みなさん、こんにちは。志村です。
先日は、日本ES開発協会が主催する「日光街道太陽のもとのてらこや」の四日目に参加させて頂きました。
これは、日光街道147キロを5日間かけて歩く工程を通して、
普段の日常では体験しづらい昔の偉人たちの足跡を辿り、自分が感じる驚き・ワクワク・感動を仲間と共有するに価値があると感じました。
自分になかった社会の捉え方や、人の視点と比べることで、自分は何に価値を感じるのか?という自分の軸を明確化することができると思います。
そしてそこでの歩みが、”わくわくはたらく”根っこを育てることにつながると感じております。
1年に1回日光街道を歩くという体験には、この一年自分がどれだけ変容できたかを客観的に感じることが出来ます。
街道を歩く中で色々な景色や空間に巡り合います。
太陽に照らされてキラキラと色鮮やかに輝く紅葉。
鳥居をくぐった瞬間に外の雑音が聞こえなくなって、肌で感じる気温や湿度まで変化し、だんだん空気が整ったように感じる空間に辿り着きます。
神社でのお参りは今まであまり価値を感じていなかったのですが、日光に参加した際は多くの神社に訪れるため、その度に心が整っていくような感覚になりました。
去年見た杉並木や神社が、今年は全く違う感じ方ができたり、ただなんの変哲もない国道を歩くという体験から日常が全く変わってみえる視点を得ることが出来ると思いました。
1番感動したことは、励ま合いながら歩く中で、意見が食い違い口論になることありましたが、それを経たことにより、初めて会った方とも深い仲間意識が生まれたことです。
自分の素を見せられる環境と関係性は日常では作りづらいと思います。こういった非日常的で一筋縄ではいかないような体験を共有することにより、普段話せない話や繕わない自分をみせることが出来ると感じました。
嫌なことも良いことも一緒に話し合える関係は、人生において非常に価値があり、尊いものだと思います。
信頼し合えている仲間の数が人生の幸福度に大きな影響があると感じました。
そんな関係性を構築できる「日光街道太陽のもとのてらこや」に参加させて頂けたことは私にとって大きな転機であったと感じています。
来年もぜひ参加させていただきたいです。
もし興味がある方はこちらを覗いてみてください⤵︎
https://hataraku.jinji-es.com/nikkou.html
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