
紀伊大島は須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はイチモンジハゼでしょうか?!かわいらしいしたくさんいるので僕は大好きな魚です。状況を見極めて選別してキチっと撮れる(←僕が思うレベルのキチっです)からです。
さて、以下イチモンジハゼとはさっぱり関係ない内容の話になりますが悪しからず(いつもそんな展開で恐縮ですが‥)。
イチモンジハゼという言葉で僕の頭に浮かぶのは”ももんじい”という妖怪です。(前に読んだ民俗学だかなんかの本に、ももんじい=ももんがで両方とお妖怪そのものを指す方言やらナンやらいうようなことが書いてあったような気がします、夜中に森の中を飛ぶ得体の知れない生き物すなはち妖怪変化だったのでしょう)。
っでそのももんじいいですが、あのゲゲゲの鬼太郎にもキチンと出ていました。僕の記憶が間違っていなければけっこう策略に長けたジイさん妖怪で、ももんじいが吐くヘンなガスを吸った鬼太郎がエロくてやる気のないオッサンみたいになってしまったシーンが印象的でした。
やる気のない鬼太郎といえば、この間タモリ倶楽部を見ていたら空耳アワーの空耳アワードで過去のジャンパー作品を放送していた中でまさしくやる気のない鬼太郎が出ていました。プリンスのファミリー・ネームという楽曲なのですが本当に凄い作品です。
やっぱしTシャツの上をいくような作品はレベルがまったく違うなぁ、と感心してしまいました。
なぜ、イチモンジハゼが空耳アワーになるのかよくわかりませんが、とにかく凄かったのです。
本当はイチモンジハゼからもうひとつ強烈に浮かび上がってくるイメージもありますが書くと長くなりますし、表現するのがちょっと僕の文章力ではムツカシいのでまたの機会に書ければ良いなぁ、と思います。
幼魚の写真が見てみたいです・・・
イチモンジハゼの子供なのですが、今まで意識してみていませんでした。普通の成熟個体がこのかわいらしさなわけですから、子供のかわいらしさたるや大概エライコッチャな感じでしょうねぇ。
あれだけ個体数がおる連中ですから探せば小さな子供個体はすぐ見つかるような気がします(とかいいながらなんか落とし穴がありそうな気もします)。