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世界のペアダンス体験記

2020年01月22日 | お知らせ

jn世界のペアダンス体験記

マレーシア編④

次の日は、何とか朝の内にマレーシアでダンスシューズを買おうと、

電車に乗ってナビでも余りわからない小さな食べ物屋やらごちゃごちゃしてる商店街?を歩いて汗だくになってお店(日本に比べるとかなり安い)を見つけたましたが、

気にいったシューズが足に合わなく渋々シンガポール行きのバス停まで戻りました。


でもこうやって今いる場所がどこなのかハッキリわからなくても、色々な所を歩いてお店の人やその辺の人に道を聞いたりして現地の人と話したりしていると、その土地の人間や文化が少し理解できます。

旅の面白さはその辺にあると思ってます。

私はローカルフードをよく立ち食いしながら歩いています。


さてシンガポールまで再びバス6時間かけて戻りました。

途中でイミグレーションの後バスが交代する事を知らなく、1つのバッグをバスの中に置いたままだったので、バス会社の人と掛け合っていると1人の中国系の女性も同じ事になってあなたもかと話していると無事バッグが出てきてシンガポールに戻りました。

シンガポールのイミグレーションで何と3時間も列に並んで待つ事となりました。

偶然にさっきの女性が私の並んだ前になり、さっきは大変でしたねなどと話していると、彼女はいつのまにかその前にいた中国系の3人と中国語で話し出しました。

聞くとこの女性も他の3人も中国系マレーシア人。

この女性、マレー語、英語、ベトナム語、3つの中国語の6ヶ国が話せるという。

ついでにピエール先生も、英語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、アラブ語、

もう1つ何かの6カ国が話せ、NYを中心に中東とヨーロッパへよく飛び回っています。

我々島国の日本人ではちょってできる事ではないですね。

増して私のような滑舌がよくない者にとっては。


他の中国系の1人がかなりのお年で持ってる小さなスーツケースも大変そうだったのでその女性が持つ事となりそれではという事で、が順番が来るまで持つ事となりました。

この4人がここでそれぞれたまたま会っただけなのに旧知の様に話しているところを見てて、同じ国柄通しの関係の濃さに少し驚きました。

日本人通しだったら余程遠い他に日本人がいない所だったら別ですが、こういう関係はまずならないだろうと思います。

話がダンス以外で長くなりましたが、
ネット上では、現代(少し以前から)サルサ、バチャータ、そしてキゾンバ、この3つが世界で1番、シニア以外の人達が踊っているペアダンスかも。


圧倒的に多い日本でいう300円500円の公民館ダンスは世界中でやってると思いまが、
ネット上には出てこないので、簡単には探す事はできません。


私としてはそういうもっとローカルな社交ダンスパーティを見てみたいのです。
ですからこれからは、着いたら現地の人にもっと聞いてみようかと思います。

将来ペアダンスもどう変わるかはわかりませんが、
メジャーなペアダンスである、

①社交ダンス(アメリカンもインターも)、

②サルサ関係、

③スウィング関係(リンディ、WCSなど)、

④アルゼンチンタンゴ、

この4つは、ずっと踊り続けられるかなと思います。ポルカなどの少数の国で盛んなペアダンスは別としてです。他に、ズーク、ブラジリアンなどもよく踊られています。


さて次は何処かな?

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