前回の「山形旅行:1日目:米沢」の続きです。13時半ごろ、蔵王温泉にあるホテル「つるや」さんに着きました。
部屋や食事の時間などの説明を聞きます。蔵王といえばやはり樹氷、当然それについても聞いてみます。そうすると、つるやさんが午後7時出発の蔵王山麓駅(ロープウェイ)行きのマイクロバスを出してくれるとのこと。往復の乗車券が2500円か・・・。でも、ここまで来たらみないとね・・・って話になります。
そうすると、夕飯は17時半からか・・・、まあ多少早い時間に昼飯食べてるから、それでもいいやね・・・。
まだ夕食までは時間があります。せっかくここまで来たら温泉はいらないとね・・・
ここは硫黄のお風呂なのですが、ここの特徴は「強酸性」です。Ph1.5というのは日本で二位のようです
「金属、特に銀製品なんかはすぐに黒くなってしまうので外してはいってください」って説明もあったかな・・・。まあ、アクセサリーはしてないからいいけど・・・
ああ、やっぱりお風呂気持ちいいな・・・強酸性だから目にはいるとしみますし、場合によってお尻の穴がピリピリ場合もありますが、硫黄の温泉にはいると「温泉きたなぁ・・・」って感じになります特にまわりは雪景色。見事に雪見風呂が楽しめますよ
風呂あがってからは持ってきたお酒を少し飲みます。会社のみなさんは働いているんですよね・・・すみませんね・・・今日はくつろがさせていただきますよ・・・
部屋の窓からの景色をうつしてみます。
ちょっと暗くなるとライトアップするんですね
さてと、食事の時間ですね・・・お風呂も4階だったのですが、食事のために再び4階にあがります。すでにこんな感じでセッティング
右は食前酒の梅酒、真ん中の御膳は筍木の芽、うるいのおひたし、ふきのとう天ぷらなどです。中央の手前はむかごの素揚げ、ロコ貝のゼリー寄せ、前菜でよもぎ麩の田楽です。お新香も山形産のお漬物です。
お肉は蔵王牛のロース鉄板焼き、蔵王山麓で化学肥料を使わずに飼育された牛のようです
こんな感じで焼きます
こちらはもろみ入りの醤油でいただきます。肉柔らかいですね・・・脂はけっこう多い部分もありますが上品な味わいですね。それにもろみ醤油にとっても合います。米沢で牛食べるの我慢した甲斐がありました。こりゃいいや・・・
例によって(?)、心の中で「あぶら、あぶら」とはしゃいでました(笑)。
お刺身もあります。山形産のこんにゃくの刺身、蔵王牛の刺身のほか、鯉などの刺身もあります
おっと、揚げそばがきの特製スープ仕立てハリネギ掛けか・・・それも面白いね・・・
あ、これもいける・・・うまいスープに合いますね
ああ、魚のメインディッシュもあるんですね。それは贅沢だな・・・こちらはスズキのムニエルイカスミソース添えです
お味噌汁はカブとなめこの白みそ仕立て酒粕いり、そしてごはんは山形の「はえぬき」です
ラストはラ・フランスのアイスクリームとフルーツです。酸っぱくもなく甘すぎず、味のバランスが絶妙でございます
いやぁ、最後まで満足でございます
そっか、二日目以降宿泊する場合だとメインディッシュが選べるんですね。しゃぶしゃぶ、すき焼き、ジンギスカン(冬季)、とりつくね鍋、チーズフォンデュ(冬季)か・・・それはそれで2泊とかする場合にはありがたいでしょうね
食事にも満足したところで、少しお休みし、午後7時近くにロビーに集まります。次回は蔵王でのメインイベント、樹氷について書きますよ
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