toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

「言葉」でなく「心」で理解できた!①

2013-03-30 21:30:22 | 身の回りのこと
2013年の杉花粉症シーズンに備えて、僕は2月の頭から耳鼻咽喉科に処方してもらった薬を飲んだり、吸ったり、さしたりする対策をしていました。大きな原因の一つは、この時期も僕が愛してやまないコペンをオープン状態にして走り回りたかったからです。
その甲斐あって、自分でもびっくりするぐらい杉花粉症の症状がおさえられて、快適そのもののオープンカー生活を満喫しまくっています(今まで飲まんくてアホやったと感じるぐらいです)。

っで、何が”「言葉」でなく「心」で理解できた!”かというと、お年寄りの気持ちです。もうちょっと詳しく言うと、お年寄りが”薬が多すぎて、飲んだんやら飲まへんやらわけがわからんくなる”という意見です。

日本人の平均寿命は世界でもトップクラスであり、その背景にあるのは優れた医療技術に他ならんと思います。一方でそれの意味するところは、ええ、悪いは別として、昔やったら死んどる人を医学の進歩で生かしとるんやと考えることができます。その一つの手段として投薬が挙げられるわけですわ。
っで、その投薬なんですけどお年寄りが飲んではる薬の種類って本当に多いんですわ。それこそ、錠剤やらカプセルでお腹いっぱいになっとってやあらへんか心配になるぐらいにです。
このようなことを今まで僕はお年寄りやねんから、受精後何十年もたっとってしゃーないと考えていたのです。
ところが最近、杉花粉症対策の薬を使っている最中に、(多分アレルギー性の)咳喘息の症状が出てきて、合計7種類の薬の世話になることになってしまうに到って、ようやく心で理解できました。

”薬をたくさん、処方され過ぎると飲んだんやら、飲まへんやら、昼メシの後やら就寝前とかわけわからんくなるから、どないかしてーっ”、ということになんですわ。