思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

姿勢のモンダイ。

2005-12-23 23:28:56 | Weblog
こんばんは、funky06です。

ついに今年最後のブログとなりました!(ほんとに私でいいのでしょうか??)


“年末スペシャル”!…と言いたいところですが、いつも通りでいきます(^^;


さて、今日は面接のヒントになる(かもしれない…?)ことについて、書きたいと思います。

以前にも書きましたが、私は広告を制作するゼミに所属しており、
先日、そのゼミの後輩たちのプレゼンテーションを見に行きました。

内容は、ある食品メーカーから依頼を受け、
若い女性向けのインスタントスープ食品の広告(媒体はTVーCF)を
制作しプレゼンするというものでした。

6つのグループがそれぞれ調査やブレスト、話し合いの中から「これだ!」というコンセプトを発見し、
それをカタチにしていました。

どのグループもコンセプトも表現もよく考えられているなと思ったのですが、
正直、一番印象に残ったのはそういったところではなかったのです。

それは何か??

私が最も印象的だったのは、食品メーカーの方の“涙”です。

その食品メーカーの方は、自社の商品についてこんなにも一生懸命考えて広告を作ってくれた、
ゼミ生たちの「素直な姿勢」に感動したそうです。

メーカーの方にとっては、自社の商品は「我が子」のようなもの…

生みの苦しみを知っているからこそ、他人に「我が子」の広告を作ってもらうことに対して、
不安はつきものなのです。

しかし、ゼミ生たちは「いい広告を作ろう!」という気持ちでその「子」と対峙し、
結果的に「親」であるメーカーの方々の心を掴むことができたのです。


私は、こんな代理店とクライアントの理想的な関係が今後の広告界にたくさん生まれることを祈りつつ、
こんなことを考えていました。

「これって、就活にも通じるものがあるのでは…」

就職活動では、その企業自体の現状や未来について、自分はどのように考えているか伝える場面が必ずあります。

そこで問題なのは知識の量よりも、「姿勢」なのではないかと私は思っています。

クライアントを感動させた、後輩たちのように、
自分がどのような気持ちで、どのようなスタンスで、この企業について「理解しようとしている」のか…

それを伝えられるかどうかが大きなポイントだと思います。

これはあなたのアドマン、あるいはアドウーマンとしての「姿勢」が試されている、
とも言えるかもしれません☆


それでは、今日はこのへんで!

元日スペシャルも楽しみにしていてくださいね★


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平成17年12月23日(金)
funky06

ちょっと発想を変えて!?

2005-12-22 17:01:21 | Weblog
こんにちは、 華はな06です。

私の今年の記事も最終となりました。
皆さんの参考にどの程度なれているのか、多少心配ではありますが・・・。

今日の話題は先日、関西での勉強会に参加してふと思ったことからの話題です。
それは「印象に残るひと」についてです。

「気になる・心に残っている広告を挙げてください」
この質問は、この業界では必ず聞かれるといっても良いでしょうね。
皆さんはどんな広告をについて、思いを話しますか?
意外な手法だったので。
斬新なコピーだったので。
メディアを効果的に使っていると思って。
などと色々な意見がありますね。

皆さんの意見の多くが・・・
 先入観 (その商品等の一般的な手法)
  ↓
 予想外 (180度違った発想)
  ↓
 考えながら見て聞いて納得(考えてつくられている)
  ↓
 スッキリした余韻 (その考えに共感できる)

という過程で印象に残っている場合が多いのではないでしょうか?

人は、納得いかないことを受け入れることは苦手じゃないかと思います。
何らかの形で自分なりにでも納得できたことは、消化しやすいでしょう。

面接も似た点があるのではないかと思います。
皆さんが面接官と会うときは、相手は既にESなどから何らかのイメージを描いていると思います。(学歴なども含めて)
それに意外性でアプローチしてみるのも手段の一つだと思います。
例えば・・・
 聞きなれない話題や考えがESに書いてある
  ↓
 それについて詳しく聞いてみる
  ↓
「自分なりの」根拠があり、考えての行動の結果だと理解
  ↓
 経験を基に、考えに筋が通っている(この部分は重要かと個人的には思います)
  ↓
 話に納得・共感できる
  ↓
 印象の良い余韻が残る

「この集団面接で一番気になった学生を挙げてください」なんていう質問が、面接官の評価シートにあるかもしれません。
そこに名前が挙がることが、通過に繋がるはずです。

面接やESは相手が「つまらない」と思った時点で命取りです。
ある06生が「その人の癖が気になった瞬間、話なんて聞けなくなる(笑)」と言っていました。癖以外にも「また同じか」と思われた瞬間、空気は一変します。
人と同じことや人の真似をして満足できてしまう人は、面接官の耳にタコな話をしてしまうかもしれません。
みんなと同じような広告がつくりたいです。と言っているようなものじゃないですか?

