やねうら日記

~日常の中にある幸福

harf

2019年06月30日 | 日記
普通免許の更新へ行った。3年ほど前に速度違反(54km/hで14km/h超過!)で切符を切られたので、ゴールド免許が格下げとなり、講習は1時間。
前回の更新をよく覚えてはいないけれど、ずいぶんシステマティックになった気がする。手書きの事務処理が少なくなった。免許証を機械で読み取ると、いろんな手続きが済んでいる。パーキングエリアの食堂の自動販売機で、食券を買ったら、そのまま注文が通っているときぐらい驚いた。
以前は何やら事務の方がたくさん書きていた気がする。それに、事務の方、講習をする公安委員会の方がすごく丁寧になった。かなり前は、多少の脅しともとれる高圧的な物言いだった。今はそんなこと全くない。講習も分かりやすく聞いた。
子供が警察事務を受けるかもしれない、ということもあり、多少、好意的な目で見ていることもあるかも・・・


***
さてそんな訳で50歳前夜。
とうとうこんなことになった。
特にここ数年、以前できていたことができなくなっていたり、怪我したところが治らなくなったり、白髪が出てきたり、物覚えが著しく悪くなったり、明らかに老化が進んでいる。これが老いるということだな、と思う。いわゆる、老いるショック。(みうらじゅん談)
分かりもしないくせに指折り数えて、あと何年生きられるかだの、自分は深刻な病気じゃないかだの、本当にそんなことばかり考えて、びくびく生きている。
でもこれを機にやめることにした。人生50年、あとはおまけ。
おまけは楽しいもの。楽しく生きよう。と思った。自分らしくない前向きさで驚くほどだ。
人生なんて、死ぬまでの暇つぶし、と言った人は誰だったかな。

おまけと思えばちょっと楽。
おまけと思えば許せるかも。

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