CS の日本映画専門チャンネルで「小説吉田学校」を観ました。
日本の昭和史の一端が理解できるのと、日本の政党政治・特に保守政党の権力
構図が見えてくるような思いがします。
1983年4月 原 作 戸川 猪佐武 監 督 森谷 司郎
出 演 森繁久弥 芦田伸介 池部 良 夏目雅子 小沢栄太郎 竹脇無我
あらすじ
http://www.youtube.com/watch?v=FA3arK3HmQo
● この原作の小説は、第8部からなる長編であるが、映画の内容は主に第1部の筋書
きを中心に出来上がっている。
● 吉田茂の三女で麻生太郎氏の母親に当たる、麻生和子役を夏目雅子が好演して
いる。
● 日米講和条約調印に至る裏話が理解できる。
● 出演者の顔ぶれが、豪華で多彩である。
原作の小説も読んで見たいような気がします。