日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

学術講演会(チュートリアル講演)

2011-03-24 21:50:06 | 日記
学術講演会(チュートリアル講演)

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□ 演 題: 気候の科学における不確実性の捉え方とその歴史的背景
―IPCC第4次報告書をめぐって―
□ 講 師: 後藤 邦夫 氏 (NPO法人学術研究ネット)
□ 日 時: 2011年3月26日(土) 13:30-15:30
□ 場 所: 神戸大学社会科学系アカデミア館5F 502室
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/rokkodai-dai1.htm
神戸市バス36系統「鶴甲団地」行き乗車「神大正門前」下車
□ 概 要:
IPCC第4次報告書(2007)が膨大な数のrefereed papersの集約によって示した
ことをあえて要約すれば,おおむね以下のとおりである.

主として二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的排出によって,
1906-2005の100年間に地球の平均気温は約0.75度上昇した.今後,
2100年までに平均気温で2-6度の温度上昇が予測され,自然環境と
人類の生活に対するその影響は甚大であり,対策が必要である.

もちろん,この予測と結論がさまざまな「不確実性」を伴うことは当然である.
本講演では,IPCC第4次報告書等による「不確実性」の取り扱いとその背景にあ
る考え方を以下の順序で述べ考察を加える.

1. 確率論の解釈をめぐる多様な立場の概観
2. IPCC第4次報告書作成の『ガイダンス』(2005)における「不確実性」
3. 第1作業部会第4次報告書における記述について
4. The InterAcademy Council によるアセスメントにおける記述
5. 総括と考察

□ 主 催: 神戸大学環境物理グループ(人間環境学専攻)
□ 連絡先: 蛯名邦禎 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科人間環境学専攻)
e-mail: ebina@kobe-u.ac.jp
voice: 078-803-7754
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加納誠さんからのメッセージです。

2011-03-23 08:51:50 | 日記
加納誠さんからのメッセージです。

皆様
加納です。
「環境科学リテラシーを謳う」者として、以下の訴えを今頃キャッチ出来た事を
深く反省しています。
原発建設現場の責任者をずっと勤められた後に、癌で亡くなられた平井憲夫さん
が命を掛けて書き残した訴えです。参考までに。
  http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
この情報は、抑え込まれていた物なのでしょうか??
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フォトジャーナリスト森住卓さんたちの取材報告

2011-03-23 08:24:17 | 日記
フォトジャーナリスト森住卓さんたちの取材報告
インターネットTV「アワプラネットTV」で配信しています。
【福島原発】フォトジャーナリストが緊急現地報告
     http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/912
別の報道では、写真入りで、計測値、毎時19.99ミリシーベルトが毎時9.99ミリシーベルトとなっているものがあります。訂正記事が出ます。
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チェルノブイリ原発事故25周年報告会(速報)

2011-03-23 08:14:28 | 日記
チェルノブイリ原発事故25周年報告会(速報)

日時 2011年4月23日 土曜日  18:00~21:00 
場所 広島市中区袋町 広島市まちづくり市民交流プラザ
[(財)広島市ひと・まちネットワーク広島市まちづくり市民交流プラザ 
連絡:〒730-0036 広島市中区袋町6番36号 電話:(082)545-3911]
内容(予定、詳細は別途) 
星先生(挨拶、広島大学原医研)、今中先生(今回の福島原発事故について、京大原子炉)、川野先生(チェルノブイリアンケート調査、広大平和科学)、福間さん(司会・進行、チェルノブイリ医療支援ネットワーク)、山田さん(コオーディネイト、ロシア語医療通訳、広大非常勤講師)
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福島原子力発電所にかかわるサイト3件紹介します。

2011-03-20 06:58:59 | 日記
①文部科学省原子力安全課原子力防災ネットワーワーク
最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php最終更新時刻:2011年03月20日06時30分最新空間放射線量率一覧
道府県 最大値
北海道 31nGy/h
青森県 27nGy/h
宮城県 調整中
福島県 調整中
茨城県 639nGy/h
神奈川県 59nGy/h
新潟県 41nGy/h
石川県 調整中
福井県・京都府 79nGy/h
静岡県 82nGy/h
大阪府 60nGy/h
岡山県・鳥取県 34nGy/h
島根県 47nGy/h
愛媛県 24nGy/h
佐賀県・長崎県 34nGy/h
鹿児島県 44nGy/h

上表は、関係道府県から公開された該当日時における空間放射線量率分布の最大値を一覧にしたものです。

②都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について
平成23年3月19日
 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター駒沢支所では、今般の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、自然界に通常存在しない放射性物質の測定を行っています。以下に、その測定結果を速報でお知らせします。
 測定方法としては、大気浮遊塵に含まれる放射性物質を捕集して行うことから、測定結果の数値については、それらの放射性物質が放射線を出す能力(単位はベクレル:Bq)を表しています。
 例えば、10Bq/m3の場合、1m3の空間の中に、1秒間に10個の放射線を出す能力のある放射性物質が存在していることを意味します。
    ※19時から翌日8時までは、著しく値が上昇した場合にお知らせいたします。(19日から21日までの間は、17時から翌日9時まで)
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html

③経済産業省の発表
福島原発周辺の放射線量 (モニタリング値)
http://diary-or-notes.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-dc12.html
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