メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

「ロボテクスノーツ」感想

2013年05月06日 23時29分05秒 | アニメ
これもビミョーなアニメだなあ。正直、前半は面白くなかった。
このブログの熱心なフォロワーだったらお気づきだと思うが
自分はこの作品に出てくるような
”さしたる実力もないくせに自分こそ正しいとばかりに騒ぎ立てる女子”が
大嫌いである。実にうっとーしい。よく視聴打ち切りにしなかったなあ。
そこはたぶん、「IGがやってるし、さすがにこのままでは終わるまい」という
かすかな伏線が張られていたからだと思う。
でもまあ、上述した女子が出てくるので感想としては”残念”な作品扱い。

後半の展開に向けて、もう少し前から、話を緊張感のある方に
持ってっといたほうが良かったんじゃないのかなあ。
巨乳のコンビニ姉さんが海に落とされるエピソードで、
いきなりダークな雰囲気になって「キター!」どころかポカーンだよ。
作品全体で犠牲(死んだ)になったのって彼女独りだぜ?
なにも殺さなくても良かったんじゃないの?結構好きなキャラだっただけに。

”ロボットづくり奮戦記”と”マッドサイエンティストの人類破滅計画”が
ブレンドしきれていないので、ひょっとしたら2つに分けて
話を作ったら面白かったのかもしれないな。
全体を俯瞰するとオススメ出来る作品ではなかったけど
決して嫌いなアニメではないんだよね。
惜しむらくは、もっとフラウに光を!ってとこかな。でゅふふ。