。
それを他人が考えたもので代用してしまうということは自ら入り口を閉ざすことと同じだと私は思います。



②書いたら誰かに見てもらい、ダメ出しをしてもらいまた書く

自分で書いた文章は可愛いものです。
でもそこには自分でしかわからない表現であったりだとか、言葉足らずな部分があることが多いのです。

そこで誰かに見てもらうというプロセスが大事になってきます。
他人の目から見たときに自分のESはどう見えるのかを確認するためです。

OB訪問の際に持っていってみてもらうのも一つの手だと思います。



③読む側の立場になって見直す

書き終わったら、少し冷静に自分のESを見直します。
「自分が読む側だったらどう思うか」を想像してみてください。

何千ものESが送られてくる中で自分のESが読んだ人の印象に残るものか。
読んだ人間が自分に会いたいと思うか。
もしそう思えなければその思わせるにはどうしたらいいか。

書き直すこと、これで送ること、最後に決めるのは自分です。


私はこの3つに気をつけて書いていました。

ありきたりに見えるかもしれませんが、締め切りに追われているとついつい見失いがちの基本なのです。


納得のいくESを書き上げて選考に臨んでください。


それでは。