きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

天国と地獄の証し

2009年11月10日 | 羊の群れ
 セルのメンバーと松山先生のお証しをシェアしました。そして、もう一つの証しも聞きました。レイプされて心が病み、何度も自殺を図って生きているとは言えない状態にあった女性が、教会で祈ってもらって、やり直しの人生を歩み始めることができたというものでした。彼女は、「私は地獄を知っています。そして、今が天国にいることも知っています。」と仰ったそうです。

 松山先生も、その彼女も、ご自身の「地獄を見たような」お証しから、それを聞いた人に「天国への道」を示してくださいました。それが証しの力です。証しの前提となるのは、相手を思う誠意と熱意です。レイプされた彼女は、あまりの辛さに家族にすらそのことを相談できなかったそうです。自分の家族や友人が、実はどれだけ苦しんでいるか、どんな地獄を見ているか、私たちにはなかなかわかりません。でも、どんな時でも、天国への道を指してくれる証しは必要とされるのではないでしょうか。神様が差し向けられた時であれば、尚更です。

 松山先生が多くの人の前でお証しされることは稀なことで、ご一緒に来てくれたお嬢様にとってすら、思いがけないことだったそうです。そのお証しが、私を、そして教会の多くの人を力づけ、証しすることの素晴らしさに気付かせてくれたのは、神様がそれを望んでいらっしゃったからに違いありません。一人でも多くの人を、天国へ招き入れるために。それが神様の御心です。SBCでは、神様が私たちにくださった贈り物をお見せします。ぜひ火曜日夕方、サウスベイまで見に来てください。

松山先生のお証しのあらすじはこちらをクリック!
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ほんとうに大切なもの

2009年11月10日 | 羊、朝の一声
 ほんとうに大切なものは、失った時にその価値を知る。その時、人は何を求めるだろうか。取り戻すこと、「回復」を何よりも欲するだろう。もはや取り戻すことができないと心のどこかではっきり知りながらも。。。そんなどうしようもない喪失感の中で、適うはずなく、しかし求めずにおられない「回復」を祈る中で、そんな時だからこそ見つける真理がある。

 今朝の聖書では、主を尋ね求める者たちが、住んでいた土地を離れ、エルサレムに戻り来る様子が書かれている。大切なものを失ったからこそ、もう二度と失わない。自分の持つ何かを手放すことになっても、これだけはもう失いたくない。今だからこそわかる、この素晴らしさ、尊さを。そんな思いは、喪失感を経てこそはっきりと感じられるはずだ。

自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。(マタイ10:39)




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