我が家のささやかなクリスマス。

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我が家と言っても家の中じゃあありません。



町内をを歌って踊って回る、クリスマス・キャロリンを窓から眺めています。

キャロリンは「キャロリング (caroling)」の事で、(グ)は消音で使われます。
私の場合は、「ぐうの音(ね)も出ない」とよく言われます。冗談

フィリピンでは「カロリン」と呼びます。(C)の文字が無いからですね。
私も「しがない」ピノイです。冗談です

子供たちが、家々を訪ねて「キャロル（賛美歌）」を歌って、お菓子や
お小遣いを頂いて回るのを「クリスマス・キャロリン」と言います。
ここでは結構、大人もやってますけどね。クラブやバーなんかで。

バクラ（おかま）チャンが２人いて、一人は各玄関先でクリスマスのお小遣いを集めて回り、もう一人は鼓笛隊のリズムに合わせて踊りを披露してる。

それを眺めて、

「あ～あ、オイも図体が小さかったら一緒に回るのになあ…」

どこかの Yさんよりひどいなぁ。　冗談だってば！







行ってしまったね．．．

さて...と、ここで年明けまで閉じ篭ってなきゃぁいけないのかな...

そう思っていたら、ひょんな事からケソン市に出掛ける事になりました。

ひょんな事って、簡単に説明しますと、友達がバタンガスに行ってて、
ある仕事料をケソンに居る友達から受け取るのに何日か戻れないので
「ピノイさん、そのお金を取りに行って。で、少ないけど使って。」

２５００円？　少なくないよ。大金でしょ！　　らっき～♪
タクシー代払っても１５００円以上残るぞ～　ムププッ

Ｙさんに劣る猿あたま。

いや、良い知恵があるぞ。
夜中に行けば、クリスマスの渋滞は避けられるし、マカティ市を通れば
綺麗なイルミネーションを子供たちに見せてやれる。　　うん、うん。
それは良いクリスマスプレゼントになる。　一石三鳥ジャン!

・・・・・　　　豚あたま...


ケソン市の【ＧＭＡ】テレビ放送局

目的の待ち合わせ場所は、ここからそう遠くないのですが、行きがけは写真を撮れませんでした。

で、ここから帰宅途中の風景です。
もちろん、クリスマス・ライトの綺麗なところを探して回りました。


この↑↓上下の写真は、ブエンディア大通りだったと思います。





マカティ市街に入りました。


以前はもっと巨大で豪華な照明が各地で見られたんですが...
なんか寂しい感じです。真夜中だから消灯してるのでしょうか?

マカティアベニュー（マカティ大通り）です。

走ってるタクシーの窓から撮ってブレたんですが綺麗でしょう?

何度も撮り直して、やっと撮れた良い写真がこれです。

街路樹に豆球を飾り付けてるんですが、１０数本ばかり少し大きめの豆球が
棒状に繋がっていて、上から下へと流れる様な光が映えて凄く綺麗でした。
白い輝き一色で、星の降る感じです。　　雪を知ってる人は少ないからね。







わ～っ!! 

っと驚く娘にフラッシュをパッ!

顔が宇宙人になりました。

はい、今年のクリスマスは、これで終わりね

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