1月6日から、NHKの大河ドラマで今度は綾瀬はるか主演の「八重の桜」が放映される
様です。 このドラマは、会津藩砲術指南に家に生まれた山本八重(後の新島八重)
の生き方を描いた作品のとのことで、どうやら二つの意図が有るようです。
一つは、震災後の東北に焦点を当てた番組で元気を出してもらいたいということ。
もう一つは、「映像が汚い、暗い」との評判で低迷した前回作品から映像面や綾瀬さんの
明るさも考えて視聴率のアップも狙っていること(NHKはこの様なコメントはしていない)。
私事で恐縮ですが、一昨年会津若松城に行き、昨年小説「松平容保」を読み、今年、
会津藩や白虎隊に関するドラマを次々に観たことから、このタイミングでの大河放映は
楽しみです。 それにしても八重さんは大変勇気と行動力のある女性だったようです。