ＣＳザ・シネマで『大いなる眠り』を観ました。
久々に観る探偵物のスリラー映画です。
１９７８年イギリス映画 監 督 マイケル・ウイナー 原作 レイモンド・チャンドラー
出 演 ロバート・ミッチャム サラ・マイルズ キャンディ・クラーク オリバア・リード
リチャード・ブーン ジェームス・スチュワート ジョーン・コリンズ
あらすじ 富豪の元将軍から娘が脅迫されておりその解決を依頼された探偵マーロウ、
脅迫状の差出人の家に行ったところ銃声を聞いて飛び込んだ部屋はヌード写真の撮影
現場だった。
感 想 ともかく、この配役が凄いですね。 映画の展開はどちらかと云うと平凡です
が、登場人物の個性がストリーに味付けをしています。
画像をリンクしてみました⇓ 
最近国会中継を見る機会が多いがその中で気になることが有る。
それは、安倍首相の答弁内容です。
首相は、『法人税率引きさげ』や『復興特別法人税の廃止』の検討に付いて質問された際、し
ばしば「企業は、世界の企業と厳しい競争をしている、グローバルな競争です。」と答弁
しているからです。 力の弱い社会的弱者に対する政策より、企業中心の政策を進める、こ
れは明らかに新自由主義（グローバリズム）の立場に立った考え方です。
麻生副総理の反対を押し切って、あの竹中平蔵氏を政府の産業競争力会議のメンバーに入
れた時から心配はしていましたが、かなりの推進派であることは大変心配です。
グローバリズムや構造改革と言っている事は、国や国民より企業活動を最優先に考える思
想ですから、地域や貧富の格差は広がりますし、社会の安全は後回しになります。
ＴＰＰ交渉内容は明らかにされていませんが、聞くところによると日本はＩＳＤ条項をはじめサ
ービス・投資・環境・制度的事項等について、アメリカのお先棒を担ぐ様な交渉に当たってい
ると云う。 日本の様に食や環境・医療等安全安心を大事にする国は、これらの政策を推
進すると現在の制度が崩れてしまいます。 これは恐ろしい事です。
あなたは、貧富の格差が大きく、まともな医療を受けられない人も存在し、環境問題より企
業活動が重視されるＥｔｃ、そんなアメリカ型の国にしたいですか ‽‽
もし、本当に心配な方は、『グローバリズム反対』で『ＴＰＰ絶対反対』の中野剛志さんの意
見も聞いてみて下さい。 一寸、チャラケルところがあるのが好感度マイナスです。
少しづつ秋も深まり庭の千両も秋色になってきました。
もう少し赤くなったら鳥に食べつくされない様に
ネットを掛けてやるつもりです。
色付き方はバラバラです。
今年は、随分増えて大きくなったので
春先に葉刈りをしてやろうと思っています。
