皆様、お彼岸も無事に済まされたことと思います。
これから冬至まで日が短くなる毎日で、こちらは
早い冬の到来が感じられますね。
僕が普段行くスーパーのパンの話、ハムやソーセージの
話はしましたね。
今日は肉の話です。
この日は残念ながら牛と豚の細切れ肉は売っていませんでした。
ちなみにカレーなどにする細切れ肉は牛でキロ7ユーロほど、
豚でキロ6ユーロほどです。
ではひき肉から始めますね。
書き忘れていましたが、表示は消費税(19%)込みの価格です。
牛のひき肉です。
500gパックで2,59ユーロ、350円ほどです。
これは合い挽き肉で、牛肉60%の400gパック、
価格は2,15ユーロ、300円弱ですね。
ちょっと価格のマジックがあって、キロ当たりの値段は、
牛が5,18ユーロ、合い挽きだと5,38ユーロなのです。
合い挽き肉の方が高いとは誰も思いませんよね。
ソテーやカツ用の豚肉です。
この日は特売で、450gパックが2,22ユーロ、
300円ほどになります。
肉類はこのようにプラスチックの箱に密閉されていて、
中に新鮮さを保つためのガスが充填されています。
もちろん無害ですから。
発泡スチロールは使われていません。
これはBBQ用の豚肉と言ったらいいでしょうね。
すでに味付けされていて、2枚パックが2つ、
重さによって価格は変わりますが、このパックは
606gで3,02ユーロ、420円ほどです。
大勢でBBQをする場合には全く問題ないですね。
フライパンで焼く事もできるので、僕は時々買って食べます。
茹でたジャガイモと一緒に食べると美味しいですよ。
牛のステーキ用の肉もあったのですが、
ドアが付いた、この冷蔵棚の1番上にあったんですよ~
内緒で撮っているのに、棚の1番上から下ろして
写真を撮るのは、やはりはばかられました。
肉の部位によって価格は違いますが、キロ20ユーロ前後、
2800円ほどです。
牛も豚も薄切り肉はありませんので、
半解凍した状態で、自分で肉を切ることになります。
鳥のひき肉も売っていません。
これは、すでにパン粉をつけて揚げてある
鶏肉と豚肉です。
カツで食べたければ電子レンジで温めればいいし、
このまま切って卵でとじて、カツ丼も出来ます。
油を使わなくていいので楽ですよ。
鳥の腿肉ですね。
504g、キロ3,99ユーロで2,01ユーロ、
280円ほどです。
今日はこれを買って帰りましょう。
少し小ぶりですが4本入っていました。
今日はドイツの肉価格の紹介でした。
いつか、その他の物の紹介をしますね。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
モットお肉は、安いかと思ってました。
消費税が付くんですよね。(笑)
値段は羨ましいですが、薄切り肉がないのは残念です。
半解凍で上手に切れるんでしょうか?
不器用なので、全部厚めの生姜焼き用になりそうです(笑)
日本とは随分違う感じがします。
薄切り肉は売ってないと言うことは
ジ-ジさんもすき焼きは食べないんですか?
こうなったらどんな野菜が売られてるのか知りたく
成りました。
はじめの写真、写された環境のせいだと思うのですが
失礼ながら、お肉に見えず一瞬なんだろ~と思ってしまいました。
買い物は妻に任せきりなので、値段が高いか安いかは分かりませんが
日本と比べ、パッケージにもデザイン性を感じ
お肉たちの美味しさを惹き立てていると思います。
日本は物価が安定していますね。
ドイツではここ7~8年でかなり騰がりました。
記事にも書きましたが、薄切り肉を売っていないので、巣自由しますね。
まあ僕は野菜、果物を食べることが多いですけれど。
ドイツの価格は消費税(19%)込みの表示ですよ~
レシートにも価格がいくら、消費税がいくら、トータルでいくら、と書いてあります。
どうしても薄切り肉を食べたい場合、肉を冷凍して半解凍状態で切るか、
あるいは肉屋、肉のの付いたスーパーで買います。
専門の肉屋だときれいに切ってくれますが、日本の薄切りよりもずっと厚いですね。
家の近くに肉屋はないし、面倒くさいからめったにうす切れ肉は食べません。
その点、日本は食べやすくなっているのでいいですね。
ひき肉は別にして、こちらでは肉を塊で売っていますから、
全て自分でしなければいけません。
鶏肉も、腿肉や手羽を買うよりも、丸ごと1羽買うほうが安いですしね。
こちらで手に入らないものはたくさんあります。
こんにゃくはごくたまにしか手に入らないし、その挙句に臭いがしますから。
練り物もまるでダメなので、おでんも出来ませんよ。
野菜は、ここ20年来日本とほぼ同じものが手に入りますので、
鍋だったら問題は無いですね。
焼肉も、牛肉を薄く切らなければなりませんが、レバもハツも安く買えるし、タンは1本丸ごと安く買えます。
焼肉をするのは日本より安上がりで済みますね。
こっちの梱包は、まるで手が込んでいないですね。
徹底的な機能重視型です。
商品を並べるにしても、ドーンとダンボール箱をそのまま置きますからね。
ちゃんと並べるのは、ワインや強いお酒だけですし、それは
どのスーパーでも同じですから。
日本のスーパーのようにこぎれいでは無いです。
余計なことには金を使わない主義ですね。
が
いつかはゆっくりと遊びで
スペイン・イタリア・ギリシャ・スイス・ドイツ・フランス・ドイツなどヨーロッパのほうを歩きたいと思いながら
行きそびれています
変わりにワインはドイツ・スペイン・フランス産を
ということで
いつかドイツワイン特集でもお願いできればうれしく思います
特に牛肉は三分の一くらいの値段でしょうか。
でも肉の塊を自分で薄切りにカットするのは大変そう。
すき焼き食べるのも躊躇しちゃいそうですね。
ドイツではステーキにしかしないのでしょうか?