中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

オンライン読書会シリーズⅤ~”幸せ視点の経営”をテーマに開催

2020-07-26 22:10:40 | 組織開発・社風改革

自律分散型組織についてさまざまな資料を読み漁っていた時にたどりついた、斉藤徹先生のブログ。
そして、ページをたどっていくと、かねてより代表の矢萩が愛読していた本『BEソーシャル!』の著者であることを知り、ぜひ学ばせてほしいとご連絡したのが、斉藤先生とのご縁のはじまりでした。

https://blog.goo.ne.jp/jinji-roumu/e/b698dd92bdf563e5cd7708b21abb7df5


その後、私自身、斉藤先生のhintゼミを受講する機会にも恵まれ、ユニークな仲間と”幸せ視点の経営”を学ぶ数か月を過ごしました。
不良学生だったのでアウトプットは果たして…という感じですが、新型コロナの影響という社会の動きや身の回りの事柄から自分自身も良い変容の機会となり、いま、心新たに「幸せ視点の経営について共に考える場」をつくりたい、というおもいが沸き上がり、読書会シリーズⅤのテーマにしました。

◆TERAKOYA読書会シリーズⅤ → https://esr-j.com/dokusyokai-05/


「幸せ」という言葉は、その時の自身の発達段階や環境、周りとの関わりかた、社会の状況等々によって、意味付けが変わってくると思います。
また、一人ひとりが”幸せ感”を語る上では、その場に、心理的安全性やコミュニティシップが存在していないと、~べき・~しなきゃの感覚が流れるうわべだけの言葉のかけあいになってしまいます。

多くの企業・多くの地域、ソーシャルディスタンス×デジタルトランスフォーメーションが一気に進み、「リアルで話したいけれどオンラインで伝えるしかない」「皆が揃っていないけれど進めるしかない」など物理的制約・心理的制約いずれもが存在する中で、ゴリゴリと形や環境を変えざるを得なかったこの数か月。
そのような制約のもと、「なにが幸せか」「なにがやりがいあるか」「なにが居心地よいか」など本質的な問いかけと向き合う期間でもあったと思います。
更にこの先のWithコロナの時代を生きる私たちだからこそ、いま、真正面から「幸せ」視点で組織のあり方を語り、考えていきたいと思っています。

読書会の初回と最終回には、斉藤先生自ら書籍の内容を踏まえてお話しくださるという貴重な機会もいただきました。

顧問先企業を力強く支える社労士の皆さん、変化の時期の組織を率いるリーダーの皆さん、社会を歩む一歩に不安と希望が入り交ざる若手世代・学生の皆さん、など多くの方たちとの学びの機会として、共通言語を増やしていければと思っています。

◆TERAKOYA読書会シリーズⅤ → https://esr-j.com/dokusyokai-05/



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