これから年末、友人や先輩と会う機会も増えるかもしれません。
自己分析などに追われていた人も、自分に向き合うのも飽きてきませんか??(笑)
是非、あなたの周りの「印象に残るひと」を観察してみてください。

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  平成17年12月22日   華はな06


冬休みの過ごし方

2005-12-21 16:52:02 | Weblog
みなさん、こんにちは、109です。

初めは暖冬といわれていた今冬も、
いまでは大雪が降るほど極寒の冬となってきましたね。

みなさん、もうそろそろ冬休みに入るころでしょうか。
(もうすでに冬休み中の方もいらっしゃるかも知れませんね)


今日のテーマは冬休みです。
冬休みをうまく活用して、就職活動に役立てましょう!!



私は去年の冬休みは何をしていたかとお話しますと、
ひたすら自己分析をしていました。

周りの人々に自分の長所短所を指摘してもらい、
その日のうちにまとめていました。

つまり私は、この冬休みを
自分自身を徹底的に理解する時間に使ったのです。

なぜこの時期を選んだかと申しますと
自分自身を理解するには、相当の時間がかかるからです。

たしかに、休みでなくても、自己分析はできると思います。

でも、よりよく自分を知るためには、
多くの時間をかけて、たくさんの人々の意見を頂くことが
必要だと思います。

個人的な意見ですが、
人間の長所、短所というものは、
普段の生活からはなかなか見出すことの出来ないものだと思っています。

色々な人と交流し、共に色々な場所へ訪れることで、
きっと、自分自身をもっと深く見つめ直すことができるでしょう。

そのためにも、冬休みというのはいい機会だと思います。
(春休みもありますが、会社説明会、ESの締め切り等に追われ、
なかなか思うように行動できないですからね苦笑)

友達と長い時間語り合うもよし、家族と小旅行に出かけるもよし、
はたまた、OB訪問で滅茶苦茶にダメ出しされるもよしww

せっかくの休み期間ですから、無駄のないように過ごしてください!

そのためにも、私たち06生をがんがん使ってくださいねww
みんな、親身になってあなたに接してくれることでしょう。
一緒にがんばりましょう!!



がんばれ!広告業界就職活動生!!!







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     平成17年12月21日 109 06



いまいちど

2005-12-20 11:46:20 | Weblog
はい、卒論が迫っている、たくおです。

そのため、勉強会も出席しませんでした。はやく終わらしたいものです。

去年のこの時期、何してたのかなと思い、日記をぱらぱら。

『学内セミナー』『某メディアの勉強会(確かシンガタの人が講演して下さった)』『部活』『色んなメーカーの説明会』『就活で知り合った人達と忘年会』

といった感じのようです。

このブログを見て下さっている方がどのような就活生であるのか。
たぶん、早くから広告業界を意識していた人達なのだと思います。前の勉強会のESを見てもそう思いました。

私はだからこそ、何度も言うのですが、「他業界の説明会」も行って下さい!!
そしてその説明会ですべき事は、「将来クライアントになるだろう業界の動向」
大きく考えるなら「経済はどのように回っているか」これは、多くの業界を回るとなんとなくでも感じる事ができると思います。

やはり、興味があまりない業界だと、行ってもメモ取る手が進まない…。
と思います。私もそうでしたから。
しかし、今、社会人を目前に控えて、「経済」「社会」に対峙しだすと、あの頃の自分を悔やみます。もっと勉強させてもらったら良かった、と。
広告業界はクライアントが「他の業界」なので「経済」「社会」に対しても知識を持っていないといけないと思います。

そしてもう一つ。「他の業界」の友人が増えるということです。「他の業界」について詳しく聞く事ができるし、就活に向かう姿勢や、考え方を勉強させてもらうこともしばしばです。もしかしたら、そのつながりが将来に生きるかもしれませんよ。

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 平成17年12月20日 たくお06


自分の意見を伝えよう!

