思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

わかってるようでわかっていなかったこと

2005-10-22 22:53:50 | ES(エントリーシート)・自己PR
どうも孫子06です。

109さんのブログを楽しみになさっていらっしゃる方々には大変申し訳ございませんが、109さんは現在ブログを記入できる環境にいらっしゃらない為、私が差し替えでブログを記入させていただきます。

自己PR!よく聞く言葉ですよね

私の読んだ就職活動本では「面接で伝えることは志望動機と自己PRだ!」という一般論を標榜してありました。

むろん一般論ですからそのとおりなのでしょう。そのとおりだと思います。

自己PRといわれれば自分が有能であることをアピールすること(これも一般論ですよね。)

そんなこと当たり前だと思って面接に臨んでいました。

私ははじめ自己PRって自分の能力の高さを伝えることだと思ってました。私ははじめ自分がいかに有能かを伝えることだと思ってました。

その手段として私は家庭教師としてのいかに優秀な位置にいたかとかそういうことを説明していました。

でも違ったんです。自分がいかに有能かを誇示することは、あくまでも誇示つまりは高慢な自慢話でしかないと、就職活動を通じて様々な方に教えていただきました。

とおりすがりの業界人さんのブログに「経験による成長は、『位置』より『幅』」という記事があります。

いろんな勉強会で自分の傲慢さを指摘され、業界人さんのこの記事を読んでから、家庭教師として、どうして契約が増やすことが出来たのかを考えて、自己PRではそのことについて言うようにしました。(つまりは『幅』を話すように自己PRのやり方をシフトしたのです。)

自分ではそれ以降面接の結果は好転したように思います。

最後に、この記事から伝えたい思いが二つあります。

一つ目は自己PRについての着眼点

二つ目は一般論をそのまま自分の解釈で理解した気持ちにならないことです。

一般論は誰もがわかっているように思えることですが、かなり奥が深いものです。わかった気持ちにならず、深く深く追求していく視線を持って下さい。

より多くのものを得るためにも、より良い結果を得るためにも

広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/

平成17年10月22日孫子06