ハンブルク 春の朝市

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬の間、寒さのせいで活気が少なかった朝市も、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天候がよくなると、冬場とは違い、活気に溢れています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その筆頭は花屋さんですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温暖な気候が安定してくると、人々は自宅に、そして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バルコニーのプランターに花を植えます。

　　　　　

　　　　　このように、籠に入れて売っています

　　　　　


　　　　　

　　　　　もちろん鉢植えも売っていますね

　　　　　　　　　　朝市には花屋のほかに八百屋、肉屋、パン屋など
　　　　　　　　　　様々な屋台が出ていますが、客に手を触れられては困る
　　　　　　　　　　肉屋、パン屋、そしてチーズ屋は、商品をガラスの
　　　　　　　　　　ショーケースに入れ、客の注文に応じてそれを売るわけです。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　これはパン屋さんですね。
　　　　　　　　　　　　　　　写真を撮ろうとすると、ガラスが反射するため
　　　　　　　　　　　　　　　とても撮り難いです。

　　　　　

　　　　　これはチーズ屋さんですが、この３倍ほどの種類が
　　　　　ショーケースに入っていますから。
　　　　　そして気候が温暖だと、チーズ屋さんに近づいた時、
　　　　　かなりの香が漂ってきます。
　　　　　チーズ好きの人にはたまらない香でしょうが、
　　　　　おそらく日本人だと、そこそこに離れていくのでは　

　　　　　


　　　　　

　　　　　　　　　　早いですね、もうアジサイを売っています。

　　　　　

　　　　　　　　　　八百屋です。
　　　　　　　　　　では八百屋に顔を出してみましょう。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　変な格好の秤ですが、品物をどう入れようと、正確な値が出てきます。
　　　　　　　　　　　　　　　八百屋では、１個売りの物もあれば、１束売り、
　　　　　　　　　　　　　　　秤売りと様々ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　さて、目玉商品は何かな？

　　　　　

　　　　　アスパラガスが出ていて、１束（５００ｇ）が
　　　　　４ユーロ３０、２束だと８ユーロですね。
　　　　　２束買って、約千円です。
　　　　　トマトはキロ３ユーロ４０、４５０円くらいでしょうか。
　　　　　朝市の商品は平均して割高ですが、それでも
　　　　　皆さん買いますから。雰囲気代かな？

　　　　　　　　　　それでは最後に、これも八百屋ですが、
　　　　　　　　　　地タマゴも売っています。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　皆さん、ハンブルクの朝市の雰囲気を
　　　　　　　　　　　　　　　味わっていただけたでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問いただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞお気軽にコメントください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで