
12月8日のお伊勢さんマラソンから1週間、鈴鹿シティマラソンに出場して来ました。
このところオーバーワーク気味で、どのように走るのか定められませんでした。それこそなんとなく、受付をすませて、ダラダラしていました。そんなこんなでスタート地点に整列したのがスタート3分前ぐらいになってしまったのです(ロクにストレッチもせんとです)。
しかし、なんといっても鈴鹿サーキットのスターティンググリッドについて、シグナルグリーンになるのを見て(振り返ってみる形やったですけど…)、やる気がでないわけないやないですか!!レースの雰囲気にものせられて、やっぱし一生懸命走っていました。
気分的には、オレはカペリ、それともナニーニ、いやいやアルボレート、はたまたデ・チェザリスと、あえて世間的にはマイナーだけど印象的なレーサー達に自分を準えて鈴鹿サーキットを疾走したつもりです。
逆バンクからデグナーの登りのエゲツナさに泣きそうになったり、ヘアピンもこないに登てるんや!!と感心したり、メインスタンド前で先行ランナーを抜くときに、頭がゾワゾワーとなって物凄い高揚感を覚えてみたり、とにかく凄く楽しかったです。
ほんでまた、驚いたのがタイムなんですわ。お伊勢さんのときよりか1分以上速く走れていたのです。鈴鹿サーキットの方がお伊勢さんのコースよりか高低差的にシンドく感じたのですが、えらいものです。自分としては、前回とは気持ちの持ち方を変えて走ったのもキいたと思っとるんです。
つまりは、今日僕がブチ抜いたのは、これまでの”自分で勝手に限界を決めて、それ以上は無理をしなかった僕”やったのでしょう(とはいえ大人ですから調子に乗るとケガするのもわかるので、ほどほどにブチ抜いていこうとも思います)。
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