◇『自由さは人を自由にする つれづれノート22』

◇2016 BOOKS 10◇

『自由さは人を自由にする　つれづれノート22』 銀色夏生

人はそのままで愛される価値がある。人は生まれ、まず自分以外のものになろうとする。そのために四苦八苦し、ついに自分にしかなれないと気づき、自分を肯定する。その時、他人も肯定できるようになるのだと思う。


暫くは夏生さんが自分と合わなくなった（むしろイライラする）と思っていた時期もあったが、落ち着いてきて、また分かる気がした。

とてもcool。
とてもなれない。