ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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2011/03/29:浅羽由紀さんFLC:打ち上げ

2011-03-31 23:01:41 | 浅羽由紀

ライブ後の打ち上げは、いつもどおりイタリアン食堂のCabin125-αさんです。ライブでちょっと時間も押し気味だったので、今日もライブ後は早めに会場に向かいます。

みなさん待っている間、ちょっと飲んでしまいました「(^^;)

こちらお茶割りですね

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あ、トーストが出てきた・・・

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これはなんだろ・・・ああ、カレーか・・・これをつけて食べる、と・・・。

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やっぱりここのカレーうまいな・・・もちろんパンにも合いますよ

さてさて、浅羽由紀さんらアーティストさんも着いたので、もちろん乾杯ですよ・・・

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「今日も一日おつかれさーん、いっぱーい、いっぱーい、またいっぱーい」で乾杯です

あ、コーンスープがでてきましたね・・・このタイミングでスープあたたまるな・・・

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ん?なぜかた焼きそば??でもね、ここはイタリアンなんですけど、中華料理もうまいんですねー、中華料理屋さんに行って出てきても満足の味です

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おっと、今度はハヤシライスですな・・・。

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あっというまに夢中で1皿食べてしまいましたね・・・。何人か限定でおかわりがあるようですが、うちのテーブルはみんな食べてましたね・・・

最後はキャベツと鮭のパスタでした。ここまでたどり着くころにはぢろーらもはけっこうへべれけでおなかが割といっぱいな状態でしたが、それでも鮭は感じますし、味もしっかりしてておいしいですね

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さて、今回はどんな話がでたかな・・・。やはり今日出演した中島吉啓さん清広さんに、今後もいっしょにやっていこうという話が出てたかな・・・。

「曲はいつできる?」という話題にもなりました。中島吉啓さんは「寝る寸前にうかぶ」そうです。で、寝る前にもいい曲が思いついたらきちんと記録しておく、と・・・やはりこういったこまめな努力、手間を惜しまないのが重要なのかもしれませんね

あと、打ち上げの席には天窓の主催をしているさすらい二郎さんもいらしていました。「天窓に呼ぶアーティストは、きちんと自分で見て、歌を聴いて、ひととなりを判断した上で決める」というポリシーについてもうかがえました。やはり自分がいいと思うアーティストさんだから、お客さんにも自信を持って聴いていただけるということですね。

そして、浅羽由紀さんはそのステージに定期的に立つことができるようになりました。今後もどんどん活躍の場を広げていくことを蔭ながら・・・・ではなく、見える場所で応援いたします

ありゃま、12時半過ぎちゃったな・・・なんか、今日も楽しかったらあっというまだったな・・・

みなさまおつかれさまでした。またよろしくお願いします

今日も帰りは熊ちゃんさんの家の前を通ります。あ、まだ電気ついてる・・・、と思っていたら、なんか由紀さんが電話しはじめたぞ・・・そうしたら熊ちゃんさん出てきました・・・ええと、みんなでじゃましてすみません・・・


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2011/03/29:浅羽由紀さんFLC:浅羽由紀さん

2011-03-31 21:37:39 | 浅羽由紀

ラストはもちろん、浅羽由紀さんです♪今日はどんな演奏を聴かせてくれるのか、楽しみです(^^)。

そういえば、26日、27日の滋賀・名古屋ツアーで買ってきた、というお土産をいただきました。

ええと、手羽先パイはおいしそうですけど、味噌キャラメルって??

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でも、横濱の誠さんいわく、「お酒にあう」とのこと・・・そうですか・・・。

音響調整だか撮影準備でT-1さんが作業している間、由紀さんのMCでつなぎます。滋賀・名古屋ツアーは珍しく(??)集合10分前についたという由紀さん、「これから名古屋へ!朝、あの方がぐずぶり団へ!?」の話をはじめます。そこで由紀さんが「T-1さんが・・・」というくだりを話し始める前に、T-1さんが「準備できました」と声をかけますが、由紀さんは止まりません(笑)。日頃のうっぷんからか(笑)、最後まで話しきりました

やはり今回のライブ、3月11日の震災を意識しています。「祈りを込めて・・・」といって最初に披露した曲は「星のかけら」でした。いつも以上にたっぷりと、1つ1つの言葉を大事に歌っていました。「あなたが気づいてくれた、私に気づいてくれた」、そして、もっと重要なのは「あなたが生きていてくれてありがとう」なのかもしれません。やはりしみじみ聴くと深い曲です

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次のMCではまず自己紹介です。音楽のプロを目指して上京したけど一度途中で挫折した、そんなときに自分自身の「なにがいけなかったのか、どうしてこうなってしまったのか」などを振り返るために心理学を勉強したり、T-1さんにもいろいろ話を聞いていたようです。そして、T-1さんには「自分の気持ちをストレートに歌にしたらいい。やめたければやめたって構わないけど、せめておまえの歌で1人くらい救ってからやめろ」と言われ、今に至ります(わたくしの説明ではだいぶはしょってますが・・・)。

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これまでも各地各国でいろいろと大地震はありましたが、由紀さんも「遠くで起こっても、リアリティは感じない」という気持ちはどこかにあったようです。もちろんかわいそうとか大変そう、とかそういう気持ちはあるでしょうけど、やはり遠くで起こっていることとかは実感がわきにくい、というのは誰しもそうかもしれません。

ただ、今回の関東東北大地震では、これまでライブで行った先やあった人が被災していることもあり、大変さ、悲惨さを実感したようです。「これまで会った人、どんなに時間がかかっても、連絡がほしい」と伝えます。

