子供たちの夏休みももうすぐ終わり。
JSDCの夏休みキッズ社交ダンス体験も元気に終了しました
キッズクラスを見学してくださった、「ユウキ」さん(JSDC大人クラス所属)よりご感想を頂きました!ポーちゃんも感激♪
お忙しい中、子どもたち、講師、スタッフを温かく見守って頂きありがとうございました
Children are going back to school in a few weeks.
Did you know that JSDC had its first ballroom lessons for children as a special program in the summer?♪
JSDC student, Yuuki, who belongs to one of our 'adult' classes, gave us the following report after observing this kids class!
Thank you, Yuuki-san!
English translation is coming soon・・・・I hope
「社交ダンス初心者の私ですが、JSDCに感じている魅力に、きちんと段階を踏んで覚えられるということがあります。フォックストロットとスウィングから始まって、だんだんとステップとダンスの種類を増やしていくこのやり方は、社交ダンスの門戸を大きく開いていると思います。
また、先生方に勧められて『ステップ!ステップ!ステップ!』と『レッスン!』という2本の映画も見ました。N.Y.におけるアメリカンスタイル社交ダンスの授業がベースになっているこの映画は、JSDCで教わる方法と同じ場面がいくつも出来てきます。
特に『ステップ!~』はドキュメンタリーだけに、楽しい中にもいろいろ考えさせられることがありました。そして、日本でもこのような授業があればいいのに、と思ったのは私だけではないはずです。
するとこの夏、JSDCでは『夏休みキッズ社交ダンス体験」というイベントを行うというではありませんか。これはつまり『ステップ!~』で見たことが日本でも再現されるかもしれないということ。ぜひとも見学に行かねば、ということで行ってきましたキッズクラス。
5人の子どもたちが参加した初回は、フォックストロットとスウィングからスタート。一抹の不安を覚えるのは、子どもたちが『ステップ!~』よりもずいぶん小さいということです。N.Y.では11歳前後の子どもたちへの授業。今日集まったのは小学校低学年、殆どが10歳にも満たない子どもたち、果たして大人でも苦労する様々のステップを覚えられるのでしょうか。
でもそんな心配は必要ありませんでした。まず、気が付いたのは、この位の年齢の子どもたちは照れがなく、ホールドなども恥ずかしがらずにすぐにおこなえるということです。また、時に集中力が切れそうになった男の子たちも、女の子とホールドを組むと急に真剣になって、ステップを覚えようと練習することです。お互いを思いやる気持ちが大事と最初に説明した先生。その効果があったかどうかは定かではありませんが、ペアダンスの効用を見た気がしました。
キッズクラスでは、75分の授業で2つのダンスを教わります。ベーシックステップだけでも覚えて、最後には何とか踊れるようにすること。なかなか難しいミッションを二人の先生(ミキ先生とユタカ先生)は、頑張ってクリアしましたよ。ステップに苦労したスウィングも最後にはみんな可愛く踊ることができました。子どもってスゴイ!
全4回の授業は、大人のための入門コースと同じで、全部で8種類ものダンスを踊ります。皆勤賞だったますみちゃん(小1)は、4回目のワルツで素晴らしい成果を発揮しました。ベーシックは軽く覚えて、ボックス、さらにはレフトボックスターンも覚え、先生のリードとはいえ、LODで1曲踊りきることができたのです。やっぱりワルツはお姫様気分を味わえるだけあって、ますみちゃんも嬉しくて楽しくてたまりません。もっとやりたい!と言いながら、すべての授業を終了したのでした。
こうして踊る楽しさに目覚めた小さな彼女の人生は、一つ豊かさを増したはず。今後もJSDCでは、キッズクラスの継続を検討するそうです。日本では、競技スポーツではない子どもたちのための社交ダンス教室は珍しい存在です。こんなに楽しいアメリカンスタイル社交ダンス、もっと多くの子どもたちに体験してほしいと願っています。」
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いつも応援ありがとうThank you for reading JSDC blog
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「社交ダンス初心者の私ですが、JSDCに感じている魅力に、きちんと段階を踏んで覚えられるということがあります。フォックストロットとスウィングから始まって、だんだんとステップとダンスの種類を増やしていくこのやり方は、社交ダンスの門戸を大きく開いていると思います。
また、先生方に勧められて『ステップ!ステップ!ステップ!』と『レッスン!』という2本の映画も見ました。N.Y.におけるアメリカンスタイル社交ダンスの授業がベースになっているこの映画は、JSDCで教わる方法と同じ場面がいくつも出来てきます。
特に『ステップ!~』はドキュメンタリーだけに、楽しい中にもいろいろ考えさせられることがありました。そして、日本でもこのような授業があればいいのに、と思ったのは私だけではないはずです。
するとこの夏、JSDCでは『夏休みキッズ社交ダンス体験」というイベントを行うというではありませんか。これはつまり『ステップ!~』で見たことが日本でも再現されるかもしれないということ。ぜひとも見学に行かねば、ということで行ってきましたキッズクラス。
5人の子どもたちが参加した初回は、フォックストロットとスウィングからスタート。一抹の不安を覚えるのは、子どもたちが『ステップ!~』よりもずいぶん小さいということです。N.Y.では11歳前後の子どもたちへの授業。今日集まったのは小学校低学年、殆どが10歳にも満たない子どもたち、果たして大人でも苦労する様々のステップを覚えられるのでしょうか。
でもそんな心配は必要ありませんでした。まず、気が付いたのは、この位の年齢の子どもたちは照れがなく、ホールドなども恥ずかしがらずにすぐにおこなえるということです。また、時に集中力が切れそうになった男の子たちも、女の子とホールドを組むと急に真剣になって、ステップを覚えようと練習することです。お互いを思いやる気持ちが大事と最初に説明した先生。その効果があったかどうかは定かではありませんが、ペアダンスの効用を見た気がしました。
キッズクラスでは、75分の授業で2つのダンスを教わります。ベーシックステップだけでも覚えて、最後には何とか踊れるようにすること。なかなか難しいミッションを二人の先生(ミキ先生とユタカ先生)は、頑張ってクリアしましたよ。ステップに苦労したスウィングも最後にはみんな可愛く踊ることができました。子どもってスゴイ!
全4回の授業は、大人のための入門コースと同じで、全部で8種類ものダンスを踊ります。皆勤賞だったますみちゃん(小1)は、4回目のワルツで素晴らしい成果を発揮しました。ベーシックは軽く覚えて、ボックス、さらにはレフトボックスターンも覚え、先生のリードとはいえ、LODで1曲踊りきることができたのです。やっぱりワルツはお姫様気分を味わえるだけあって、ますみちゃんも嬉しくて楽しくてたまりません。もっとやりたい!と言いながら、すべての授業を終了したのでした。
こうして踊る楽しさに目覚めた小さな彼女の人生は、一つ豊かさを増したはず。今後もJSDCでは、キッズクラスの継続を検討するそうです。日本では、競技スポーツではない子どもたちのための社交ダンス教室は珍しい存在です。こんなに楽しいアメリカンスタイル社交ダンス、もっと多くの子どもたちに体験してほしいと願っています。」
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