2005-12-19 17:51:06 | 面接アドバイス
 どうも!孫子06です。

 先日関西自治会の勉強会で模擬面接を行いました。今日はその時、思ったことについてお話させていただこうと思います。

 いちばん強く思ったことは、他人を意識できていないということでした。

 そしてそれをもっとも強く感じさせられたのは志望動機についてです。

 志望動機として、企業のホームページの社風欄に書いてあることや、説明会で語られて企業姿勢に共感しました。という意見を上げた方がほとんどでした。

 社風に対する共感だけなら誰でもできるのです。

 赤の他人が自分とまったく同じ志望動機を言っても違和感がない。そんな志望動機を企業が求めているでしょうか。

 当然求められていないと思います。企業が求める志望動機に定型なものはないと思います。

 AC公共広告機構のCMに「命は大切だ」と100万回言われるより、「あなたが大切だ」といわれるほうが生きていけるというメッセージがありました。

 誰にでも言える一般的な価値観よりも、相手に、自分自身に特化したメッセージの方が重みがあることは間違いないと思います。

 就職活動は他の志望者との競争でもあります。ですから、他の志望者と差別化して自分の魅力を、強いメッセージを伝える必要もあると思います。

 その過程で社風に共感することをアピールすること自体は別に悪いことではないと思います。ただそこで分析が終わっていることが問題なのではないか。そう思うのです。

 なぜ、社風に共感するのか?

 皆さん二十数年間、生きてきた中で自分独自の価値観を形成なさってきたはずです。社風に共感する価値観を形成するに至った経験などがあるはずです。 

 また、志望動機とは会社に入りたい理由だけを述べる場でもありません。自分がどういった形で会社に貢献できるかということを言ってもいいと思います。(偉そうな印象を与えないように注意する必要があります。)

 自分も就職活動を始めた時は誰でもいえるような内容の志望動機を書いていて、何度も書類選考で落とされた経験があります。

 これから就職活動をなさる皆さんには私と同じような過ちを犯してほしくないのです。

 そのためにも自分独自の目線でものが語れるようになってください。

 平成17年12月19日 孫子06

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本番の前に…

2005-12-18 19:25:26 | 就職活動について
どうも、あや神戸人です。

もう12月ですね!!
神戸ではルミナリエが始まっています。
ルミナリエは某広告会社が関わっているということを以前新聞で
見ました。クリスマスや年末にはいろんなイベントが行われるので、
どういう会社が関わっているのかチェックするのもおもしろいですよー。

さて、まだそーんなに就活は忙しくないと思います。
(心配しなくても2,3月以降はもっと忙しくなりますw)
忙しくない今のうちにぜひ「写真」「履歴書」「学割」「切手」
「(もらえたら)証明書類」は多めに手に入れておきましょう!!

■写真■
私はスタジオみたいなところで撮ってもらいました。
焼き増しもメールをするとすぐにしてくれて、料金は銀行振り込み。
だいたい40枚ぐらいは持っていて、手帳に4,5枚入れていました。
エントリーシートの締め切りは重なるので、お早めに。

■履歴書■
たくさん持っておいて損はないと思います。
私は空いた時間に住所や名前など、書けるところは書いて、
自己PRや志望動機は必要なときに後から記入していました。

■学割■
地方の人は確実にたくさん必要です。
私は大学まで遠いので、1回大学に行くと何枚も学割を手に入れていました。

■切手など■
エントリーシートを送るときの切手の代金はだいたい同じなので、
先に何枚か買っておくと便利です。ついでに封筒も。
(※締め切りが重なってくると“翌朝十時便”を頻繁に使うので、
“翌朝十時便”用の伝票(っていうんですかね…)も何枚かもらって
おくと便利。)

■証明書■
たぶんまだ必要ないと思いますが、4月以降かな。
いろんな企業で「健康診断」とか「卒業見込み証明書」とかを出すように
言われるので、持っておいたほうがいいですねぇ。

これならすぐ準備できそうですよね!
忙しくなる前に準備をしておくとあせることもないと思います。
あせるといえば、単位も!!単位も3回生の後期で確実に取っておいたほうが
いいと思いますよー。

と、いうことで、最近かなり寒いですが、恥ずかしいなんて
言ってられません。あったかい格好をして風邪なんてひかないように!!