浅羽由紀さんは岩手県の奥州市にもツアーに行くのですが、そこも被災しています。ツアーでお会いした方やそのご家族さんらは幸い無事のようですが、http://blog.livedoor.jp/asabayuki/archives/51643394.htmlの記事にもあるとおり地面は割れ、水道など生活インフラに苦労しているようです。

2曲目は奥州ツアーで大変お世話になったという伊藤さんをモチーフにして作った「奥州の歌」を歌います。奥州を離れて都会に出て、改めて奥州の暖かさ感じんですね。

やっぱり行ったことのある場所のことを歌う歌だと思い入れも強いようですね、由紀さんも「東北の自然は色が濃い」と感じているようです。一日も早くもとの奥州の姿に戻りますように、そういう気持ちで聴きます

MCです。ここでは、由紀さんが「心の病気になった原因」について話します。「人に嫌われないように気をつけ、いい子を演じ続けた結果ストレスがたまり、それが原因で病気になった」のですが、その原因となったのは、親の世代から受けたストレスだったんです。じゃあ、その親の世代はどうなのか、というと、そのさらに上の世代からストレスを受ける、そんな連鎖が続いている、ということです。

次の曲は「自分の感情を想うように出したっていい。ストレスを吐き出していい」というメッセージを伝えるべく、「子供の声」です。やはり由紀さん自身の経験をもとに歌った歌、常に自分の立場で歌っているので、1つ1つの言葉が重く、身にしみるようです。

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「今回の地震で、絆、ものの大事さを改めて感じた」という由紀さんです。今回のライブはビデオをとっていて、後日こちらをインターネットで販売するわけですが、売り上げは全額日本赤十字社に寄付されます。詳しくは由紀さんT-1さんのサイトを見ていただいたほうがよいかと思いますm(_ _)m

最後は「毛布」です。もともとは由紀さんのおじいさまが満州から逃げてきたときに持ってきた1枚の毛布について歌った歌で、晩年認知症になり家族の名前も忘れてしまったおじいさまもこの毛布だけはどんなにぼろぼろになっても捨てようとしなかったそうです。命からがら逃げてきたときに持っていた毛布、自分が生きた証なのか・・・。

由紀さんも「もしかすると今回の震災にも通じるのかも・・・今回逃げきった人達には、今後どんなことがあっても生き残ってほしい」と気持ちを伝えます。

そんな思いからか、パワーも今まで以上です。みなさんには生きてほしい、だから精一杯伝えます。

ぢろーらもにとっては震災があってからはじめてのライブでしたが、気持ちのこもった本当に素敵なステージでした


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2011/03/29:浅羽由紀さんFLC:清広さん

2011-03-31 00:44:59 | 浅羽由紀

先ほどの記事にも書いたとおり、アーティストさんの入れ替わり時間も音楽はありませんが、それはそれでありなのかな、という気がします。電力がある程度もとに戻ってから、再び前のように音楽がかかったら「ああ、多少前の状態に戻りつつあるのかな?」って感じるかもしれませんね。

続いては清広さんです。秋田県出身で、現在は千葉県の津田沼などで活動をされています。

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本当は3月(だったかな?)に一度秋田に帰ろうと思ったそうです。今回の地震で秋田県の清広さんの実家のほうは問題なかったみたいですが、やはり通り道がけっこう大きな災害にあった場所、ということもあり、今回は断念したそうです。

やはり清広さんも、「今できるのは歌。だから歌を届けたい」という気持ちを伝えてくれました。それがミュージシャンなんですね

一曲目は「大丈夫」という曲です。自分自身に向けた「大丈夫」という言葉ですね。清広さんの歌、メッセージをしっかり伝えていくような歌詞が多いです。今、特に自分自身へ「大丈夫」と言い聞かせられるかが、日本全体ですごく重要な気がします。

歌い方もソフトで器用に歌いこなしています。「ライブは久々」とのことですが、けっこう慣れている感じがしますね。久々、だけど全力で歌いたい、という気持ちが伝わってきました。

次は二曲続けてうたいます。まずは「光とかげ」という曲です。「君がいることで生きる意味を手にする」という、前向きで素敵な歌詞が印象的でした。歌の方もきれいな高音だけでなく、低音もうまく使ってますね。

続いて「僕と世界と君と」という曲もよい曲でした。「僕の世界は君で輝く」、言ってみたいですね(汗)。前奏も落ち着きますし、全体的な選曲のバランスもよかったです。

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そして、4曲目、最後の5曲目も2曲続けての演奏でした。4曲目は「さくらだより」です。この日のかわさきFMのラジオ「浅羽由紀 Four-leaf Clover」でゲストだった清広さんですが、そのときに曲紹介で流したのがこちらの曲です。

当たり前の話かもしれませんが、現在清広さんが活動拠点としている千葉と故郷の秋田では桜の開花も若干時期がずれます。同じ時期ではない、でも、桜が咲く喜びは離れていても共有できるんだよ、そんな素敵な歌です。その思いがきちんと伝わってきました

最後は「今日もどこかで」という曲です。「誰だって、他の誰かから蔭ながら応援されてるんだよ、見えないところから幸せ願われているんだよ」と思い作った曲のようです。

そうですね、この日演奏された5曲の中で最もメッセージ性が強いかもしれません。

「名前も知らぬ人が目の前を歩いてく。その1人1人が誰かの大切な人」・・・なるほど、当たり前のことかもしれませんが、言われないと気がつかないことかもしれません。考えさせられますね

清広さん、メッセージ性の強い歌を届けてくれました。まだお若いようですが、今後歳を重ねることで、また、実体験に基づいて歌うことで、歌詞にも歌い方にももっともっと重みがでてくるかもしれません。今後そうかわっていくともっと素晴らしいアーティストさんになりそうな気もします。

まあこれはぢろーらもの独断と偏見ですし、そう感じるからぢろーらもが浅羽由紀さんを応援しているのかもしれませんが


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