
小学校の一年だか二年生だったぐらいの時の国語の教科書に”くじら雲”という話が載っていたのを覚えています。どんな内容かは殆ど覚えていないのですが”くじら雲”という言葉だけは頭の中に引っ掛っているようです。
先日、車を走らせていると前方に広がる雲があまりにダイナミックにズコーンっと伸びまくっていたので、”わっ!!くじら雲や!!”とびっくりして車を止めてカメラを空に向けてバシャバシャやってきました。実際に雲の端から端までどれっくらいの距離になっているものか想像もつかない感じでしたが、なんとなくシロナガスクジラを彷彿させる形でした。
空の上の方の強い気流どうしがぶつかり合って、海でいうところの潮目みたいな状態にでもなっているのかなぁ?!と思ってボケーと見とれてしまいました。
「アカククリ」を思わせる光景でした。
雲っていろんな想像できるから楽しいよね。
雲やら空をボケ~と眺めることができる時間はとても貴重だなぁ、と思います。
ところで晴れた日に自分の影を10秒ぐらいジーっと凝視した後に、パっと空を眺めると自分の影が空に焼きついたように見えるの、ご存知ですか?!
知らな~い。
明日晴れるかな?
やってみよぉ~