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                      平成17年12月18日 あや神戸人

先の見えない戦い

2005-12-17 23:17:09 | Weblog
こんばんは。
今日も勉強会の後の交流会は
参加できなかった我輩です。

さて、今日は勉強会で思ったことについて書きましょう。

勉強会に参加された方には
直接色々指摘しましたが、
全体的に共通して言えることがあります。

それは
「先を見据えていない」
ということ。

今回が初めての面接(のような形式)の方もいたようです。
その場をやりきることで精一杯な状態をよく見ました。

面接というのはその会社へ入社するまでの
一つの過程に過ぎません。
その場をなんとかやり切った程度のレベルでは
その先がもたないでしょう。

これは選考にのみ言えることではありません。
選考を通過するということは
目の前の人達と共に働くようになるということです。

自分は入社してどんな事がしたいのか、
どんな人間でありたいのか、
そういう意識は
「面接で聞かれるから」考えるのではなく、
自分の職選びにおいて重要な項目です。

面接でどんなことが聞かれるか、
面接ではどんな質問について考えておかなければならないか、
などなど、面接に対する質問は
たくさんあると思いますが、

もう一度考えて見てください。
じゃあ、面接がなかったら考えないのですか?
それでは社会に出てからかなり苦労するでしょう。

面接通過のための知識作りも大事ですが、
就職活動というものの本質を見失わないように気をつけましょう。

先を見据えて歩いてください。


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                       平成17年12月17日 我輩

デンシャとケータイとシューカツ

2005-12-16 16:30:57 | 情報源・ツールなど
こんばんは、ちゃっち06です。

就職活動をしてると普段より地下鉄に乗ることが多くなりますよね。
地下鉄って、働く人がたくさん使うから
私はいつも、人間観察をしながら
何年後かの自分を妄想してました。

中吊りなどの広告も
メジャーなJRの車内よりも
働く人をターゲットとしたものが多いような気がしませんか?

私は個人的に地下鉄の広告と、地元の私鉄の広告が好きでした。
なんだかターゲットが定まっている感じがして
共有できる前提が多いからなのか
もっと近いコミュニケーションになっていた気がして。
あくまでもそんな気がしていただけですが。

あ。パスネット、スイカは絶対持っておきましょう♪
幅広い行動範囲を持つ人で
毎回切符を買うような人とは私は未だかつて会ったことありません。


さて。
皆さんは電車の中で何をしていますか?

私はもっぱら人間観察と広告見てニヤニヤしている怪しい人なのですが
就職活動中は
携帯を結構いじっていた気がします。

皆さん知ってますか?
リクナビの携帯サイトがあることを。
Yahooのメールは携帯でチェックできることを。
そして
広告労協の携帯サイトもあることを。

今の時期は
情報がありすぎて
もう何がなんだか分からなくなってる人もいっぱいいると思います。
でも、だからといって全部中途半端にするよりは
自分が大切だと思う情報にだけは
常にアンテナを伸ばし続けた方がいいと思います。
そのためのツールは全て使いこなすことをオススメします。



広告業界就職フォーラム
                12月16日 ちゃっち06

「今からはじめる筆記対策」

2005-12-15 23:59:59 | 筆記試験対策
こんばんは、しましま06です。
またまた遅くなって大変申し訳ないです。(特にちゃっちさん、孫子くんすみません。)
今回のテーマは≪筆記試験対策≫です。
そろそろ筆記もちらほら始まる時期(他業界)やと思いますが、みなさまどんな感じでしょうか?
「夏休みの間にSPIを!」とか「英語やらないと!」などと思っているうちに、もうこんな時期だ!!という方、いらっしゃるのではないでしょうか?
わたしはそんなシュウカツ生でした(笑)

一つ一つの試験にじっくり試験対策できたらよいのですが、
これからの時期、そうもいかない慌ただしさになります。
試験勉強に当てる時間が一日しかとれないなど、わたしも何度か経験しましたが、今回はどうやって切り抜けたかをお話したいと思います。

■Webテスト(広告ではそんなに無いかな。)
あまり宣伝する気はないのですが、 【SPIノートの会】 のWebテスト対策本はよい!!です。
形式を知って練習してからWebページを開くか、知らないで開くかではかなり差が出ます。

■何がでるかわかんない場合。
“みんしゅう”やマス読など過去問が載っているもの、先輩の話などから少しでも情報収集。どの分野が多く出るか、出題形式などを。
何より“Fさんのワンポイントアドバイス”を参考にしました。(勿論、Give&Takeですよ!!)

