日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

朗読劇『私は芝居がしたいの』~原爆に散った元タカラジェンヌ園井恵子

2013-06-26 11:41:54 | 日記
朗読劇『私は芝居がしたいの』
~原爆に散った元タカラジェンヌ園井恵子~
日時 2013年8月6日(火)
    1回目/ 開場13:00 開演13:30~14:30
    2回目/ 開場16:00 開演16:30~17:30
入場料 2500円 税込/自由席
会場  @紙屋町ヒユーモホール
    広島市中区紙屋町22-2ウエストプラザ5階

 1945年8月6日の原爆で無念の死を遂げた元タカラジェンヌ園井恵子
さんの愛称“はかまちゃん"の臨終の際にまで口にした「私は芝居がしたいの」という壮烈な願望を臨終を看取った、はかまちゃんに可愛がられた内海明子さん(元宝塚生徒)が語った壮絶で、うめきともいえる園井恵子さんの心の内の生きていたいという凄まじい生き様を朗読劇という形で広島初公演。
 宝塚歌劇団出身の女優の春風ひとみさんが大先輩園井恵子さんの代弁ともいう気持ちで園井恵子さんの無念さを訴えると共に、原爆の恐ろしさ、生命の尊さを伝えます。核廃絶を強く訴え戦争の無い世界に近づくために。

作・構成・演出 宮田達夫[イベントプロデューサー]
朗読 春風ひとみ
ヘルマンハープ奏者 梶原千紗都

春風ひとみ
 東京都出身、宝塚塚歌劇団入団、月組の娘役スターとして活躍、退団後は新劇公演に多数出演「壁の中の妖精」では全国での上演回数323回。この作品により第28回紀伊國屋演劇賞を受賞。ダンステクニックと歌唱力によって「エリザベート」「マイフェアレディ」などミュージカルへの出演も数多い。最近はTVドラマ「家政婦のミタ」舞台は「夢の泪「アンナカレーニナ」、この秋公開予定の映画「ペコロスの母に会いにいく」では2役で参加している。

公演・主催 株式会社ヒューモ
■チケット・会場等のお問い合わせ..
E-mail:humo-wp@hu-mo.co.jp

TEL:082-504-5080/ FAX:082-249-0081


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