きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

笑うイエス様

2010年01月18日 | 羊の声
今週の礼拝メッセージは、「イエスの微笑み」と題してイエス様からユーモアセンスを学びました。聖書には、イエス様が笑ったという記載がありません。それはイエス様が全く笑うことのない、いつもムッツリしている人だということでしょうか。私は、そうは思いません。決していつも神様の前に胸を張る生活を送っている私ではありませんが、少なくても一度、イエス様がにっこり微笑んでくれたのを「見た」からです。そう、神様を信じます、と決めたその時に。

イエス様は、十字架に架かるという悲惨な先をご存知でありながらも、ユーモアを交えて私たちに語りかけてくださいました。真の「笑い」とは、目の前の些末に一喜一憂するものではなく、今の不公平な世界、苦しい状況を超えたの先の希望を確かに見据えることで現れるのです。同様にメッセージ中では、『真のユーモアとは、独りよがりでなく、人を追い詰めることなく責めることなく、人の心を解放へ導くもの。』と聞きました。魚の口から銀貨を出したり、らくだが針の穴を通るというたとえ話をされたり、そこにイエス様の絶妙のユーモアセンスを垣間見て、そこからユーモラスに生きるキリスト者の生活を学びました。

「ユーモアセンスがない!」と嘆く私には、「ユーモアセンスは先天的なものではなく、求めて得られるもの。」とも教えられました。早速、実践を心掛けようと思っています。私にユーモアを教えてくださる方、また非凡なユーモアセンスを知りたい方、ぜひ火曜日午後5時半のSouth Bau Cell (SBC)へお越し下さい。お待ちしています。

SBCは毎週火曜日、午後5時半から190th + Normandieのスタバにて。いつでもご連絡ください。(213-324-6942 Mutsumi)