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8月ヨシ矢野コラム

2020年08月04日 | お知らせ

今回は、「挑戦」

 

私は出来るだけ、心配、不安、恐れ、文句を出さないように心がけています。

人間である以上これらの感情は出て来て自然なのですが、心身共に良くないことはわかっているので、

出来るだけ頭の中に入らせないようにしています。

 

35年以上乗っていなかった車の免許を再び取って乗り出して2年くらい経ちます。

1年目はいつも恐る恐る運転していました。この恐れは自然に出るので止められません。

だから早く運転に慣れる為に、 運転の難しい所も敢えて行こうとしていました。

 

なので 運転の難しい所も行くので結構運転も慣れて来たのですが、

どうも駐車に関しては残念ながら既に何回か壁や塀そして人の車にまでぶつけており、

駐車だけは今でもびくびくしながら運転しております。

 

前後の先が出ていてハッキリと先が見えない車なので、感で運転していますから、

結構慎重に駐車しようとしているのですが、やっちゃった!と、ぶつかってしまう時が何度かあるのです。

情けない話です。

今ではよっっぽど注意してやらないといけないと思っています。

 

免許を取って1年過ぎたある駐車の時、石段を超える為にアクセルを踏んだ途端、

ボーンと後ろの塀にぶつかり、がっかりしながらも用があったので、何とか駐車して車から出て歩いていきました。

帰って来て車に乗ろうとすると半ドアのサインが出て、動かすとギシギシと音がでるのです。

途中で止めて見てみるとタイヤカバーの辺りが曲がって、タイヤに当たっているのです。

 

いつもの修理屋さんまでは遠かったので、近くの電気屋の駐車場までガタガタという音を聞きながらゆっくり運転して、

電気屋でハサミを借りて、そのタイヤに当たっている部分を切ってしまいました。

今から考えると無茶苦茶な話です。

 

何で日本の車はあんなに傷もなくきれいなのだろう?と私はよく思います。

アメリカに渡って1年目のデンバーにいた頃、メキシコ人のルームメイトと、

¥300ドルくらい(約3万)くらいで6人乗りの車を買って、一時期乗っていました。

運転免許が簡単に取れ、車検が入らないアメリカでは、何かに当たって車の前後の様子わかる為にバンパーがある感じなので、

結構車は傷ついているのが普通くらいに思っていました。

 

乗っていた車は、ウインカーは壊れていて、曲がる時はいつも手で合図して、

凸凹な所を過ぎるとマフラーが下に倒れてをいちいち直していたような、日本ではとても考えられないような車を運転していました。

確かワイパーも壊れていたような。

 

車を買う前はいつもヒッチハイクでダウンタウンまで行っていました。

ニューヨークではとてもできない話です。

 

私はトラウマという言葉は信じません。

なので一回目の多額の修理代を出した、車を塀に当てた場所にわざと車を停めています。

車を塀に当てた時の、気分が良くない感情や恐怖心を頭に残さない為にもよくその場所に駐車します。

 

なので駐車が余程難しくない所でない限りどこでも可能の所は駐車する様にしています。

出来るだけ弱気を出さない、物事から逃げない、他のみんなができているのにできないはずはないと。

 

挑戦しましょう。

1度しかない人生。

悔いの無い楽しい人生を送るためにも。

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