今回のドライブ報告 その１

ようやく体調も、落ち着いてきたので、GWのドライブのことを記事にしていきますね。

さてさて、今回は５月２日からレンタカーを７２時間（３日間）借り出して新潟方面にドライブに出かけました。あいにくと借り出した５月２日は雨でしたが、その分道路は普通に走れたので予想通りの時間で新潟に入ることが出来ました。ちなみに、借りた車はトヨタのラクティス1.3リッターです。トヨタレンタカーで借りたので、無意味にＥＴＣのリーダーが装着されています。ただし、私は、ＥＴＣカードを持っていないので使い道がありませんです。でも、今度からは何とかしてこれを持つようにしたいです。じゃないと、高速代が…二割も損をしたことになりますからね。

さて、車を借りたのが八時でしたが、荷物の積み込みやなんやで家を出たのは結局九時ちょっと前でした。ここから直近の圏央道のＩＣ、あきる野に向かい、そこから一気に関越道に向かいました。最初の休憩は上里ＳＡでとり、その後は越後川口ＳＡで遅めのお昼をとりました。それにしても、未だに一昨年の地震の影響が関越道に残っているのには驚きでした。やはり完全修復には到っていないようです。もちろん、周りの様子もまだ雪が残っているのではっきりとは見えませんが、がけ崩れの修復はまだ完全では無さそうでした。ただ、今回の最大の驚きはＧＷにも関わらず、関越トンネルを出た直後から長岡の手前まで、一面の雪野原が広がっていた事です。今シーズンの雪がトンデモなかったことは知っていましたが、ここまでだとは思いもしませんでした。

関越道を見附で降りて、適当に道を選んで村松経由で午前に入りましたが、結果的に降りるところを間違えたようで、余計な時間を喰ってしまいました。

村松の町外れに残された蒲原鉄道の車輌を見てから、磐越西線の沿線の様子を見に行きました。しかし、咲花温泉液周辺をはじめ鹿瀬まで、線路際の桜は見事に葉桜になっており、桜絡みは取れないことが判明しました。で、津川の駅に立ち寄ってから翌日の５月３日は津川の町のお祭り（『きつねの嫁入り』）であることに気がつきました。で、翌日は津川の町がとんでもないことになりそうな予感がしたのですが…、対策もあまり考えずに新津まで戻り、晩御飯を食べてから五泉のホテルマリエールに宿泊したのでした。磐越西線の新津寄りで唯一のシティーホテル並みの設備を持つビジネスホテルで、車で行動するならここは穴場です。ただし、ツインルームは３部屋しかないようですので、ツインルームを希望するのであれば要予約です。