傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
Big issue(ビッグイシュー)の話題を
『Big issue』(ビッグイシュー)1冊200円で「国際的な話題」「特集記事」「エンターテイメント」の三つの要素からできた雑誌。
で、この雑誌は書店では売られない・・この雑誌を売るには資格がいる・・それは何か?
それは・・・
『ホームレスであること』・・・・・この雑誌の販売員になるにはホームレスでなくてはならない。
でもホームレスが売るからって別に福祉関係や社会問題の雑誌じゃない。
ごく普通の今風な情報系の雑誌だ。
この雑誌の起源はイギリスにある。
その辺のいきさつは知ったふりして自分が書くよりこちらのビッグイシュー日本版のHPを見ていただいた方がいいかもしれない。
寄付や炊き出しなどの形ではなく働く機会や喜びを提供することでホームレスを支援する・・あくまでも同じ人間としての立場で。
実はこの話は昨日の『コミュニテイ型起業セミナー』で聞いた。
(「私発の想い」で仙台での販売の中心になる組織はこちらです)
すでに売られている大阪や東京などの例からみて仙台も仙台駅付近で売られるようになるのかな。
1冊200円で購入すると販売員に110円の報酬が支払われる。
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私発の想い(しはつのおもい)
起業は今のところ自分の頭の中にはないが、聞いても損はないと思いいってきた。
『コミュニティ起業』とは社会活動や福祉活動、町興し活動などを通じ地域社会に貢献したいと思っていた人やサークルがNPO法人化して事業活動に入るというもの。
普段から障害者のお世話をしている方や自分の育児の経験からサークルをつくってネットワーク化して保育サービスを立ち上げた方などパネラーを務めた方は自分の想いから始めたボランティアや社会活動がそのままというか・・知らず知らずに仕事や事業になったという方がほとんどだ。
パネラーの方が一番最初にくるのは『私発の想いです』といった。
私発(しはつ・・・わたしから発する)・・自分の中からでてくる想い・・これは自分の愛読書『ソース』の中にでてくる『人生の源はワクワクすることにある』と相通じる。
そういえばセミナーの参加者の多くも地域のさまざまな社会活動に携わっている雰囲気が感じられる。
あたりまえだけど自分のような何一つコミュニティ活動などしていない人間がいきなりコミュニテイ起業などできないし実体験がないから興味すら持てない。
アイディアがあっても・・極論すればアイディアをパックっても他人の『私発の想い』や『ワクワクする気持ち』まではパクれないし機関車のように力強く自分を動かすそれがなければアイディアを実行に移し推し進めるエネルギーも続かない。
それを本以外でも確認できただけでも昨夜のセミナーはとても意味があった。
自分はまず「私発の想い」や「ワクワク」がでるような生活になりたっかったのが退職の裏理由だし。
そこから始めたい・・地味だけど。
『私発の想い』や『ワクワク』することが見つからないまま単に起業を考えるなら最低まずこの本を読むことはお薦め!
ネットで悪魔のささやきの書とまで言われている雑誌ア○ト○ーなどから身を守る一冊!
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この本は起業を止めさせるための本ではなく起業で成功するために、もう一方から光を当てた本だと思う。
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