切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

いろんな人と、いろんなお酒

2009年10月01日 | お酒

昨日は久しぶりにチーフさんのところに飲みに行ってました

行ったらもう9時半過ぎだったので、お客さんも結構居て
あんまりチーフさんとお話できる感じじゃなかった

最初はアビエーション飲んで
次にこれまた久しぶりにGなジンを飲んで
ヴィクトリンヴァットを飲んで
最後に美味しいユリのグラッパで〆でした

この日は前述の通り、チーフさんはお忙しそうだったので
隣の人とお話してたのですが・・・
最初は、もう70代とおっしゃってたオジサマと話してて

いろんなお酒に詳しくて、しかも話し上手で解り易くて
飲まれてたウィスキーから、私が飲んでたアビエーションのマラスキーノ、
ジンが好きって言ってたらジンのお話、そしてグラッパに至るまで
ホント、いろ~んなお話をして下さいました
めっちゃタメになる話で、しかも面白かった

70代って、昔から浴びるようにお酒を飲んできた最後の世代(団塊の世代)
なんですよね、きっと
飲みだけじゃなく、仕事も遊びもパワフルにこなしてきた元気な人たちだもんね
実りある人生って感じで、話を聞いててもとても面白かったです

で、次にその方の反対側で飲まれてた20代+30代の人とお話をしてて

こちらは先輩さんが後輩さんにお酒を教えにきたって方々でした
今時(飲まない人が多い)にしては珍しい組み合わせ
先輩さんは、含蓄ある70代の方のお話にも腐らず、
後輩の手前でも「勉強になります」って話せる社交ができる人だった
後輩くんは、本当にまだお酒に慣れてない感じで
「キツイ」「飲みやすい」が基準だった模様
お話は、人間についてとか、朝が似合うマティーニとか、二転三転してたけど
会話のテンポが速くてコロコロ転がってく感じで楽しかったです

や~、ホント、バーっていろんな人がいて楽しいなぁ