MaQ6さぬきマ導ブログ

マ導の力でジャンルフリー!
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ワックス造形をかじってみた2014/12/7

2014年12月07日 | フィギュア

本日の施工

・混合ワックスによる熱加工

はい。

しばらくプラに触っておりません。

何個か完成させますと、つづけて刃はいれても塗装のこと考えると止まりますよね。

なんだろ。

やっぱ、面倒だと思っているのでしょうかねぇ。

実際塗装時間なんてグラデ吹きとかしない限りサクっとできるのですが。

あれかな。

やっぱ体がシンナー拒んでるんだろうか。

ってことで引き続きワックス造形です。

現状、ヒートペンとアルコールランプ+スパチュラでイジイジしております。

切断もカッターが通りますのでリアルタイムでイジイジできてほんと良い素材です。

ロストワックスを取り寄せました。

これ、熱したスパチュラを通してみましたが。

混合のワックス要らないんじゃあいかなって思いました。

えぇ。

これで十分です。

しかも、使い回しできて良い感じ。

まぁ色は付けたほうがよさそうですけれども。

 

それではみなさん今回はここまでです。

 ごきげんよう、さようなら。

えー。

プラキットの方も近いうちに再始動いたします。

まぁ、バンダイさんのXウイングとかベイダー卿とかパチ組みしていますしレベルのR8とか調達はしていますのでご心配なく。


ワックス造形をかじってみた2014/12/1

2014年11月30日 | フィギュア

本日の施工

・混合ワックスによる造形のとっかかり

はい。

みなさん、アヴェンタドールはどーなったっていう突っ込みは無しの方向で。

ちょっと休プラしております。

といってもパチ組みはよーさんしておりますけれども。

さて。

かねてから興味のあったワックス造形をかじってみました。

これ、パテやスカルピーとなにが違うんだってことでしょうけれども。

ワックスってなんぞやって言いますと、おおざっぱに言いますと蝋ですねはい。

なんで、ワックスなんか使うかと言いますとですね。

・パテ→硬化時間の制限が早い遅いにかかわらず付きまとい、硬化後は削り主体で粉じん廃棄物が出る。

・スカルピー系オーブン粘土→焼成するまで造形できるが比較的に柔らかいために変形しやすい。

以上の理由で、わたくしパテもスカルピーもいまいちフィット感がありませんでした。

そして、遠い昔にワックスにふれたことがあることを思い出しまして、どうも試作品界隈はワックス造形が主流ではないのかしらんと思うようになったしだいでございます。

さて、早速ですがこれ、造形用で売られておりますキャンディワックスです。

ある温度がくると急激に液状化します。

常温では、チェルシーみたいな感じです。

なので常温で造形を行おうとしたら、削り主体となります。

つまり常温で造形が済んだ状態なら理想なのですが造形そのものには不向きです。

 

はい。

少々汚い写真ですがこれ、蜜蝋ねんどです。

常温で粘りがある硬めな粘土なのですが、少々柔らかく指紋がつきます。

これ、自作キャンドルのキットなのですが、要は粉末状パラフィンですね。

硬めでもろいのですが刃のとおりはよろしい素材です。

これをブレンドしてみましょー。

ってことでドン。

100均でIH用のちいさいお鍋がありましたので軽くソテーしていきます。

んでまぁ、当然のようにこうなるのですが見た目はおいしそうでも臭いはまさに蝋ですのでおいしそうにありません。

料理に使うシリコン型に流し込みます。

このとき、タッパーとかだと剥離させるのに苦労しますのでなるべくシリコンを使いましょう。

ほら、周りに貼りつくでしょ。

んで、できあがった混合ワックスのインゴットをですねイジイジしていくのですが、この時スパチュラを温めながら行うとよさげです。

ただまぁ、熱源はいろいろ考えられるでしょうけれど、安いからと言ってキャンドルでやったりするとスパチュラにススがつきますのでおすすめできません。

余ったキャンドルは混合ワックスにぶちこめるぜって思ってもスパチュラにススがつきますと造形物にもススがついてきちゃなくなります。

個人的にはアルコールランプおすすめです。

えっと。

あとで思い出したのですが、ヒートペンもありでしょうね。

温度調整できますもん。

正味、一時間くらいでこういうものができます。

ハンドリング的には硬めのガムといった感じでしょうか。

いやぁ、ワックス造形よいですね。

レジン置換して用がなくなったら、このワックス溶かして再利用できますもんねぇ。

エコロジー・・・。

いや、エコノミーか。

しかし彫金界隈ではスタンダードな方法でしょうに、なんでこんなにワックス造形って表にでないんでしょう。

Amazonでも混合ワックスの素材は手に入るみたいですね。

カルナバにパラフィンに蜜蝋があればできるみたいですが。

なんといーますか、パテやスカルピーでたっかい買い物して不自由な造形制限うけるよりリアルタイムで盛りと削りができて硬さ調整ができて原型をレジン置換したら再利用までできるワックスってひょっとしてかなり優れたマテリアルではないかと思っちゃいます。

と、盛大にもちあげておりますがワンオフのものを作るなら、依然としてパテとかスカルピーでもいーのかな。

んにゃ、スカルピーは経時変化で割れるねぇ。

さて、珍しくHow toで書いてみましたが、書いてる途中で寝そうになるのでここいらで。

 

それではみなさん今回はここまでです。

 ごきげんよう、さようなら。


シタデルカラー使ってみた。

2014年11月23日 | フィギュア

ご近所のイガモケイさんに届きましたサンプルのシタデルカラーをご厚意で頂戴いたしましてサンプルで使ってみました。

なげーよ。

さてこれ。

ほぼ、筆塗りに特化した塗料のようです。

死蔵していたバーリンデンのレジンキットを使用しましたが、粘度も食いつきも申し分ありません。

ガッシュにメディウム混ぜた感じです。

今回のこれ、趣旨にのっとりまして、すべて筆塗りです。

金と赤はアクリジョンとの混色。

水で希釈しての使用ですが、乾燥するとラッカーでもなかなか落ちません。

塗料皿はママレモン洗浄がよろしいかもです。

塗料皿で混色しながらの塗装はミリタリー系の皆様ならイージーテクでしょう。

伸びもよくて食いつきもよくてまぁ、扱いやすい塗料です。

ひさびさにこういう物を塗ったのですが、乾燥も早いので賞味1時間くらいの作業でした。

あと、叔父さんのフィギャーとかなかなか手を付けようと思わないのですが、この塗料があればサクサクと塗れます。

あぁ、おれまだこういうのイケルって思ったのですが、おねぇちゃんのフィギャー塗るときも使えるかもしれませんね。

肌はラッカーで、服飾とかはシタデルでとか。

もっとも、手に入りずらいのが難点と言えば難点かな。

ネットでも通販はAmazonでは商品いまのところリンクはあっても在庫ないみたいですし、代理店?のゲームズワークショップさんのサイトなら購入できる模様です。

こういうサプライヤーさんは、店舗と取引するときに一定額の契約があるみたいですので一個人店舗では扱いが難しいでしょうね。

大手問屋を兼ねた模型店とかなら、地方の個人商店にバラ卸とかもできるのでしょうけれども。

物がよいものですので供給があれば、ミリタリー系にフィギュアだけじゃなくても使える塗料です。

あと、ファレホがやたらと気になりますがこちらもボークスさんの独占ネット通販なのかな。

それではみなさん今回はここまでです。

 ごきげんよう、さようなら。

 えっ?

アヴェンタドール?

はい。

はいっ。

えぇ。

あ、はい。

あ、はい。

承知いたしております。

んでは~。