■時事問題&一般常識
 【新聞ダイジェスト 最新時事用語&問題】 非常にオススメです!!
私が受けたところは、この本で大体すべてがカバーできてました。

■何もやってなさすぎるのに、時間が残されていない場合。
“英語も数学も一般常識も出るのに、一晩しかない~!> <”
このような時は、確実に点が取れるものから攻めてください。
英語やるよりも、≪数学、一般常識≫は短時間で得点大幅アップが可能です。
最後まであきらめないで勉強&詰め込んでください◎

ちなみに文系女子の方!!
私は数学けっこう好きだったんで苦ではなかったのですが、苦手な友人は“ほんとに見るだけで無理”と言っていました。もったいない!
そのような方は、頑張って一度SPI数学に全部あたってください。

あと、私の筆記試験にまつわるシュウカツ思い出話ですが、
 【最終面接前に筆記試験のある会社】 、広告ではけっこうあります。

そして実は私、とても行きたかった広告代理店の最終面接前の筆記で落ちたことがあります。
それまで他に受けていたメーカーなど他企業の筆記が、幸か不幸かうまいこといっていたので、そこまで一生懸命勉強せずにさらっと受けてしまった筆記でした。
しかし。落ちちゃったのです。
友人からは「ださっ!!」と言われました。(笑
以降、気合いを入れて筆記対策するようになりました。

と こ ろ で、
筆記に限りませんが“通過すればよい“というのではなくて≪良い点数で≫通過できるように心がけてくださいね。
前述の私が筆記で落ちた会社も、筆記の点数だけで落ちたのではないと思います。
今までの面接の点数などもすべて足して、ラインに届いてなかったから切られたのでしょう。

来年からの行き先の広告代理店も、最終前に筆記で半分くらい切るのですが、
最終に進めた者のうち、ほぼ筆記の順位順に内定を出すらしい“とOB訪問の際に聴きました。最終前の筆記恐るべしです”

でも逆に考えると、 【やったもん勝ち】 ということ。
シュウショク試験の筆記なんて、せいぜい出ても高校一年生のレベルどまりです。
努力できるかどうか、が試されているのかもしれません。

ということで、
筆記試験の対策は一生懸命してください!!
(小手先だけの試験対策を書いてスミマセン。ちょっとでもお役に立てたら~と思います。^^;)

それでは、よいクリスマスを☆
広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/

平成17年12月15日 
昨日なんとか卒論仮提出が済んだ、しましま06でした。

問いに答えよ。の巻

2005-12-14 00:20:16 | 面接アドバイス
いわゆるお受験勉強をされた方も多いと思います。

国語の問題とかで、
「文章を読み、以下の問いに答えよ。」
っていうのありましたよね。
まず問題文を読め!とか言われたことでしょう。
ペーパー上では、目で確認し、頭で理解する。これを無意識にやっています。ペーパーの良い点は、目で確認する作業を何度もできることです。

では、耳の場合はどうでしょう。
飲食店のアルバイトで接客をしていた方も多いことでしょう。
そこで、「あれ?オーダーなんだっけ?」とか、
「今何言われたんだっけ?」というようなシチュエーションにおちいった事はないでしょうか。


耳から入ってくる情報って意外とおかしなものになってしまいがちです。
伝言ゲームなんか、その事実を如実に物語ってくれていますよね。
だからこそ、学生はノートをとり、ファミレスの店員は注文確認をしたりします。

面接は基本的に口頭のコミュニケーションであり、メッセージのやり取りです。
私が就活をしていた時、意外と多かったのが、面接官の質問趣旨とずれた応答をしてしまうヒトでした。
耳から入る情報は、集中して理解することに努めた方が良いと思います。
グループ面接は、自分以外の就活生を観察するチャンスです。見習うとともに、観察してみてください。
結構上記のようなヒトがいたりします。

これには色々な背景があるんだと思います。
緊張していた。
自信がない。
自己PR、志望動機等を丸暗記していた。
予想外の質問に狼狽してしまった。等など。

これは、場数を踏むという経験的なものとともに、基本的なコミュニケーションの力をつければ、防げることだと思います。

相手の発言を聞く。
    ↓
発言の意図を理解する。
    ↓
自分の中に落としこんで、答えをもつ。
    ↓
自分の答えを自分が理解する。
    ↓
答えを相手に論理的に伝える。

当たり前のことなんですが、この流れにつまづいてしますことがあります。
すごくもったいないですよね。
せっかく、面接官のヒトが自分のことを知ろうとして「問い」をぶつけてくれているのに、
理解してつもりが根本的に「問い」を理解していない。
趣旨からズレた回答をしてしまう。

大げさにいえば、これが面接の怖さなのかもしれません。


逆に言えば、(逆でもないですが)ESは目で何度でも確認できるもの。それだけ、対策を練ることができるということです。
WebESやESは事前に提示することのできるアナタのカケラです。ESと面接は関連性はありますが、決して同じものではありません。
面接でされる質問、それをESを使って操作することも可能だと思います。

ESは十分に磨いた内容で自信を持って提出しちゃってください。


ヒラヤマ06