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新車に アマチュア無線機・・・ 等 搭載 Part Ⅱ

2023年10月15日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 新車(90ノア)への無線機・サブ電源設備の搭載がほぼ完了したので、写真で
紹介します。

今回搭載したのは、①TM-2400(1.2G付き)+5.7GHzTRV   ②TM-942V 
③充電制御器(昇圧付き)  ④12V100Ahヒーター付き Lifepo-4バッテリー 
⑤1.5Kw 正弦波インバーター  等 です。

今回の設備搭載では、エンジンルームから室内へ電源ケーブルの貫通穴を一ヵ所
開けた(注1)だけで、他は車内用両面テープ・インシロック・ピタック・スパイ
ラルチューブ等の使用だけで、車両の本体部への加工は一切せずに済ませています。
また、各部のパネル・構成部材等は一旦取り外して通線等し、復旧しました。

注1:元々ある電源ケーブルの束を貫通させる部分にある大きなゴム製グロメットには
   予備用ニップル部があり、簡単にカットして通せる様になっていますので、
   そこをニッパーでカットしただけで 8SQ程度までのケーブルが通せます。
   但しエアコン室内ユニットの裏側に出るのでそこから導き出すのが一寸大変です!

         アンテナ部 (V/Uと5.7GHz用はマグネット式)

空中線への給電線はどれも約1m+α程度で、1.2GHz と5.7GHz用は フレキシブル式等の
セミリジットケーブルを利用しています。

運転席周り(操作・表示部はアルミで作ったアングルにビスで固定し両面テープで張付)

      後部床下トランク部(左半分近くを占領しているが余裕あり!)

   無線機本体・TRV部等の搭載(サードシート頭上部:殆ど人は乗らない為)
   後に1.2GHz用プリアンプもTM-942Vの横に搭載します。
なおここに「IC-905」を載せられるかと思いましたが、高さが僅かに足りませんでした!

      家庭用突っ張り棚を加工して利用(以前の車から使っていた物)
      天井グリップ部に Lアングル+インシロックで固定しています

  

これでほぼ、問題無く動作しています!!

 


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