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切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

マイ・ブルーベリー・ナイツ

2008年03月25日 | 映画

今日は、会社の帰りに「マイ・ブルーベリー・ナイツ」見てきました

定時にとっとと帰ってきたので、上映時間まで2時間もあって
漫画喫茶でブログのコメントとか書いてました
年に1回くらいしか見ない恋愛映画
それも、いつもは見るならラブコメなんですが・・・
今年はラブコメがなぜかやんない
なので、超珍しく、普通のラブストーリーです


          
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主演はノラ・ジョーンズ&ジュード・ロウ
重たい恋愛モノじゃなくて、軽くて爽やかな感じのお話です

恋人が心変わりし、大失恋をしたエリザベス(ノラ・ジョーンズ)。
失恋した日にジェイミー(ジュード・ロウ)がオーナーしてるカフェにやってきます。
ジェイミーは、エリザベスの話を聞きながら、売れ残ったケーキを捨てていきます。
毎日、ワン・ピースもオーダーが入らないブルーベリー・パイ
それをホールごと捨てようとした時に、エリザベスが「待って!」と言います。
それから毎日、エリザベスはブルーベリー・パイを食べにカフェに来るようになります。
そんなある日、エリザベスは自分を変えようと決意し、長い旅に出ます

旅先でエリザベスは働きながらちょこちょことその場所に止まり、
そこに住む人々に会います。
メンフィスでは不器用な愛情を抱えた夫婦  (ちょっと切ない)
カジノではポーカーに夢中な美しいギャンブラー
そして時々に思ったことをジェイミーに葉書で送ります

長い旅の後、傷が癒え、前とはちょっと違う自分になれたエリザベスは
優しく自分を思ってくれているジェイミーの元に帰ってきます

お話は、こんな感じでした
エリザベスとジェイミー、離れ離れなシーンばっかりなこともあり、
なんだか、とっても爽やかで、初々しい感じ
この映画、待っているのはなぜか男性サイドばかりで
伏せ目がちに、にこって笑うジュード・ロウの笑顔がとても優しかったです

個人的には、カジノのギャンブラーなお姉さんのパッキリした決断力が好きでした
エリザベルとベガスまで長い旅をして、仲のいい友達になるんだけど、
最後は行き先も連絡先も知らせずに、車から手を振って別々の道を行く。
とっても潔い
・・・シアワセは遠そうだったけど

ポスターに描かれてるシーンは、映画のラストに登場します
唯一の甘~いシーンだったかも