写真は、選挙前の4月末の入国管理局です。
去年は毎月5,6回ほど通ってました。
最近は、月に2回くらいかな。
撮影地点は、入管の前の駐車場を挟んでスターバックスという喫茶店前からです。
入国管理局の玄関にも右側の鉄策にも選挙ポスターが貼られていました。
入管内の人事異動の選挙のようです。
Atty. HENRY TUBBAN
ヘンリー・トゥバン弁護士さんのポスターが貼られていました。
私の【コンパレ】ですから写真を撮ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8a/d09ab9d42e25740fe5eb0ecfb6bb4899.jpg)
トゥバンさんは、弁護士ですけど、入管内の自分のオフィスで裁判も出来る資格を持っています。
大体、日本人が逮捕されてビコタンの入管の拘置所に入ってる人のケース・ファイル(事件簿)は、彼が握っています。
苦情や訴えも、彼かもう一人、トレンティーノ弁護士に申し込むと良いでしょう。
トレンティーノさんも【コンパレ】でして、トゥバンさんの隣の部屋です。
私は、訴える事はしませんが、訴えられたり、空港入管でブラックリストになってる人たちの罪状を調べるのは大体このお二人に尋ねます。
日本人の永住ビザを頼むのも良いでしょう。
ややこしい問題は彼らに助けを請うのも良いでしょう。
ただし、小さな問題は入管の中の他の人に頼みます。
日本人のブラックリストの情報は、別のところから聞き取ります。
所定のビザ延長以外は、値段が有って無い様なものですから。
ちなみに、旅行者の延長ビザは、1000ペソの至急作成費を入れて、3040ペソ(約6000円)です。
1時間待ちだけですから、手続きやコピーをする時間を入れても1時間半ほどです。
簡単ですから、自分で行った方が良いですよ。
この古い建物は以前は何だったのでしょう?
ずっと古くから入管の左側にあります。
お化けが沢山いそうな建物です。
待ち合わせは、入管正面のスター・バックスか、
カフェ・エスプレッソで。
このカフェ・エスプレッソは、以前モカ・ブレンドと言う店名でした。
私はここでよく待ち合わせをします。
「うおのめプロジェクト」という、ブロ友のよっちゃんさんのブログみたいに、
魚眼レンズで撮ったような写真でしょう?
この裏手一帯は、こういったトンネルの様な建物が多いんです。
この地区はイントラムロス(Intramuros)という所で、近くにサンチャゴ要塞(Fort Santiago)があります。
この辺りには、革命家ホセ・リサールが囚われていた牢獄や、日本兵が入っていた牢獄もあります。
そういった牢屋に向かう通路や、重要な建物に入る、お城の分厚い外塀(石垣)の、門や通路のようなトンネルが無数にあり、今ではその穴を利用してこういうお店などが出来ています。
私は、この地区イントラムロスのロータリークラブのメンバーですので、知らないとは恥ずかしいですから、その内イントラムロスの歴史を調べ直してご紹介しますね。
とにかくこの地域に入ると、古い建物で落ち着くと同時に、重い物がのしかかって来るほど、幽霊がイ~ッパイいる所です。
サンチャゴ要塞に入り込んで取り憑かれた(憑依)と言う学生11人を一度に除霊したのが15年ほど前の事で、それ以来要塞に近づかないようにしています。
観光地ですけど、怖い所です。クワバラ、クワバラ。
入国管理局【Immigration】、喫茶店を後にして、
帰る途中、ハリソン・プラザによりました。
右の建物はハリソンの前にあるセンチュリーパーク・ホテル(昔のシェラトン・ホテル)です。
その建物から... パラパラパラパラ。。。
ヘリコプターが飛び立ちました。
すかさずカメラを取り出しショット!
ルシオ・タン(陳永栽)(Lucio C.Tan)のヘリです。
ルシオ・タン氏は、フィリピン航空の経営者です。
銀行、航空、タバコ、農園などを経営する華僑実業家です。
フィリピン一のお金持ち、ルシオ・タン財閥の長です。
センチュリーパークのオーナーかどうか知りませんが、
ホテル内の大きな中国レストランのオーナーです。
このレストランでは何度かタン氏を見かけました。
知人の友達だそうですけど、聞くところによると、
タン氏は車には乗らない。
移動手段は殆どヘリコプターだって。
あこがれるなぁ...
お金持ちに?
いえいえ。
ルシオ・タン氏とヘリコプターに。
ヘリコプターの写真は、早速コンピュータの壁紙にしました。
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