メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

PSO2にハマる!

2014年04月22日 14時06分44秒 | 日記・コラム・つぶやき

いやあ、ブログの更新怠ってるのもこの「ファンタシー・スター・オンライン2」というMMOにぞっこんだからなのだ。
とってもいまさら感強いんだが…。結構前からあるよねこのゲーム。
最近、PCの調子がいいもんだから(コレが当たり前だ!)ついついなんかゲームでもやってみようかと。

そもそもMMO(大規模参加型ゲーム)というのは、自分はあまり好きじゃなかったのだ。
好きなジャンルのRPGの分野で言えば
現実世界(リアル)で気を使って生活してるのに、なぜゲームの中でまで他人に気を使わなきゃならんの?
…というのが主な理由だ。ゲームというのは娯楽の場で、好き勝手したいじゃん。
自分の場合は、究極にレベルアップして、殲滅戦をしかけるというのが大好きなのだ。
それも自分の意のままに操れるパーティがあったればこそだ。
MMOで「あなたガードの固い騎士なので、そこで盾になってていただけませんか?」と
なかなかお願いはしにくいだろう。ここは自発的に言ってきてもらいたいものだが。
たとえそうであってもなかなか心苦しい。「フォローが間に合わず死んじゃったらどうしようか」とか…。
そう思ってしまうのは、年齢がら職業がら仕方ない。…てことは、おそらくMMOには向かないのだろう。

そんな自分がMMOを結構楽しんでいた時期がある。
2年前に腎盂腎炎で入院していた時に「イルーナ戦記」というスマホのオンラインゲームをやっていたのだ。
これがまた暇をつぶすのに持って来いの面白さだったな。入院してるんで1日中できたしな。
もちろんソロ・プレイだ。時々同じぐらいのレベルの人にパーティに誘われたりもしたが、お断りした。
ところがある一定のレベルになると、なかなか強力な武器も防具も手に入らなくなる。
「これがアイテム課金の壁か」と考える瞬間である。
深夜の時間帯になると、ぶわっとホントにたまげる格好をしたキャラが参加してくる。
天使や悪魔の羽を持ったヤツ。ロボットのような鎧を着けたやつ。下着や水着のヤツ…。
もちろん持っている武器も強力そうだ。
こうなってくるとサスガに「このまま行ってもダメなんじゃね?」と思わざるを得ない。
そんなこんなで退院してからは全くやっていない。

で、今回のPSO2はなんで?と言われても魔がさしたとしか言いようがない。
もちろん金なんて払う気もないし、ソロ・プレイに徹する所存だ。
それでもアクション・ゲームとしてみればなかなか面白いのだ。少なくとも今のところは。
まだレベル6とバリバリの初心者だが、まずキャラの作り込みから自由度が高くて夢中になった。
モンスター・ハンターも中々作り込めたが、その比ではない!
顔型、体型、筋肉の付きかた、おっぱいの大きさ・形、手足の長さやメイク(!)
それに目の大きさ、瞳の大きさ、鼻の高さや形など
もうめんどくさいほどの選択肢が用意されている事に加え、グラフによるモーフィングも可能ときている!
これは3Dでまんまキャラを組み立てている感じだ!コレだけでも1日遊べてしまうぞ自分は!
実際に休みの日は半日ぐらいいじってたんじゃねーか?
まあ、実際に初期コスチュームを装着すると「あれだけ凝ったのに結局あんまし変わらんなあ」
…てな感じになってしまったのだが、上述した「イレーナ戦記」のように
レベルが上がって好き勝手なコスチュームを選べるようになると、ここでの作り込みが効いてくる。
やはり深夜に集まる連中が凄い格好なのだ!

うう…。確かに魅力的なコスチュームも多い。しかしお金がかかってないのもあるのではないか?
全くアイテム課金なし!と、ソロ・プレイでどこまでいけるか?も面白い挑戦どころだ。
早く帰ってゲームがしたいぞ。