前回の広場でバスに乗って、到着した場所がここ、
遊覧船の桟橋のちょうど対岸。
遊覧船桟橋はエルベ川の右岸、こちらは左岸です。
バス停はちょうど旧エルベトンネルの入口にありました。
でもどこか眺めのいい所へ行きたいと思って歩き始めます。
これは、ディズニーのミュージカル 「ライオンキング」 が
上演されているシアターです。
テント状の構造をしているようですね。
では対岸に目を向けましよう。
帆船 「リクマー・リクマース号」 とその左は
聖ミヒャエリス教会、通称 「ミッヒェル」 です。
あの 「ルイジアナ・スター号」 が停船していますね。
ミッヒェルです。展望台には人影がありません。
これも遊覧船で 「ファンタジア号」 です。
これがシャトル船ですが、満員で、
それにダサくないですね。
ビスマルク宰相の像です。
怖い顔をしているんですよ~
さて、次が問題の建物です。
旧倉庫街 (シュパイヒャーシュタット) を改造して、
ハーフェンシティと名付けられた場所に建築中の
エルプフィルハーモニー (コンサートホール、多目的ビル) です。
着工当時の予算は7千7百万ユーロ、完成予定は2012年だったのですが、
予算が膨れ上がってしまい、今では5億ユーロ以上、7百億円相当、
完成時期不明、ひどいものです。そのツケが市民に廻ってくるのですから。
では怒りを静めて、次の写真にしましょう。
ハンブルク港ホテルです。高そう~
この子はおじいちゃんとここに来ていたのですが、
トンネルを歩こう、とおじいちゃんが言ったのに反対で、
ダダをこねていたのです。
でもおじいちゃんに肩車をしてもらってご機嫌になりました。
では僕も旧エルベトンネルに行きますね。
これが人間と自転車用エレベーター。
自動車用も制限付ですが、ありますよ~
それは次回のお話です。
今日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
ミッヒエル塔年代を感じます。
ビスマルク宰相のいかめしいお顔ちゃんと分かります。
個性的な多目的ホールですねえ。
完成はいつになるのでしょうね。
でも今はあの歌詞が、今のロシアには合ってない気がして。やめときましょう。
それにしても、もし絵葉書で見てもそれほどじっくりと見ない絵がジージさんが歩いてとられたと思うと、すごーいと思ってしまいます。確かにすごい光景なのですから。
巨大で豪華なコンサートホール?それだけかけなくてもできそうですね。
ルイジアナスター号なんて耳にしたことはありますが。すごいですね。
シャトル船もかっこいいですね。
最後の子どものお話がピーンと来ました。
世界何処の国の子どもも同じですね。
エルベ川にはいろんな船が往来するのですね。
豪華客船 帆船 遊覧船 シャトル船 シャトル船の向こうに いろんな旗が見えますが、何かの式典でもあるのでしょうか。
エルベ川は生活に密着した川なのですね。
川からの眺めで 政治 経済 文化など見えてきます。
ジージ様の解説のお蔭ですが・・・
いろいろ珍しいものを見せて頂き 有難うございました。
そうですね、歩いていて楽しかったですよ。
ミッヒェルは、ハンブルクの5中央教会の1つですが、この教会だけ
街中から外れています。
作曲家、ヨハネス・ブラームスはここで洗礼を受けていますから。
あの多目的ビルは、いったいいつ完成するのか誰にもわかっていません。
常に突き上げを食らっています(笑)
ここは市民に密着した場所であると共に、観光客の多い場所です。
コンサートホールだけであればそれほど建造費はかかりませんが、
多目的ビルにしたことが間違いでしたね。
あるいは市が第3セクターを作って、それに任せればもっと安く、
そしてすでに完成していたと思います。
あの子が立っている場所は、写真にしたように眺めがいいんですよ。
もちろんあの子の背丈では景色が見えませんが。
まあぐずっていても、優しいおじいちゃんが肩車をしてくれれば
ご機嫌は直りますね。どこも同じです。
ここにQE3号も来た事がありますよ。
よく気が付きましたね。
確か次の週末だったので、今日、明日でしょうね、港の誕生日と称して、
毎年恒例のドンチャカ騒ぎがあるのです。
その日は近付きません。酔っ払いは時として怖いですからね。
エルベ川、港、市民の生活に欠かせないものです。